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国際特許分類[C07C249/16]の内容

国際特許分類[C07C249/16]に分類される特許

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【課題】熱硬化剤として用いた場合に、ポットライフの長い硬化性樹脂組成物を得ることができる変性ヒドラジド化合物、その製造方法、それを用いてなる硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物からなり、保存安定性に優れ、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤、該液晶滴下工法用シール剤を用いてなる上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される変性ヒドラジド化合物。


[式中、Rは、炭素数0〜18の置換若しくは非置換のアルキレン基、オキソ基、又は、置換若しくは非置換の芳香環を表し、nは0〜18の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法の提供。
【解決手段】例えば、銅ハロゲン化塩-1,10-フェナントロリン又はN,N'-ジメチル-1,2-ジアミン等のリガンドからなる触媒を用いた下図に示した反応方法。
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【課題】医農薬およびその合成中間体として有用な5−フルオロ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸類の簡便かつ効率の良い製造方法の提供。
【解決手段】α−トリフルオロメチル−β−ケトカルボン類とヒドラジン類を、場合によっては塩基の存在下に反応させ、一般式(3)


(式中、Rは、炭素数1〜6のアルキル基等を表す。Rは、炭素数1〜4のアルキル基等を表す。Rは、フェニル基等を表す。Xは、酸素原子またはイミノ基を表す。)で表される5−フルオロ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】二官能性ヒストンデアセチラーゼインヒビターの提供。
【解決手段】新規な治療剤およびそれを合成するための有効な方法を開発する必要性の認識において、本発明は、ヒストンデアセチラーゼを阻害するための新規な二官能性、三官能性、または多官能性化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩および誘導体を提供する。本発明は、さらに、治療上有効量の本発明の化合物をそれを必要とする被験体に投与することを含むヒストンデアセチラーゼ活性によって調節される障害(例えば、増殖性疾患、癌、炎症性疾患、原虫感染、脱毛など)を治療する方法を提供する。また、本発明は本発明の化合物を調製するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属を触媒とする反応において、適切な基質の範囲、触媒の転移回数、反応条件および反応効率を含む多くの特徴を改善する。
【解決手段】 遷移金属用の新規なリガンドを提供し、遷移金属を触媒とする炭素−ヘテロ原子結合および炭素−炭素結合の形成反応において、これらのリガンドを含む触媒の利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】同一反応装置を用いて連続してケタジン合成を行う際に、前バッチの反応残留液の影響を受けずに、かつ新規作動液の補充を実質的に必要とせずに、ケタジンを高収率で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)作動液の存在下、過酸化水素、アンモニア及びケトンからケタジンを合成する工程と、(b)生成したケタジンと作動液とを分離し、分離した作動液を蒸留する工程と、(c)蒸留した作動液を工程(a)に循環再使用する工程、とを含むケタジンの製造方法であって、工程(a)において、過酸化水素、アンモニア及びケトンを添加する前の作動液のケタジン濃度を0.1〜3.0重量%に調製することを特徴とするケタジンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非対称アジン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】アルコール、水、又はアルコールと水との混合溶媒中、アルデヒド化合物とヒドラジンとを反応させて反応液を得る工程1、得られた反応液からヒドラゾン化合物を単離する工程2、及び、単離したヒドラゾン化合物とアルデヒド化合物とを反応させる工程3を有することを特徴とする、非対称アジン化合物(I)の製造方法。


(R、RはOH基又はCOOH基を、X〜XはHH、−C(=O)−OR等を、Rはアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、高純度な非対称アジン化合物を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアジン化合物(I)と、式(II)で表されるアジン化合物(II)あるいはアジン化合物(III)の混合物を、炭素数1〜15のアルコールで洗浄する工程を含むことにより、純度の高い非対称アジン化合物(I)が得られる。


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【課題】
簡便な操作で、目的とする液晶化合物を効率よく単離することができる液晶化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
液晶化合物の中心部となり得る、フェノール性水酸基を有する中心部前駆体と、前記液晶化合物の側鎖部となり得る、カルボキシル基を有する側鎖部前駆体の混合酸無水物誘導体とを反応させることによりエステル化を行う工程(I)、及び、工程(I)で得られた反応液を分液操作することなく、反応液に所定量のアルコールを添加して、前記液晶化合物を結晶化させる工程(II)を含む液晶化合物の製造方法。 (もっと読む)




本発明は、式(I)の新規化合物、およびその医薬組成物を提供する。本発明化合物は、デアセチラーゼ阻害剤(例えば、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤)として有用であり、癌のような増殖性疾患の処置に有用でありうる。特に、本発明化合物は、HDAC6阻害剤である。本発明は、さらに、本発明化合物の調製のための合成法も提供する。他の態様において、本発明は、治療有効量の式(I)の化合物、および医薬的に許容される賦形剤を含んで成る医薬組成物を提供する。特定の実施形態において、医薬組成物は、癌のような増殖性疾患の処置に有用である。
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