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国際特許分類[C07C253/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリルの製造 (747) | シアン化水素またはその塩の不飽和化合物への付加によるもの (58)

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【課題】多相反応を実施するための新規の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチャネル内に薄い不混和性ストリーム(流れ)を閉じ込めること及びマイクロチャネル内における層流を有効に制御することによって、改善された反応性及び/又は流体分離のために不混和性相間の大きい接触面積が提供され、2つの相を機械的に混合することについての通常の要求が回避される。追加的に又は一方で、生成物反応混合物の相分離を素早く引き起こすための手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アルデヒドから、工業的に簡便な方法により、高純度かつ高収率で、医薬、農薬の原料として幅広く利用されている光学活性シアノヒドリン類を取得する方法を提供する。
【解決手段】(R,R)−または(S,S)−ビスオキサゾリルピリジン類と塩化アルミニウムとからなる有機金属錯体を触媒として用いることにより、脂肪族アルデヒド類と安価なシアン化水素、またはアセトンシアンヒドリンのようなシアノ化剤から高純度かつ高収率、工業的に容易に光学活性シアノヒドリン類を取得可能とした。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なイミンの不斉シアノ化方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の光学活性アミノアルコール、チタンアルコキシド、及びアルコールの存在下、イミンとシアノ化剤とを反応させる方法。


(式中、R1〜R10は、それぞれ水素、または置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有し、かつ分離・回収が容易で基質適応範囲の広い新規α−アミノニトリルの製造触媒を提供すること、及びこの触媒を用いてα−アミノニトリル化合物を高収率かつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
有機カルボニル化合物及びアミン化合物とシアン化トリアルキルシリル化合物とを反応させてα−アミノニトリル化合物を製造する方法であって、アルミニウムを含んでいてもよいメソポーラスシリカまたはシリカアルミナを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】塩化アルミニウムと式1


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表わす。ただし、RとRが同一であることはない。)で示される光学活性なビスオキサゾリルピリジン化合物とを作用させて不斉錯体を得、次いで、該不斉錯体およびシリル化合物の存在下にアルデヒド化合物とシアン化水素とを反応させる光学活性なシアノヒドリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子二座配子を含む触媒組成物の製造とこれを使用したヒドロシアン化反応、異性化反応、ヒドロホルム化反応の使用を提供する。
【解決手段】エチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンまたはエチレン性置換ホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンあるいは後でホスホニル化される少なくとも一種のエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンまたはエチレン性置換2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンを加熱することにより製造された高分子燐含有組成物。これらのポリマーおよび対応するホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビナフタレンモノマーまたはホスホニル化2,2’−ジヒドロキシル−1,1’−ビフェニレンモノマーを第VIII族金属と組み合わせる。 (もっと読む)


本発明は、ジエチレントリアミンジアセトニトリル(DETDN)を触媒で水素化することによりテトラエチレンペンタアミン(TEPA)を製造する方法に関する。場合によりDETDNは、付加的にジエチレントリアミンモノアセトニトリル(DETMN)を含有するアミノニトリル混合物の成分として存在していてもよい。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程と、D.)分離されたアセトンシアンヒドリン生成物を連続的に蒸留しながら、蒸留カラムにおいてアセトンシアンヒドリン底部生成物およびアセトン塔頂生成物を得る工程と、E)アセトン塔頂生成物の少なくとも一部を工程Aに戻し、戻し中にアセトン塔頂生成物を60℃未満に維持する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


本発明は、アセトン及び青酸を含有する反応混合物を触媒の存在下でループ型反応器において反応させて、反応生成物としてアセトンシアンヒドリンが形成される、アセトンシアンヒドリンの製造方法であって、前記ループ型反応器は、反応混合物の冷却のための少なくとも1つの装置と、少なくとも1つのポンプと、反応混合物の混合のための少なくとも1つの装置と、青酸、アセトン及び触媒の供給のためのそれぞれ少なくとも1つの供給口とを有し、その際、触媒の供給を、アセトンもしくは青酸又は両者の供給の下流で行う、アセトンシアンヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アミンを触媒として、無機アルカリに較べ15〜20℃高い温度で反応しても、アセトンシアンヒドリンへの着色増加が見られない製造方法及び安定した品質を維持できる精製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一槽の完全混合型反応槽を用い、塩基触媒としてのアミンの存在下、温度−20〜+40℃かつ直接測定法のpH7.4 〜8.3 の条件で、青酸とアセトンを反応させてアセトンシアンヒドリンを合成し、次いで得られた粗アセトンシアンヒドリンに酸を添加して塩基触媒を中和し、蒸留塔塔底から採取される精製アセトンシアンヒドリンの10体積%水溶液の直接測定法によるpHを2.6〜3.1
とし、粗アセトンシアンヒドリンを単一の蒸留塔を用いて精留することを特徴とするアセトンシアンヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


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