説明

国際特許分類[C07C233/31]の内容

国際特許分類[C07C233/31]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】ベンジルアミン化合物を製造する新規な方法およびその製造中間体を提供する。
【解決手段】式(7)


〔式中、R2は1個以上のハロゲン原子を有していてもよいC1−C6アルキル基またはハロゲン原子を表し、R3はハロゲン原子または水素原子を表し、mは0から5の整数のいずれかを表す(但し、mが2から5の整数である場合は、各々のR2は互いに異なっていてもよい。)。〕
で示されるベンジルアミン化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 4−置換−3−クロロベンズアルデヒド化合物の新規製造方法の提供
【解決手段】
【化1】


一般式(1)[式中、Wは酸素原子又は硫黄原子を表し、R1はC〜C4アルキル、C1〜C4ハロアルキル、Rによって任意に置換された(C1〜C2)アルキル、シクロプロピル、テトラヒドロフリル、-N(R)R等を表し、R2は水素原子、メチル、メトキシメチル、シアノメチル、アリル、プロパルギル等を表し、R3は水素原子、シアノ、メチル等を表し、Rはシクロプロピル、メトキシ、メチルスルホニル等を表し、RはC1〜C3アルキル、C1〜C3ハロアルキル、シクロプロピル、アリル、プロパルギル等を表し、Rは水素原子等を表す。]で表される4−置換ベンズアルデヒド化合物と塩素とをルイス酸の存在下で反応させることによる一般式(2)[式中、W、R1、R2、R3は前記と同様の意味を表す。] で表される4−置換−3−クロロベンズアルデヒド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除剤として有用な置換イソキサゾリン化合物の新規な製造中間体を提供する。
【解決手段】一般式(1):


[式中、A1、A2、A3及びA4はC-Y又は窒素原子を表し、Wは酸素原子又は硫黄原子を表し、Yは水素原子、ハロゲン原子等を表し、R1はアルキル、ハロアルキル、R6によって任意に置換されたアルキル、-N(R11)R10等を表し、R2は水素原子、メチル等を表し、R3は水素原子、シアノ、メチル等を表し、R6はシクロアルキル、-S(O)pR16等を表し、R10はアルキル、ハロアルキル、シクロプロピル等を表し、R11は水素原子等を表し、R16はメチル、エチル等を表し、pは0〜2の整数を表す。]で表される置換アセトフェノン化合物。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、収率が高く、塩化メチレンが使用されない、5−ブロモ−2−(1−(置換アミノ)エチル)安息香酸エステルの工業的製造法を提供する。
【解決手段】酸およびアルコールの存在下、2−(1−(置換アミノ)エチル)安息香酸に臭素化剤を反応させる製造法は、下記式で表される5−ブロモ−2−(1−(置換アミノ)エチル)安息香酸エステルの工業的製造法として有用である。


「式中、R2は、低級アルキル基を;R1は、前記と同様の意味を有する。」 (もっと読む)


過酸化水素と式I:


で表される少なくとも1種の化合物との錯体が提供され、式中、Xは−C(R、−C≡C(R)、−O(R)、−N(R、または−S(R)であり、R、RおよびRは各々独立して、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクリル、およびシクロアルキルから選択され、またはRおよびRは一緒になって脂環式環を形成してもよい。また、本明細書に記載された嫌気硬化システムおよび錯体を用いる硬化性組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】光学純度に優れた光学活性アリル化合物類を高効率でかつ高不斉収率で製造し得る方法の提供。
【解決手段】アリル化合物類を、触媒として2,3−ビス(ジアルキルホスフィノ)キノキサリン誘導体でリン原子上に不斉を導入したホスフィン配位子とパラジウムのような遷移金属との金属錯体化合物の存在下、求核性有機化合物類と不斉カップリング反応に付することで、目的の光学活性アリル化合物類を短工程でかつ高効率で不斉収率良く得る。 (もっと読む)


本発明は、医薬としての、式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩のうちの1つ;1つ以上の式(I)の化合物を有効成分として含んでなる医薬組成物の式(I)、細胞の異常増殖を伴う少なくとも1つの病気を予防または治療することを目指した組成物の調製のための式(I)の化合物の使用、少なくとも1つの式(I)の化合物を含んでなる、アポトーシス促進性組成物または抗増殖性組成物のうち少なくともいずれか、ならびにアポトーシス促進剤または抗増殖剤のうち少なくともいずれか一方としての式(I)の化合物の使用、に関する。

(もっと読む)


フリードライヒ運動失調症(FRDA)、レーバー遺伝性視神経症(LHON)、ミトコンドリアミオパチー、脳症、ラクトアシドーシス、脳卒中様症状(MELAS)、またはカーンズ・セイアー症候群(KSS)などのミトコンドリア病の治療方法または抑制方法のみならず、本発明の方法において有用な化合物についても開示する。他の疾患の治療に有用な方法および化合物も開示する。対象者の代謝状態および治療の効果の評価に有用なエネルギーバイオマーカーも開示する。エネルギーバイオマーカーを調節し、正常化し、または強化する方法のみならず、かかる方法に有用な化合物も開示する。 (もっと読む)


化学式(I)の一般構造を有する化合物、またはその薬学的に許容し得る塩、溶媒和物、またはエステルは、肥満、代謝性疾患、依存症、中枢神経系の疾患、心臓血管障害、呼吸器障害、および胃腸障害などの疾患、障害、または状態を治療する際に有用である。本発明は、少なくとも1種の化学式(I)の化合物、またはその薬学的に許容し得る塩、溶媒和物、エステル、または立体異性体を含む、メタボリック症候群、肥満、腰回り、脂質プロフィール、インスリン感受性、神経炎症性障害、認知障害、精神病、常習行為、胃腸障害、および心臓血管状態を治療、減少、または改善するための組成物を提供する。

(もっと読む)


一般式(1)


(式中、Xはハロゲン原子を示し、Rはアシル基を示す)で表されるベンジル化合物と、一般式(2)


(式中、Xはハロゲン原子を示し、Rはアシル基を示す)で表されるハロアシル化合物とを、ルイス酸存在下で反応させることを特徴とする、一般式(3)


(式中、X、R、Rは前記と同じ意味を示す)で表されるベンジルアミン誘導体を製造する。カーバメイト系の農園芸用殺菌剤の製造に有用な中間体であるベンジルアミン誘導体を好適に製造できる。
(もっと読む)


1 - 10 / 11