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国際特許分類[C07C275/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 尿素の誘導体,すなわち以下の基いずれかを含有する化合物「図」,「図」または「図」。 (554)

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【課題】
【解決手段】尿素の生成方法を記載する。この方法において、アンモニアを二酸化炭素と反応させ尿素を生成させる。ここでは、アンモニアは、塩基性のアルカリ金属合成物および/またはアルカリ土類金属合成物の存在下、窒化ケイ素/窒化アルミニウムまたは窒化ケイ素/窒化アルミニウム含有素材および水から、得られる。窒化ケイ素/窒化アルミニウムは、炭素源の添加が為され、SiO2/Al23また はSiO2/Al23含有素材とガス状窒素とが反応して、得られる。この場合、用いられる炭素源は、バイオマスの熱分解によって得られる炭素で良い。この尿素生成方法は、簡単に、そして、高価で無く実施可能であり、特に、天然資源の有効な開発を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、メタノールおよびアンモニアの同時製造のためのプロセスであって、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)および水素(H2)から実質的になる合成ガス混合物を、最初に、メタノール貫流式反応装置内である程度反応させ、未反応の合成ガスを第1と第2の流れに分割し、第1の流れを精製しアンモニア合成区画に供給し、第2の流れをメタノール合成・精製区画に供給する各工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスにより、現行の実際的生産能力の限界を超えずに、単位操作を適用して、統合単一プロセスにおいて非常に高い容量でメタノールとアンモニアを製造することができる。例えば、このプロセスにより、天然ガスと空気から出発して、8000mtpdのメタノールおよび2000mtpdのアンモニアを製造することができる。このプロセスはさらに、アンモニアと二酸化炭素のバランスのとれた製造を示し、それゆえ、尿素の同時製造も統合することができる。
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【課題】例えば、1,3−ジ(メタ)アリル尿素の製造原料として好適に使用することが出来る高純度尿素の製造方法を提供する。
【解決手段】不純物としてオイルを含有する尿素を水に溶解して尿素水とした後、当該尿素水中の白濁成分を濾過材で除去する。 (もっと読む)


【課題】原料尿素として、尿素水とした際に白濁成分と成る不純物を含有する尿素を使用し、透明性に優れ、且つ、内燃機関排気処理用NOx還元触媒におけるアンモニア源として好適な高純度尿素水の製造方法を提供する。
【解決手段】白濁成分の除去手段として、孔径が10μm以下のメンブレンフィルターやカートリッジフィルターなど、白濁成分の除去後の尿素水の濁度が5度(カオリン)以下となる濾過材を備えた濾過手段を使用する高純度尿素水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば窒素酸化物還元用として有用な新規な尿素水を提供する。
【解決手段】キレート剤を含有し且つカルシウムイオンと亜鉛イオンと鉛イオンの合計濃度が0.005〜0.5ppmである尿素水。本発明の好ましい態様において、キレート剤はアミノカルボン酸系化合物または重合リン酸系化合物である。 (もっと読む)


【課題】増加している二酸化炭素ガスのなかでかなりの排出量がある排ガス中の二酸化炭素にターゲットをしぼり、二酸化炭素を吸収分解し有用な物質を生成する方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を吸収する物質としてアンモニア溶液を使用し、霧状で二酸化炭素に接触させ、吸収反応させて炭酸アンモニウム水溶液を生成した後、該炭酸アンモニウム水溶液の温度を上げることにより有用物質である尿素を得る。安定な物質である二酸化炭素を吸収分解し、有用な物質を生成するとともに大気中の二酸化炭素そのものを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、尿素製造過程で生成した尿素結晶から粒状尿素を造粒することなく、該尿素結晶を純水で溶解するのみの簡略化された工程で効率的に高純度尿素水を製造する方法を提供する。
【解決手段】アンモニアと二酸化炭素とを尿素合成圧力および温度下に尿素合成域において反応せしめ、得られた尿素合成液から、過剰のアンモニアおよび未反応のアンモニウムカーバメートをアンモニアおよび二酸化炭素を含む混合ガスとして分離し、該混合ガスを該尿素合成域に循環し、一方、過剰アンモニアおよび未反応アンモニウムカーバメートを分離して得られる尿素水溶液を濃縮し、尿素を晶析させて得られる結晶尿素を水に溶解させることを特徴とする。また該結晶尿素が1重量%〜6重量%の水分を含む事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の大量消費によって発生する地球温暖化の原因となる二酸化炭素を有効利用して、人工ゼオライトから尿素を合成する。
【解決手段】ナトリウム型もしくはカリウム型の人工ゼオライトを、塩化アンモニウム水溶液に浸漬処理しイオン交換してアンモニア型人工ゼオライトを生成するアンモニア型人工ゼオライト生成工程Cと、該アンモニア型人工ゼオライトに二酸化炭素を反応させて尿素を合成する尿素合成工程Dとから成る。尿素合成工程Dは、アンモニア型人工ゼオライトと二酸化炭素を温度100〜150℃、圧力15〜25MPaの高温圧力釜(オートクレーブ)に入れて尿素を合成する (もっと読む)


【課題】尿素析出を抑制した尿素水、及びそれを用いた高信頼性の脱硝装置を提供する。
【解決手段】グアニジン100ppm以下、ビュレット2000ppm以下、炭化水素系オイル50ppm以下である尿素水を加水分解することにより得られたアンモニアとNOx還元触媒とを用いて、NOxを還元する方法。 (もっと読む)


【課題】 製品中の水分濃度が常に0.3 wt.%以下であり、粒子荷重強度が大きく壊れにくい顆粒尿素を効率よく製造する。
【解決手段】 流動床方式あるいは流動床・噴流床方式の造粒器を用いて尿素水溶液から顆粒尿素を製造する造粒法において、尿素濃度が94-98.5wt.%の尿素水溶液を使用し、且つ流動床の運転温度を110-120℃の範囲で制御し、造粒物の乾燥を促進し製品中水分0.3 wt.%以下の顆粒尿素製品を得る。
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