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国際特許分類[C07C237/46]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 酸部分の炭素骨格がさらにアミノ基で置換されているカルボン酸アミド (856) | 少なくとも1個のカルボン酸アミド基の炭素原子が炭素骨格の非縮合6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (325) | カルボン酸アミド基の炭素原子,アミノ基および少なくとも3個の臭素またはヨウ素原子が同じ非縮合6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (18)

国際特許分類[C07C237/46]に分類される特許

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イオジキサノールの調製のための改善された合成法、及び多孔質吸着樹脂クロマトグラフィーカラムと再結晶とを利用した精製プロセスが提供される。該合成法は、イオジキサノールを調製するための5-アセトアミド-N,N'-ビス(2,3-ジヒドロキシプロピル)-2,4,6-トリヨード-イソフタルアミド(化合物A)の二量化に関するものであって、ホウ素含有酸性物質、又はそれらの塩、例えば、ホウ酸を含む反応混合物のpHを調節することによって、アルキル化などの過度の副反応が効果的に阻害される。この方法において、化合物Aからイオジキサノールへの変換率は、85〜90%である。該イオジキサノール粗生成物は、多孔質吸着樹脂クロマトグラフィーカラムによって精製されて、90〜95%の回収率で、96〜98%の純度のイオジキサノール産物が得られる。該イオジキサノール粗生成物は、2-メトキシエタノールを含む混合溶媒において再結晶されて、90〜95%の回収率で、99%を超える純度のイオジキサノール産物が得られる。 (もっと読む)


三ヨウ化カルボン酸芳香族誘導体の製造方法
本発明は、イオパミドールであるX線造影媒体の中間体として有用な公知のカルボキサミド化合物、特に2,4,6-トリヨードイソフタル酸誘導体の製造方法に関連する。
該方法は、適切なN-スルフィニル中間体化合物と市販のα-ヒドロキシ酸又はその塩を反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明はa)E及びZ異性体の混合物を含む粗イオプロミドまたはその濃縮液をアルコールに溶解させる段階と、b)該アルコール溶液を加熱してイオプロミドのZ異性体の結晶を得る段階とを含む、式(I)のイオプロミドのZ異性体を選択的に結晶化する方法;及び前記イオプロミドのZ異性体の結晶を含む組成物の製造方法に関するものである。
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本発明は、非イオン性ヨウ化造影剤の製造方法に関するものであり、より詳細には、本発明はイオパミドールを高収量および高純度で製造する方法に関する。より詳細には、本発明は、非プロトン性双極性溶媒中、アルカリまたはアルカリ希土類金属酸化物または水酸化物の存在下で実施される式(II)の化合物と2-アミノ-1,3-プロパンジオールの縮合反応を含む式(III)の化合物の製造方法を開示する。
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含ヨウ素化合物を含む診断用組成物を提供する。含ヨウ素化合物は、2つのヨウ素化フェニル基が連結した、式R−CO−N(R1)−X−N(R1)−CO−Rの化合物及びその塩又は光学異性体である。式中、一方のR1は水素原子又は適宜1〜4個の−OH基で置換されたC1〜C5直鎖又は枝分れアルキル基であり、他方のR1は1〜4個の−OH基で置換されたC1〜C5直鎖又は枝分れアルキル基であり、Xは1〜6個のOH基で置換された炭素原子数3〜10のアルキレン基であって、適宜3個以下の炭素原子が酸素原子で置き換えられていてもよく、各Rはトリヨウ素化フェニル基、好ましくは2つのRA基でさらに置換された2,4,6−トリヨウ素化フェニル基であり、各RAは水素原子又は非イオン性親水性基であるが、1以上のRA基が親水性基であることを条件とする。 (もっと読む)


本発明は、式R−CO−N(R)−(CR−N(R)−R(I)の化合物及びその塩又は光学活性異性体に関する。式中、各Rは独立に同一又は異なるもので、水素原子、ヒドロキシル基、C〜C直鎖又は枝分れアルキル基或いはC〜C直鎖又は枝分れオキシアルキル基を表し、Rは水素原子或いはC〜C直鎖又は枝分れアルキル基を表し、Rは独立に同一又は異なるもので、アシル部分を表し、R及びRは独立に同一又は異なるもので、三ヨウ素化フェニル基、好ましくはさらに3位及び5位において2つのR基で置換された2,4,6−三ヨウ素化フェニル基を表し、ここで各Rは同一又は異なるもので、式(I)の化合物中の少なくとも1つのR基が親水性部分であることを条件にして水素原子又は非イオン性の親水性部分を表し、nは1〜6の正の整数を表す。本発明はまた、診断イメージング、特にX線イメージングにおける造影剤としてのかかる診断用組成物の使用、及びかかる化合物を含むコントラスト媒体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ある部類の化合物及びかかる化合物がヨウ素含有化合物である場合にこれらの化合物を含む診断用組成物に関する。さらに詳しくは、かかるヨウ素含有化合物は、一般式(1)で表される、2つの結合されたヨウ素化フェニル基を含む化合物である。式中、各R1は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いはC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R2は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いはC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R3、R4及びR5は独立に同一又は異なるものであって、1〜6の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表す。本発明はまた、診断イメージング、特にX線イメージングにおける造影剤としてのかかる診断用組成物の使用、及びかかる化合物を含むコントラスト媒体にも関する。
【化1】
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本発明は、ある部類の化合物及びかかる化合物がヨウ素含有化合物である場合にこれらの化合物を含む診断用組成物に関する。さらに詳しくは、かかるヨウ素含有化合物は、下記一般式(1)で表される、2つの結合されたヨウ素化フェニル基を含む化合物及びそれの塩又は光学活性異性体である。式中、各R1は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いは1〜4の−OH基で任意に置換されたC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R2は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いはC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R3は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いは1〜4の−OH基で任意に置換されたC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R4は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表し、各R5は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表し、Xは炭素原子数3〜10の直鎖アルキレン部分又は1,4−シクロヘキシレン基を表すか、或いは隣接する−NR1基と共に1,4−ピペラジン基又は4−アミノピペリジン基を形成する。本発明はまた、診断イメージング、特にX線イメージングにおける造影剤としてのかかる診断用組成物の使用、及びかかる化合物を含むコントラスト媒体にも関する。
【化1】
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本発明は、ある部類の化合物及びかかる化合物がヨウ素含有化合物である場合にこれらの化合物を含む診断用組成物に関する。さらに詳しくは、かかるヨウ素含有化合物は、一般式(1)で表される、2つの結合されたヨウ素化フェニル基を含む化合物及びその塩又は光学活性異性体である。式中、R1、R2及びR3の各々は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いはC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R4は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表し、各R5は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表すが、少なくとも1つのアルキル基は2以上のヒドロキシ基で置換されていることを条件とする。本発明はまた、診断イメージング、特にX線イメージングにおける造影剤としてのかかる診断用組成物の使用、及びかかる化合物を含むコントラスト媒体にも関する。
【化1】
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本発明は、ある部類の化合物及びかかる化合物がヨウ素含有化合物である場合にこれらの化合物を含む診断用組成物に関する。さらに詳しくは、かかるヨウ素含有化合物は、一般式(1)で表される、2つの結合されたヨウ素化フェニル基を含む化合物及びその塩又は光学活性異性体である。式中、R1、R2及びR3の各々は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いはC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R4は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表し、各R5は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表す。本発明はまた、診断イメージング、特にX線イメージングにおける造影剤としてのかかる診断用組成物の使用、及びかかる化合物を含むコントラスト媒体にも関する。
【化1】
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