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国際特許分類[C07C265/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | イソシアン酸誘導体 (215) | イソシアナート基が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (25)

国際特許分類[C07C265/12]に分類される特許

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【課題】格別の送液手段を設けずとも、循環ラインにおいて反応液を安定して循環させることができ、反応液からの塩化水素の安定した除去を達成することのできる、ポリイソシアネートの製造方法、および、その方法を実施するための製造装置を提供すること。
【解決手段】イソシアネート化反応槽2の下流側に、クローズドラインである循環ライン11と、その循環ライン11の途中に介装される熱交換器12および脱塩化水素槽9とを備えるサーモサイフォン還流部10を接続して、温度制御部13によって熱交換器12をサンプル値制御することにより、循環ライン11において反応液をサーモサイフォンによって循環させる。また、レベル計22によって検知される脱塩化水素槽9の液面レベル9aに基づいて、液面レベル9aが熱交換器12内の加熱面の上端12aの近くに合うように、制御弁17をレベル制御部23によって制御する。 (もっと読む)


【課題】癲癇または統合失調症の処置のためのAMPA受容体リガンド、およびそれらを含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】式(I)


(式中、Rは、CF3、CHF2、CH2F、CH3CHF−、CH3CF2−、エチルまたはイソ−プロピルを表し、Rは、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アシル、ヒドロキシ、オキソ(=O)、アルコキシ、シクロアルコキシ、アシルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ホルミル、アシルアミノ、アルコキシカルボニルアミノからなる群から選択される1以上の置換基により置換されているアルキル、フェニル、ヘテロシクリルアルキル(heterocyclylakyl)などを表す)で表される1H−キナゾリン−2,4−ジオン、それらの製造方法。さらに、式(I)の化合物の製造のための中間体。 (もっと読む)


【課題】優れた除草活性を有する化合物の製造中間体を提供すること。
【解決手段】式


[式中、Wは酸素原子、硫黄原子、イミノ基またはC1−C3アルキルイミノ基を表し、R17は酸素原子または硫黄原子を表し、X1はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基を表し、X2は水素原子またはハロゲン原子を表す。]で示される化合物等は、優れた除草効果が得られるウラシル化合物の製造中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】殺虫剤として優れた防除効果を示し、又他の殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、除草剤、植物成長調節剤、生物農薬などと混合使用することによっても優れた防除効果を示す殺虫剤を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物、これを有効成分として含有する殺虫剤、及び製造方法。


{A1、A2、A3、A4は炭素、窒素又は酸化された窒素、R1は置換されていても良いC1-C6アルキル基、フェニル基、複素環基、R2、R3は、水素、置換されていても良いC1-C4アルキル基、C1-C4アルキルカルボニル基、G1、G2、G3は、酸素又は硫黄、Xは、水素、ハロゲン、置換されていても良いC1-C4アルキル基、アミノ基、nは0〜4の整数、Qは、置換されていても良いフェニル基、ナフチル基、テトラヒドロナフチル基、複素環基} (もっと読む)


芳香族イソシアネートを、その対応するホルムアミドと酸素含有ガスとを貴金属触媒を用いて300〜600℃の温度において接触時間1〜1000msで反応させることにより製造する方法であって、
a.前記ホルムアミドを反応領域に導入する前に気化させ、
b.得られた反応混合物をアルコール含有急冷液で急冷し、
c.生じたウレタンをイソシアネートとアルコールに解離させる、
芳香族イソシアネートの製造方法 (もっと読む)


芳香族アミンとジアルキルカーボネートとの反応によりウレタンを製造する方法であって、ジアルキルカーボネートのアルキル基は4〜18個の炭素原子を含み且つ2位で分岐しており、前記反応はアミノ基に対して化学量論量未満の塩基の存在下で行うことを特徴とするウレタンの製造方法 (もっと読む)


本発明は、反応器中で気相において少なくとも1つの不活性物質の存在下、対応するアミンとホスゲンとを反応させることによるイソシアネートの連続生産方法に関し、この方法では、ホスゲンを含有する流れおよびアミンおよび不活性物質を含有する流れが反応器に供給され、その流れの中の不活性物質のアミノ基に対するモル比は、大きく変動しない。 (もっと読む)


本発明は、アミンとホスゲンを場合により不活性媒体の存在下において気相で反応させることによりイソシアネートを製造する方法に関する。アミンとホスゲンを最初に混合して反応器内でイソシアネートに変換させる工程、反応器から出たイソシアネート及び塩化水素を含む反応ガスに液状急冷媒体(5)を添加してクエンチ部(3)内で反応ガスを冷却し、反応ガス及び急冷媒体の混合物を生成物流(7)としての急冷媒体を形成する工程を備える。用いられる急冷媒体(5)は、少なくとも一つの溶媒及びイソシアネートを含み、かつ調製工程から取り出される混合物であり、急冷媒体(5)に存在するあらゆる固形粒子がクエンチ部(3)に付与される前に除去される。 (もっと読む)


【課題】フッ化カルバモイルをフッ素化源として用いてフッ素化化合物を合成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素化剤としてフッ化カルバモイルを用いる方法に関する。上記方法は、ハロゲン含有炭素を担持する誘導体を、温度70℃以上においてフッ化水素酸(HF)およびフッ化カルバモイルの総数と、交換可能なハロゲン原子、イソシアン酸官能基、およびフッ化カルバモイルの総数との間の比((HF+フッ化カルバモイル)/(交換可能なハロゲン原子+イソシアン酸+フッ化カルバモイル))を1.2以下の値に保ちながらフッ化カルバモイルで処理し、次いでスズ、アンチモン、および/またはチタンの塩で触媒作用工程を行うことにある。本発明はフッ素化誘導体の合成に応用できる。 (もっと読む)


本発明の目的は、芳香族アミンをジアルキルカーボネートと反応させることにより、ウレタンを製造する方法であって、有機ジアルキルカーボネートのアルキル基が2〜18個の炭素原子を含み、及び反応が塩基の存在下に行われることを特徴とする方法を提供することにある。 (もっと読む)


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