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国際特許分類[C07C233/92]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸アミド (1,730) | カルボン酸アミド基の窒素原子がさらにアシル化されているもの (10) | 少なくとも1個のカルボン酸アミド基の炭素原子が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (4)

国際特許分類[C07C233/92]に分類される特許

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【課題】生体内に吸収された後にレチノイドに変換される性質を有するレチノイドプロドラッグ化合物を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):


〔R1〜R5は水素原子、アルキル基、又はトリアルキルシリル基を示し、X は-NH-CO-、-CO-NH-、-N(COR6)-CO-、-CO-N(COR7)-(R6及びR7は低級アルコキシ基又はカルボキシ置換フェニル基を示す)などを示し;Zは-Y-CH(R12)-COOH又は-COOR13(Yは単結合、-CH2-、-CH(OH)-、-CO-、-CO-NH-、又は-CO-NH-CH2-CO-NH-を示し、R12は水素原子又は低級アルキル基を示し、R13は水素原子、-CH(R14)-COOH(R14は水素原子、低級アルキル基、又は水酸基を示す)、-[CH2CH2-O]n-CH2-CH2-OH、-CH2-O-[CH2CH2-O]m-CH2-OH、又は-[CH(CH3)-CO-O]p-CH(CH3)-COOH(n、m、又はpは1から100の整数を示す)を示す〕で表される化合物又はその塩、あるいはそのエステル。 (もっと読む)


【課題】本薬剤学的に許容し得る担体と治療上許容し得る量の化合物とを含有する有効な末端分化誘発剤及びその使用法の提供。
【解決手段】構造(I)を有する化合物。腫瘍性細胞の末端分化を選択的に誘発し、それによりそれらの細胞の増殖を阻害する方法。さらに腫瘍性細胞の増殖によって特徴付けられる腫瘍を有する患者の治療方法。
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【課題】腫瘍性細胞の末端分化を選択的に誘発する新規化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で示される化合物である。(式中、R1 およびR2 は、シクロアルキルアミノ、ピリジンアミノ、ピペリジノ、9-プリン-6- アミン、もしくはチアゾールアミノ基であって、R3 およびR4 は、水素原子、ヒドロキシル基、置換アルキル、アルケニル、シクロアルキル、アリール、アルキロキシ、アリーロキシ、アリールアルキロキシまたはピリジン基であり、かつnは 4ないし 8の整数である。)
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本発明は、mGluR2受容体を含む向代謝型グルタミン酸受容体の増強因子であり、およびグルタミン酸機能障害に関連する神経学的および精神医学的障害並びに向代謝型グルタミン酸受容体が関与する疾患の治療または予防において有用である化合物に向けられる。また、本発明は、これらの化合物を含有する医薬組成物、並びに向代謝型グルタミン酸受容体が関与する疾患の予防または治療におけるこれらの化合物および組成物の使用にも向けられる。 (もっと読む)


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