国際特許分類[C07C29/36]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729) | 水酸基の生成を伴う炭素原子数の増加する反応によるもの。水酸基の誘導体,例.O―金属基,を中間体として経由する場合も含む (102)
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アルデヒドまたはケトンとの反応によるもの (89)
国際特許分類[C07C29/36]に分類される特許
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エポキシド開環反応用触媒及びホモホモアリルアルコールの製法
【課題】エポキシドの開環反応において、内部開環生成物(1級ホモホモアリルアルコール、例えば、2-フェニルペンタ-4-エン-1-オール)を選択的に生成する反応方法の提供。
【解決手段】下記反応式の様に、2種のインジウム化合物(三塩化インジウムとインジウムトリ(ヘキサメチルジシラジド))から成るインジウム触媒と求核剤としてアリルボロネートを用いてスチレンオキシドのエポキシド開環反応を行うことで、内部開環生成物3を選択的に生成することができる。
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炭素質供給原料由来の有用な生成物の調製方法および調製装置
【課題】独自の触媒、供給原料改質器において形成される合成ガスの含量を制御することで所望のアルコールを製造する方法の提供。
【解決手段】炭素質供給原料を供給原料改質器で改質し生成した合成ガスから二酸化炭素が除去して水素、一酸化炭素およびメタンを含む二酸化炭素除去合成ガスストリームを得る。次いで、この二酸化炭素除去合成ガスストリームをフィッシャー−トロプシュ反応器を通じて、最終的に、好ましくは大部分がエタノールである混合アルコール生成物を得る。上記除去された二酸化炭素ストリームは、フィッシャー−トロプシュ反応器で生成されるかまたはフィッシャー−トロプシュ反応器を通過したメタンとともにメタン改質器に通されて、主に一酸化炭素および水素とし、さらに触媒アルコール用反応器に通じさせる。
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シタグリプチンの製造方法、およびこれに用いられる中間体
DPP−IV(ジペプチジルペプチターゼIV)阻害剤として、2型糖尿病の治療に有用なシタグリプチンの新規で簡易かつ低コストな製造方法、およびシタグリプチンの製造に用いられる主要な中間体である。 (もっと読む)
第3級アルコールの製造方法
【課題】本発明は、簡便で且つ工業的に有利な第3級アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】Sr存在下、CO2又はその等価体と、下記一般式(1)
(式中、R1は、アルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基、或いは置換基を有していてもよいベンジル基を示す)
で表されるヨウ化物とを反応させることにより、下記一般式(2)
(式中、R1は上記と同じ)
で表される第3級アルコールを得る、
第3級アルコールの製造方法。
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アダマンタン誘導体およびそれを原料とする樹脂組成物
【課題】化学増幅型レジストなどの機能性樹脂組成物およびその原料であるアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】
(式中R1〜R6はアルキル基等、Xは水素原子等、Y1〜Y3はメタクリロイル基等)
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アダマンタンジアルコール類の製造方法
【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れたアダマンタンジアルコール類を高い収率で且つ効率よく製造できるアダマンタンジアルコール類の製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンタンジオール類を濃硫酸の存在下、一酸化炭素もしくは一酸化炭素源、およびアルコール化合物を添加して反応させて生成したアダマンタンジカルボン酸エステル類を単離することなく、有機溶媒で抽出した後に、少なくとも一種類の有機金属化合物と反応させることを特徴とするアダマンタンジアルコール類の製造方法。
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トルエン類の酸化処理装置、および酸化処理方法
【課題】第1に、反応効率に優れると共に、第2に、しかもこれが、簡単容易に実現される、トルエン類の酸化処理装置および酸化処理方法を提案する。
【解決手段】この酸化処理装置2や酸化処理方法では、マイクロリアクター1が使用され、マイクロ流路3と光触媒4と紫外線照射手段5を、有している。光触媒4は、紫外線照射にて酸化力を発揮する。マイクロ流路3では、まず、圧入されたトルエン類がベンジルカチオン類に酸化され、次にベンジルカチオン類が、途中で圧入された水へと移行し水と反応してベンジルアルコール類化し、それからベンジルアルコール類が、ベンゾアルデヒド類に酸化される。酸化反応は、層流のトルエン層14と光触媒4の界面17や、層流の水層15と光触媒4の界面18で、分子拡散により行われる。又、水への移行および水との反応は、トルエン層14と水層15間の界面16で、分子拡散により行われる。
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アルコールの製造法
【課題】カルボニル基の隣接位に第4級炭素原子を有するカルボニル化合物から付加反応によりアルコールを得る汎用性の高いアルコールの製造法を提供する。
【解決手段】1−アダマンタンカルボン酸誘導体と、下記式(5)R5MgX(5)(R5はC1-6アルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す)で表される有機マグネシウム化合物とを反応させて、下記式(6)
(式中、R5は前記に同じ。アダマンタン環は置換基を有していてもよい)で表されるアダマンタンメタノール誘導体。
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テトラヒドロピランを溶媒とするクロロナフタレン化合物のグリニャール試薬の製造方法
【課題】グリニャール試薬の製造方法およびグリニャール反応生成物の製造法の提供。
【解決手段】溶媒としてテトラヒドロピランを用いた、含硫黄クロロベンゼン化合物とマグネシウムを原料とするグリニャール試薬の製造方法。また、このグリニャール試薬を用いたグリニャール反応生成物の製造法。
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環状オレフィンと種子油および類似物との開環交差メタセシス反応
本発明はオレフィンメタセシスに一般に関係し、より詳細には環状オレフィンと種子油および類似物のような内部オレフィンとの開環、環挿入交差メタセシス反応に関する。
1つの実施態様では、本発明の方法は、ルテニウム・アルキリデン・オレフィン・メタセシス触媒の存在下で、少なくとも1つのオレフィン基体と、交差メタセシスのパートナーとしての少なくとも1つの環状オレフィンを、環挿入交差メタセシス反応を許容するのに有効な条件の下で接触させ、それによって環状オレフィンが開環し、同時にオレフィン基体内に挿入させることを含む。本発明は、触媒作用、有機合成および工業化学の分野に産業上の利用性を有する。
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