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国際特許分類[C07C233/05]の内容

国際特許分類[C07C233/05]に分類される特許

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【課題】 高温に曝された場合にも着色しにくく、臭気を発生しにくいアミドワックスを提供すること。
【解決手段】 炭素数8〜30の脂肪族モノカルボン酸と炭素数8〜30の脂肪族モノアミン化合物との縮合反応により得られる、酸価が1mgKOH/g以下、アミン価が1mgKOH/g以下、および130℃にて3時間保持した場合のガードナー・ヘリーゲ法による色相の増加が1以下であるアミドワックスを提供すること。 (もっと読む)


本発明は医薬品中間体として有用な光学活性2−アリルカルボン酸誘導体を、安価で入手可能な原料から、簡便かつ工業的に製造可能な方法、ならびに、それらの重要新規中間体化合物2−アリルカルボン酸アミド誘導体を提供する。 カルボン酸N−アリルアミド誘導体を塩基と反応させてジアステレオ選択的転位反応により2−アリルカルボン酸アミド誘導体とし、次いで、カーバメート化、加溶媒分解反応により得られる光学活性2−アリルカルボン酸エステルを、酵素を用いて立体選択的に加水分解させ、高光学純度の2−アリルカルボン酸を製造する。また、本製造プロセスにおける新規中間体である2−アリルカルボン酸アミド誘導体化合物である。 (もっと読む)


【課題】 他のモノマーとの重合性に優れ、通常の重合手段で容易に合成可能なスチレン誘導体と、このスチレン誘導体を用いた加熱前はアルカリに可溶で、加熱後は優れた耐アルカリ性を示すポリマー、及びその製造方法の提供。並びに、このポリマーを用いた、現像前はアルカリ可溶性で現像性、保存安定性に優れ、現像後に耐アルカリ性、絶縁性に優れるパターン形成材料及び高精細な永久パターン及びその効率的な形成方法の提供。
【解決手段】 下記一般式(1)及び下記一般式(2)のいずれかで表されるスチレン誘導体を得る。このスチレン誘導体によりポリマーを合成し、このポリマーによりパターン形成材料を形成するとともに、このパターン形成材料により永久パターンを形成する。
【化58】


【化59】
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塩基性触媒の存在下に、酢酸メチル(MeOAc)とジメチルアミン(DMA)とを連続的に反応させることにより、N,N−ジメチルアセトアミド(DMAC)を製造する方法において、MeOAcをメタノール溶液として使用し、かつMeOAC1モルあたり、触媒を0.0002〜0.09モルの範囲で使用し、かつ反応を90〜140℃の範囲の温度および10〜30バールの範囲の絶対圧力で実施することを特徴とする、N,N−ジメチルアセトアミドの製造方法。 (もっと読む)


塩基性触媒の存在下に酢酸メチル(MeOAc)とジメチルアミン(DMA)とを連続的に反応させることによりN,N−ジメチルアセトアミド(DMAC)を製造する方法において、MeOAcをメタノール溶液として使用し、かつ連続的な蒸留による後処理を、まず塔A中でメタノールおよび場合によりその他の低沸点物を塔頂を介して分離し、かつ塔Aの塔底搬出物を塔Bに供給し、塔B中で、99.7質量%以上の純度を有するDMACを、側方排出部を介して分離することにより行うことを特徴とする、N,N−ジメチルアセトアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品、チューインガム、医薬品、歯磨き粉、アルコール飲料、水様の飲料、スナック、ソース、もしくはスープの風味を増強する、または5つの基本味特性である甘味、酸味、塩味、苦味、及び旨味の1つもしくは複数の知覚を変更する。
【解決手段】
構造式1及び構造式2:
【化1】



;水素又はメチル
;水素、C−Cアルキル、アルケニル、メチレン
;水素、C−C直鎖又は分岐鎖アルキル、アルケニル、ジエンアルキル、フェニル
;水素、メチル、エチル
;水素、メチル、エチル
;水素、C−C直鎖又は分岐鎖アルキル、アルケニル、アルキルジエニル、非環式又は1つだけ環を含む置換基

から成る群より選択される構造式で表されるN置換不飽和アルキルアミド化合物を、
食品、チューインガム、医薬品、歯磨き粉、アルコール飲料、水様の飲料、スナック、ソース、又はスープに添加する。 (もっと読む)


本発明は、式I(式中、R1およびR2は、互いに独立にアルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールであり、前記アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノもしくはジアルキルアミノ、アリール、−SO2−R7、−SO3、−CO−NR88''、カルボキシ、アルコキシカルボニル、トリアルキルシリル、ジアリールアルキルシリル、ジアルキルアリールシリルまたはトリアリールシリルで置換されていてもよく、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、R4'およびR4は、互いに独立に水素、アルキルまたは場合により置換されたアリールを示すか、あるいはR4'およびR4は、これらが結合したC原子とともに、3〜8員炭素環を形成し、点線は、存在しないか、存在して二重結合を形成し、R5およびR6は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、R7は、アルキルまたはアリールであり、R8およびR8'は、互いに独立に水素、アルキルまたはアリールであり、太線結合で結合した置換基は互いにシスの関係にある)の新規なホスフィン配位子、このような配位子を有する金属錯体、並びにこのような金属錯体の不斉反応での触媒としての使用に関する。
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【課題】 カルボニル化合物を容易に製造することが可能なカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 カルボニル化合物は、チオカルボニル化合物と分子状酸素とを、周期律表の第8族に属する金属、第9族に属する金属、第10族に属する金属、及び第11族に属する金属よりなる群から選ばれる少なくとも一種を含む触媒の存在下、極性溶媒中で反応させることにより製造される。また、カルボニル化合物は、セレノカルボニル化合物と分子状酸素とを、前記触媒の存在下、極性溶媒中で反応させることにより製造される。このとき、分子状酸素はチオカルボニル化合物やセレノカルボニル化合物の酸化剤として作用し、脱硫酸素化反応又は脱セレノ酸素化反応を行う。 (もっと読む)


本発明は、リンカー基を介して生体ターゲティング部分と連結したテトラアミンキレーターコンジュゲート並びに放射性医薬品としてのそのテクネチウム錯体を提供する。リンカー基はキレーターが橋頭位で単官能化されるようなもので、柔軟性を与えるとともにアリール基を含まないものをもたらし、親油性及び立体的嵩高さを最小限にする。キレーターの保護形も提供し、テトラアミンキレーターのアミン窒素による干渉反応を起こさずに広範なターゲティング分子との結合が可能となる。官能化キレーターの合成についても、二官能性キレーター前駆体と併せて開示する。本発明のテクネチウム金属錯体を含む放射性医薬組成物についても、かかる放射性医薬品の調製用の非放射性キットと併せて開示する。 (もっと読む)


鎖末端部の多様な官能基、繰り返し単位及び/又はコアを含む、多数の様々なデンドリマーは、クリックケミストリーの高い効率及び再現性により調製可能である。合成の間、ほぼ定量的な収率が得られた。場合によっては、濾過又は溶媒抽出が、精製に要するただ1つの方法である。これらの特徴は、デンドリマー化学における著しい前進であり、また、有機化学と機能材料との間に発生する共働作用を示す。 (もっと読む)


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