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国際特許分類[C07C231/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸アミドの製造 (1,104) | カルボン酸アミド基の形成の関与しない反応による製造 (331)

国際特許分類[C07C231/12]に分類される特許

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【課題】ルテニウムまたはオスミウムの金属カルベン錯体を使用するジェミナル二置換オレフィンと末端オレフィンとの間のクロスメタセシスおよび閉環メタセシス反応による、官能性及び非官能性オレフィンの合成法を提供する。
【解決手段】好ましくは、下記一般式を有する触媒を使用する。


式中、Mはルテニウムまたはオスミウムであり;XとX1は各々独立して陰イオン配位子であり;Lは中性の電子供与体配位子であり;R,R1,R6,R7,R8およびR9は、各々独立して水素またはC1−C20アルキル、等から選択される置換基である。 (もっと読む)


【課題】医農薬や機能性材料の原料となるビフェニル類の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒およびアルカリ金属カルボン酸塩の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される2,2’−ビ(1,3,2−ベンゾジオキサボロール)誘導体とベンゼン誘導体Aを反応させ、次いでアルカリ金属リン酸塩またアルカリ金属炭酸塩の存在下、ベンゼン誘導体Bを反応させ、一般式(4)


(式中、RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。nおよびmは1から4の整数を示す。)で表されるビフェニル類を製造する。 (もっと読む)


【課題】一般式(4)


[式中、R及びRは、低級アルキル基を示す。]
で表される安息香酸化合物又はその塩を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】例えば、一般式(11)


[式中、R及びRは、前記に同じ。]
で表されるアミド化合物又はその塩と、オキサリル化合物とを反応させることにより、一般式(4)の安息香酸化合物又はその塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速く、かつ硬化前後での体積変化率の小さい(メタ)アクリルモノマー及びその製造方法。
【解決手段】下式(II)で示される1種又は2種の炭素数2〜4のオキシアルキレン構造単位からなる特定のポリオキシアルキレングリコールと、N-ヒドロキシメチル(メタ)アクリルアミドとを、酸触媒の存在下で反応させる合成工程を含む(メタ)アクリルモノマーの製造方法。




(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2及びR3は、それぞれ独立に、炭素数2〜4のアルキレン基であり、m及びnは、m+n≧1を満たす0〜50の整数である) (もっと読む)


【課題】糖尿病等の治療薬の原薬の中間体として有用な、trans−4−アミノアダマンタン−1−カルボキサミドまたはその酸付加塩の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】
ベンジルアミン等のアミンと、4−オキソアダマンタン−1−カルボキサミドを含む混合物を、水素添加触媒の存在下、水素と接触させることによりtrans−4−アミノアダマンタン−1−カルボキサミドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ハルツによる閉塞問題などを一層効果的に解決することが出来るように改良されたN−ビニルホルムアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】N−(α−置換−エチル)ホルムアミド原料を蒸発させて減圧下に熱分解するN−ビニルホルムアミドの製造方法において、製造装置として、蒸発器(1)と熱分解器(2)とを備え、両者は少なくとも一部に上向き傾斜部を有する接続配管(3)によって接続され、接続配管(3)の傾斜部には接続配管に開口したハルツ収納容器(4)が接続されている装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用なフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】モノ置換またはジ置換アダマンタン誘導体を、ニトリル系溶剤中、フッ素ガスにより直接フッ素化することによる下式(2)で表されるフッ素化アダマンタン誘導体の製造方法。


[式中、Aはヒドロキシカルボニル基、シアノ基等を表し、Cは水素原子、ヒドロキシカルボニル基、フッ素原子等を表し、Dはフッ素原子又は水素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】ラセミ体を原料として、シン立体配置を有するβ−アミノアルコール類を製造するための、一般性の高い、高収率かつ高選択的な製造方法を開発する。
【解決手段】
一般式(1)Ra−CO−CH(Rb)−Rc(但し、Ra,Rcは置換可能なアルキル基等を表し、Rbは(3)〜(6)から選ばれる。(3)R1CO(R2)N−,(4)R1CO(R1’CO)N−,(5)R1SO(R2)N−,(6)R1R2N−(R1,R1’,R2は置換可能なアルキル基等を表す。))で表されるα−アミノカルボニル化合物類を光学活性ルテニウム錯体及び塩基の存在下水素を作用させ、一般式(2)Ra−CH(OH)−CH(Rb)−Rc(Ra,Rb,Rcは前記と同じ意味を表し、Cは不斉炭素原子を表す。)で表されるシン立体配置を有するラセミ体のβ−アミノアルコールを製造する。 (もっと読む)


【課題】短工程かつ高立体選択的なサンショール類の製造方法および該製造方法に有用な中間体であるアルキン誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


(式中、Aはハロゲン原子を表し、Rは水素原子、ヒドロキシ基またはメチル基を表す。)で表されることを特徴とするアルキン誘導体、およびこれを用いるサンショール類の製造方法であって、アルキン誘導体と、ボロン酸誘導体とをクロスカップリング反応させる工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 4−置換−3−クロロベンズアルデヒド化合物の新規製造方法の提供
【解決手段】
【化1】


一般式(1)[式中、Wは酸素原子又は硫黄原子を表し、R1はC〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、Rによって任意に置換された(C1〜C2)アルキル、シクロプロピル、テトラヒドロフリル、-N(R)R等を表し、R2は水素原子、メチル、メトキシメチル、シアノメチル、アリル、プロパルギル等を表し、R3は水素原子、シアノ、メチル等を表し、Rはシクロプロピル、メトキシ、メチルスルホニル等を表し、RはC1〜C3アルキル、C1〜C3ハロアルキル、シクロプロピル、アリル、プロパルギル等を表し、Rは水素原子等を表す。]で表される4−置換ベンズアルデヒド化合物と塩素とをルイス酸の存在下で反応させることによる一般式(2)[式中、W、R1、R2、R3は前記と同様の意味を表す。] で表される4−置換−3−クロロベンズアルデヒド化合物の製造方法。 (もっと読む)


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