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国際特許分類[C07C229/76]の内容

国際特許分類[C07C229/76]に分類される特許

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【課題】強酸性ではない水溶液中で安定な水溶性ビスマス化合物結晶、及び、それを水に溶解してなる安定なビスマス化合物水溶液を提供すること。
【解決手段】ビスマスに乳酸又はエチレンジアミン四酢酸が配位した水溶性ビスマス化合物結晶であって、pH2以上の水溶液の状態でも実質的に安定な水溶性ビスマス化合物結晶であり、特に、1個のビスマスに2座配位の乳酸が2個、1座配位の乳酸が3個配位し、そのうちの1個の2座配位の乳酸及び3個の1座配位の乳酸が他の1個のビスマスと架橋した化学構造を有し、単位構造が下記式(1)で表わされる水溶性ビスマス化合物結晶であり、[Bi(C(C)]2−(1)また、ビスマスに6座配位のエチレンジアミン四酢酸が1個配位した下記式(2)で表わされる化学構造を有する水溶性ビスマス化合物結晶である。[Bi(C1012)](2) (もっと読む)


【課題】キレート機能と防汚性の両方を兼ね添えた化合物の提供。
【解決手段】ポリフルオロポリエーテルの中間部または末端に金属キレート基を導入したキレート基含有ポリフルオロポリエーテル、該化合物を含んでなる洗浄用、表面処理用および有用金属回収用等組成物、並びに、MRI用造影剤としての該化合物と遷移金属との錯体。 (もっと読む)


本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


【課題】同じ配位子で、赤、緑、青の光の3原色である蛍光色を出すことが可能な種々の金属イオンの錯体が形成しうる希土類金属系の発光材料の提供。
【解決手段】エチレンジアミン四酢酸と5−ホルミルサリチル酸が配位した、下記反応式により得られる一般式(1)で表される希土類金属錯体。


(Lnは、イットリウム及びランタノイド金属を示し、Mは一価の陽イオンを示す。Xは、酢酸イオン等である。) (もっと読む)


エチレンジアミンジコハク酸1モルあたり少なくとも0.7モル当量のマグネシウムを含むエチレンジアミンジコハク酸の塩で、かかる塩は水溶性で、無吸湿性の固形物であることを開示する。さらに、前記塩の調製方法及び使用を記載する。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式:
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【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記式:


[式中、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立に8〜30個の炭素原子からなる置換基を有していてもよいアルキル基又は8〜30個の炭素原子からなる置換基を有していてもよいアルケニル基を示し;X1、X2、X3、及びX4はそれぞれ独立に−O−又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又は炭素原子1〜3個からなる低級アルキル基を示す)を示し;Lは2価の連結基を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡便な操作で、経済的に、少量の廃液排出量で環境負担が少なく、しかも高収率、高純度でポリアミノポリカルボン酸第二鉄アルカリ塩結晶を取得できる方法を提供することにある。
【解決手段】 水溶液中で、ポリアミノポリカルボン酸とアルカリおよび鉄化合物を反応させた後、分子状酸素で酸化処理を行って得たポリアミノポリカルボン酸第二鉄アルカリ塩水溶液を濃縮して、スラリー濃度が40〜65質量%になるようにこの塩の結晶を析出させ、次いで結晶と母液を分離回収するポリアミノポリカルボン酸第二鉄アルカリ塩の製造において、分離回収された母液の一部または全部を次回以後の製造にリサイクル使用することを特徴とするポリアミノポリカルボン酸第二鉄アルカリ塩の製造法。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)[R1〜R3はアルキル基又はアルケニル基を示し;X1及びX2は単結合、−O−、又は−N(Z1)−(Z1は水素原子又はアルキル基を示す)を示し;X3〜X6は−O−又は−N(Z2)−(Z2は水素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;nは1〜10の整数を示し;Lは2価の連結基(Lは炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、フッ素原子、及び硫黄原子からなる群から選択される原子により構成される。)を示す]で表される化合物又はその塩。
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混合されたアミノ酸/鉱物化合物は、中心鉱物原子に結合している少なくとも2つのアミノ酸を含むことができる。アミノ酸の組合せは、鉱物の溶解性、吸収、および/または生体利用効率を増大させるように、調整することができる。任意選択的に、溶解性、吸収、および/または生体利用効率をさらに改善させるために、有機酸を鉱物に結合させ、またはキレートと組み合わせることができる。1つまたは複数の混合されたアミノ酸/鉱物化合物を含む組成物を、鉱物により、状態または症状を治療および/または予防することができる適応症のための治療処方計画に含めることができる。 (もっと読む)


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