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国際特許分類[C07C233/06]の内容

国際特許分類[C07C233/06]に分類される特許

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【課題】ルテニウムまたはオスミウムの金属カルベン錯体を使用するジェミナル二置換オレフィンと末端オレフィンとの間のクロスメタセシスおよび閉環メタセシス反応による、官能性及び非官能性オレフィンの合成法を提供する。
【解決手段】好ましくは、下記一般式を有する触媒を使用する。


式中、Mはルテニウムまたはオスミウムであり;XとX1は各々独立して陰イオン配位子であり;Lは中性の電子供与体配位子であり;R,R1,R6,R7,R8およびR9は、各々独立して水素またはC1−C20アルキル、等から選択される置換基である。 (もっと読む)


【課題】製造のための工程数が少なくて手間がかからず、カルボキシル基とアミノ基の脱水縮合反応を促進する触媒、及びそれを用いたカルボン酸アミドの製造方法を提供することを解決課題とする。
【解決手段】カルボキシル基含有化合物と、第1アミノ基又は第2アミノ基含有化合物との脱水縮合反応によりカルボン酸アミドを製造する方法であって、FSM−16、MCM−41、MCM−48、MCM−50、SBA−1、SBA−11、SBA−15、SBA−16からなる群より選択される一種以上のメソポーラスシリカを反応触媒として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】除草剤又は植物成長調節剤として有用な2−アミノ−4−(ビシクリル)アミノ−6−(置換アルキル)−1,3,5−トリアジン誘導体の光学活性な異性体の中間体を提供する。
【解決手段】式(XIII)で表される化合物である。


[式中、R6は水素、アルキル又はアルコキシであり;R7、R8、R9及びR10は水素、アルキル、ハロアルキル、ハロゲン、アルコキシ、ハロアルコキシ又はCNであり;AはCH2、O又は直接結合であり;R11は、水素またはアルカノイルである。] (もっと読む)


【課題】1-アミノ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサン(ネラメキサン)またはその薬剤学的に許容可能な塩の合成過程の反応中間体である1-クロロアセトアミド-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンを調製する方法であって、下記ステップ(iii)からなる。:ステップ(iii):酸存在下で1-ヒドロキシ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンとクロロアセトニトリルとを反応させる。ここで、ステップ(iii)で使用する1-ヒドロキシ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンは、ハロゲン化メチルマグネシウムと3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンとの反応から得られるもので、精製ステップを経ていないものである。 (もっと読む)


【課題】1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン又はその薬理学的に許容される塩を製造する方法であって、次のステップ(i)から(iv)から選択される二つ以上のステップを具備する方法;ステップ(i)においては、塩化メチルマグネシウム存在下でイソフォロンを3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンに変換する;ステップ(ii)においては、塩化メチルマグネシウム存在下で3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンを1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iii)においては、酸性溶液中でクロロアセトニトリル存在下で1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iv)においては、水中でチオ尿素存在下で1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。 (もっと読む)


【課題】フラーレン誘導体に双極子モーメントの大きな分極基を置換させることにより、圧電材料として有効に活用できる新規材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有する有機圧電材料。


〔式中、Ckはフラーレンを表し、Zはフラーレン骨格を形成する環に縮合する3〜6員環を表す。Wは単結合または二価の連結基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体、またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体であり、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体60〜99重量部、およびメタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有する特殊なプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体、および造核剤0.01〜0.6重量部とからなることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性、結晶性及び剛性がより向上したポリエチレン樹脂組成物及びその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリエチレン樹脂及び特定のアミド系化合物の少なくとも2種の混合物若しくは特定のアミド系化合物を含有するポリエチレン樹脂組成物とする。
なし (もっと読む)


本発明は、隣接する少なくとも2つのキラル中心を有する、エナンチオマーおよび/またはジアステレオマーに富むエステルまたはチオエステルの製造方法であって、第二アルコールまたは第二チオール部分を形成する第1キラル中心を、1個の水素置換基を有する第2キラル中心に対してベータ位に含む構造を有する第二アルコールまたはチオールの立体異性体混合物を、エピマー化触媒および立体選択的アシル化触媒の存在下にアシル供与体と反応させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、酵素11−β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(11β−HSD−1)の選択的阻害剤としての、式Iで表される2−アダマンチル−ブチルアミド誘導体、ならびに、かかる化合物の、メタボリック症候群、糖尿病、インスリン抵抗性、肥満、脂質障害、緑内障、骨粗鬆症、認知障害、不安症、鬱病、免疫障害、高血圧および他の疾患の処置および予防のための使用に関する。
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