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国際特許分類[C07C29/124]の内容

国際特許分類[C07C29/124]に分類される特許

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【課題】
医薬品、農薬および香料などの機能性化合物の合成原料として有用なアリルアルコール化合物を、反応系中のpH調整などの複雑な操作を行わずとも選択率よく得る方法の提供。
【解決手段】
塩基性化合物および一価の銅化合物存在下、二酸化炭素雰囲気下でハロゲン化アリル化合物を加水分解することを特徴とするアリルアルコール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、環境負荷、経済性悪化、産業廃棄物処理、低収率の少なくとも1つの問題が解決された新規な水酸基含有化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭素数6〜30のハロゲン化炭化水素化合物と、両親媒性溶媒および水の混合溶媒と、を反応させる工程を有し、前記ハロゲン化炭化水素化合物が、少なくとも1つの第1級炭素に少なくとも1つのハロゲン原子が導入されてなる炭化水素化合物である、水酸基含有化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂およびポリウレタン樹脂のモノマー原料や添加剤および医農薬原料の中間体として有用な、鎖状脂肪族ジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジハロゲノアルカジエンをヒドロキシル化してジヒドロキシアルカジエンを製造する工程、およびジヒドロキシアルカジエンを水素化する工程からなることを特徴とする炭素数9〜12の鎖状脂肪族ジオールの製造方法。
【化1】


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、nは3〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】クロロメチル基類の加水分解反応速度を上げ、且つ加水分解生成物の収率を向上させ方法を提供する。
【解決手段】芳香族環に結合するクロロメチル基類を加水分解するにあたり、マイクロ波を照射して加熱加水分解する。芳香族クロロメチル化合物からは芳香族ヒドロキシメチル化合物が製造され、芳香族ジクロロメチル化合物からは芳香族アルデヒド化合物が製造され、芳香族トリクロロメチル化合物からは芳香族カルボン酸化合物の製造される。 (もっと読む)


【課題】 有機塩素化合物を含む廃棄物を、焼却処理することなく、有機塩素化合物を含む廃棄物のほんとど全てを再資源化して利用できる方法の提供。
【解決手段】 有機塩素化合物を含む廃棄物を熱水処理により脱塩素を行って、前記有機塩素化合物をアルコールおよび/または有機酸類と無機塩として回収して利用し、そして、前記有機塩素化合物の除去された残りの廃棄物は燃料として回収して利用する有機塩素化合物を含む廃棄物の再資源化方法により課題を解決できる。 (もっと読む)


1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノール(「HFIP」)の加水分解可能な前駆物質を含む組成物からHFIPを取得するプロセスを提供する。HFIPの加水分解可能な前駆物質は、セボフルラン自体とは別の化合物であり、完全な1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロポキシ部分((CFCHO−)を有し、酸加水分解に影響を受けやすい1つ以上の部分を含むので、HFIPはそのような処理をうけて放出される。そのプロセスは、数ある中でも、吸入麻酔剤であるフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテル(「セボフルラン」)の合成に関連した廃棄物の流れからHFIPを回収するために、有用である。 (もっと読む)


官能基含有オレフィン化合物の製造方法には、(a)少なくとも1種類のアルキリデンホスホランを、脱離基であるかまたは脱離基へと続いて変換できる少なくとも1つの基を含む少なくとも1種類のカルボニル含有化合物と反応させて、少なくとも1つの脱離基を含むオレフィン化合物を形成するステップと(カルボニル含有化合物は、ケトンおよびアルデヒドからなる群より選択される)、(b)オレフィン化合物を、少なくとも1種類の官能基含有求核試薬と反応させて、官能基含有オレフィン化合物を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


アルカン、アルケン、アルキン、ジエン及び芳香族から成る群から選択された反応物質を、塩素、臭素及びヨウ素を含む群から選択されたハロゲン化物と反応させる。第1の反応生成物を固体酸化剤と反応させて、オレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを含む群から選択された生成物及び使用済み酸化剤を形成させる。使用済み酸化剤を酸化させて、元の固体酸化剤及び第2の反応物質を形成させ、これらを再循環させる。 (もっと読む)


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