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国際特許分類[C07C255/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリル (1,628) | 非環式炭素原子に結合しているシアノ基をもつもの (847) | 非環式で不飽和の炭素骨格の (176)

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【化1】


3−ペンテンニトリルの連続製造法であって、(a)反応区域においてシアン化水素含有供給物、ブタジエン含有供給物、および触媒前駆体組成物を接触させ、ここで該触媒前駆体組成物は、0価のニッケル、および構造IおよびIIによって表される群の一つから選ばれる少なくとも1種の二配座のフォスファイト配位子を含んで成り、但し該構造中RおよびRは独立にC〜Cのヒドロカルビルから成る群から選ばれ、R、R、R、R、RおよびRは独立にHおよびC〜Cヒドロカルビルから成る群から選ばれ、ここで同じ参照記号はさらに明示的に限定されない限り同じ意味を有するものとし、(b)約95%以上のシアン化水素が変化して3−ペンテンニトリルおよび2−メチル−3−ブテンニトリルの反応混合物が生じるのに十分な時間の間反応区域における滞在時間を維持し、ここで2−メチル−3−ブテンニトリルの濃度を反応混合物の全重量の約15重量%以下に保つことを特徴とする方法が提供される。
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【課題】アリル型アルキル化のためにFe(II)錯体を使用しながらの1つの方法は、経済的および生態学的な視点から大工業的使用を可能にするように、さらに発展させることが望まれている。
【解決手段】(i)構造要素C=C−C−X、但し、この場合Xは、カーボネートである離脱基を含むものとし、を有するアリル型基質(ii)活性のFe(II)触媒錯体、(iii)少なくとも1つの配位子、(iv)少なくとも1つの溶剤および(v)求核性試薬または前求核性試薬から得ることができる反応混合物の製造を含む。 (もっと読む)


本発明は、漂白ブースターとして有用である化合物の製造法ならびに該方法を用いて得ることができる化合物、および該化合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化してニトリル官能基を少なくとも1つ含有する化合物にするための方法に関する。本発明は、炭化水素をベースとし且つエチレン性不飽和を少なくとも1つ有する化合物を、液状媒体中で遷移金属から選択される金属元素及び有機リンリガンドを含む触媒の存在下でシアン化水素と反応させることによってヒドロシアン化するための方法であって、前記有機リンリガンドが単座有機リン化合物であることを特徴とする前記方法を提供する。本発明は、ブタジエンからのアジポニトリルの合成に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】技術的に簡単な、かつ経済的に有効な方法で、大気圧における相対揮発度α1.0〜2.0のペンテンニトリル異性体を蒸留分離すること可能とする方法を提供する。
【解決手段】混合物から1種類以上の異性体を除去するペンテンニトリル異性体混合物の分離方法であって、ペンテンニトリル異性体混合物を、減圧下に、蒸留により分離すること特徴とする分離方法が得られた。 (もっと読む)


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