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国際特許分類[C07C255/11]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリル (1,628) | 非環式炭素原子に結合しているシアノ基をもつもの (847) | シアノ基と,同じ飽和非環式炭素骨格に結合している単結合の酸素原子とを含有するもの (53)

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本発明は、全般的には、A.)アセトンとシアン化水素酸を反応器内で接触させて反応混合物を得、前記反応混合物を循環させ、アセトンシアンヒドリンを得る工程と、B.)反応混合物の少なくとも一部を冷却する工程と、C.)製造されたアセトンシアンヒドリンの少なくとも一部を反応器から分離する工程と、D.)分離されたアセトンシアンヒドリン生成物を連続的に蒸留しながら、蒸留カラムにおいてアセトンシアンヒドリン底部生成物およびアセトン塔頂生成物を得る工程と、E)アセトン塔頂生成物の少なくとも一部を工程Aに戻し、戻し中にアセトン塔頂生成物を60℃未満に維持する工程とを含む、アセトンシアンヒドリンを製造するための方法に関する。本発明は、また、メタクリル酸アルキルエステルを製造するための方法、メタクリル酸を製造するための方法、メタクリル酸アルキルエステルを製造するためのデバイス、少なくとも部分的にメタクリル酸アルキルエステルを基礎とするポリマーを製造するための方法、本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルの化学製造物における使用、および本発明による方法によって得られるメタクリル酸アルキルエステルを基礎とする化学製造物に関する。 (もっと読む)


水性溶媒中で実質的に純粋なグリコロニトリルを調製する方法が、シアン化水素およびホルムアルデヒドを反応させることによって提供される。ホルムアルデヒド供給流れはシアン化水素と反応させる前に加熱され、結果として、他の方法によって得られるよりも不純物がわずかの、特に未反応ホルムアルデヒドが少ないグリコロニトリル水溶液が生じる。この方法は、グリコロニトリルをグリコール酸へ酵素的に変換する前に(仮にあったとしても)反応後精製の必要がほとんどないグリコロニトリル水溶液の製造を可能にする。 (もっと読む)


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