国際特許分類[C07C271/42]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルバミン酸誘導体,すなわち,以下のいずれかを含有する化合物「図」,「図」,「図」,「図」または「図」 (865) | カルバミン酸エステル (833) | カルバマート基の酸素原子が6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (112) | カルバマート基の窒素原子が水素原子または非環式炭素原子に結合しているもの (78)
国際特許分類[C07C271/42]の下位に属する分類
水素原子または非置換炭化水素の炭素原子に結合しているもの (36)
ハロゲン原子またはニトロもしくはニトロソ基で置換された炭化水素基の炭素原子に結合しているもの (2)
単結合の酸素原子で置換された炭化水素基の炭素原子に結合しているもの (11)
二重結合の酸素原子で置換された炭化水素基の炭素原子に結合しているもの (2)
ニトロもしくはニトロソ基の一部でない窒素原子で置換された炭化水素基の炭素原子に結合しているもの (12)
カルボキシル基で置換された炭化水素基の炭素原子に結合しているもの (13)
国際特許分類[C07C271/42]に分類される特許
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カルバミン酸フェニル化合物
【課題】
カルバミン酸エステルを効率よく製造するための触媒として有用な、カルバミン酸フェニル化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるカルバミン酸フェニル化合物。
【化1】
[式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数1〜10の脂肪族オキシ基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、炭素数7〜10のアラルキル基及び炭素数7〜10のアラルキルオキシ基からなる群より選ばれる官能基又は水素原子を示す。ただしR1、R2及びR3の炭素数の合計が2〜20であり、前記官能基中の炭素原子は、酸素原子又は窒素原子で置換されていてもよい。]
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フェニルカルバメートを得る方法
本発明は、L−(S)−3−[(1−メチルアミノ)エチル]フェノールを、塩基の存在下で、ハロゲン化カルバモイルと反応させて中間体を得て、続いて前記中間体に還元的アミノ化反応を又は前記中間体をハロゲン化メチルと反応させることによりメチル化反応をさせることにあるフェニルカルバメート(I)を得る方法に関し、式中のR1はC1〜C5低級アルキル又はベンジルであり、R2はメチル、エチル又はプロピルである。上述の化合物(I)には中枢神経系中のコリンエステラーゼを阻害し、神経変性疾患(例えば、老年性認知症及びアルツハイマー病)の治療において使用することができる化合物リバスチグミンが含まれる。
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