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国際特許分類[C07C29/141]の内容

国際特許分類[C07C29/141]に分類される特許

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【課題】副生成物を効率良く除去することにより、高純度の1,3−プロパンジオールをグリセリンから製造する方法の提供。
【解決手段】グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応工程;超臨界反応工程で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成する水和反応工程;水和反応工程で生成した3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドから、副生成物として存在するアリルアルコールを除去する第1除去工程;第1除去工程後の3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応工程;及び水素添加反応工程で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する第2除去工程;を含む、1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基質の液相と水素ガスとの固体触媒存在下での気液接触反応において、高温高圧用の高撹拌力を有する反応装置が不要な新たな製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤と基質とからなる液相にマイクロバブル又はナノバブルを導入し、固体触媒の存在下での基質と水素との気液接触によって生成する反応生成物を製造する。前記基質には、不飽和炭素結合を有する有機化合物、二級アルコール、及び三級アルコールのいずれか一つを用いる。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド及び/又はケトンを水素化するための装置を提供する。
【解決手段】本装置はアルデヒド及び/又はケトン中における(例えばH2ガスなどの)水素含有ガスの分散及び溶解を促進させるために高せん断装置の新規の使用を導入している。高せん断装置は低い反応温度及び圧力で使用することができ、また、既存の触媒を用いて水素化時間を短縮させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体に遷移金属を担持した固体触媒を用いて、水存在下、0.1〜1MPaの水素分圧雰囲気下で、(1)糖類を加水分解し、加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、及び(2)単糖及びオリゴ糖を還元する糖アルコールの製造方法。遷移金属としてはルテニウム(Ru)が好ましく、糖類としては結晶性低下処理したセルロースが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イソバレルアルデヒドを水素化する際に蒸留分離が困難な副生成物の生成を十分に抑制し、それとともにイソアミルアルコールを高選択率で、かつ高収率で簡便に得ることを可能とする方法を提供する。
【解決手段】イソバレルアルデヒドを水素化触媒の存在下で水素化することによってイソアミルアルコールを製造する方法において、ラネーニッケル触媒を使用し、所定の濃度範囲でイソバレルアルデヒドの水添反応を行う。 (もっと読む)



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本発明はパラ-シメンから4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法に関する。4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法は、4-イソプロピルベンズアルデヒドジメチルアセタールと4-(1-アルコキシ-1-メチル-エチル)-ベンズアルデヒドジメチルアセタールとの混合物を製造するための電気化学的方法およびその際に経由する中間物質、対応するベンズアルデヒドを形成するための加水分解工程、ならびに前記混合物の水素化(hydrating)による4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)の形成を含む。 (もっと読む)


本発明は、二酸化ケイ素を含む支持体材料に塗布された、ルテニウムとロジウム、パラジウム、白金、これらの混合物からなる群から選ばれる活性金属を含む卵殻型触媒であって、Hgポロシメトリーで求めた該支持体材料の気孔体積が0.6〜1.0ml/gであり、BET表面積が280〜500m/gであり、存在する気孔の少なくとも90%の径が6〜12nmであり、活性金属の量が全体の卵殻型触媒に対して0.1〜0.5重量%である卵殻型触媒と、この卵殻型触媒の製造方法、この卵殻型触媒を用いて少なくとも一個の水素化可能基を有する有機化合物を水素化する方法、この卵殻型触媒の有機化合物の水素化への利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、β−ヒドロキシカルボニル化化合物、特にジアセトンアルコール(DAA)からジオールタイプの化合物、例えば2−メチルペンタン−2,4−ジオール(2,4−ヘキシレングリコール(HGL)とも称される)を工業的規模で製造するための接触式(触媒を使用する)方法に関する。
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Al23−含有担体及びその上の水素化金属及び/又は水素化金属の酸化物を含み且つか焼された、高い水素化活性を有する担持水素化触媒を製造する方法において、か焼された担持水素化触媒を、その最終成形の前又は後で、且つ水素化に使用する前において、10を超えるpHを有する塩基溶液を用いて20〜120℃の温度で1〜300時間処理する。 (もっと読む)


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