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国際特許分類[C07C29/38]の内容

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【課題】毒性の高い金属化合物を用いず、高い収率で簡易に環状骨格を有する非対称第3級アルコールを、製造する方法の提供。
【解決手段】環状骨格を有する酸ハロゲン化合物を含む液中に、特定の有機金属化合物を含む液を、0.01〜0.5当量/時間の速度で添加してケトン中間体とし、さらに、該中間体に特定の有機金属化合物を反応させて式(5)で表される非対称第3級アルコールを生成させる。


[式中、環Zは単環又は多環の非芳香族性又は芳香族性環を示す。まら、R1、R2は炭化水素基で、異なる基である。] (もっと読む)


【課題】アルコール化合物およびオレフィン化合物を高い効率で製造できる触媒、該触媒を用いる上記化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール化合物から、その炭素数よりも少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、アルデヒド化合物と変換用アルコールとからその炭素数より少なくとも一つ大きいアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒、ケトン化合物と変換用アルコールとから、その炭素数と同じアルコール化合物およびオレフィン化合物の少なくとも1種を製造する触媒で、所定量の酸化ジルコニウムと、所定量の添加元素等とを含む触媒、該触媒を用いた上記化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法を提供する。
【解決手段】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法に関する。ホルムアルデヒドを、アセトアルデヒドと、強塩基性水酸化物の存在下、水溶液中で反応させる。得られた反応混合物を蒸発させて固形分50〜70重量%にし、その後で冷却する。形成されたペンタエリスリトールの結晶を分離する。ペンタエリスリトール結晶を再溶解して、固形分35乃至55重量%を含有する水性母液を生成する。水性母液を精製し、高純度のモノペンタエリスリトールを40〜90℃の温度で結晶化しその水性母液から分離する。残留水性母液を再溶解の工程に再循環させ、または残留水性母液に別の処理を行い、低い純度のモノペンタエリスリトールを生成する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除剤として有用な置換イソキサゾリン化合物の新規な製造中間体の提供。
【解決手段】式(2)


[式中、X1は、ハロゲン原子、C1〜C6アルキル等を表し、X2は、ハロゲン原子、C1〜C6ハロアルキル等を表し、X3は、水素原子、ハロゲン原子等を表し、Rは、ハロゲン原子を表す。]で表される2−(置換フェニル)−1−ハロ−1,1−ジフルオロプロパン−2−オール化合物及びその製造方法、並びに2−(置換フェニル)−3−ハロ−3,3−ジフルオロプロペン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シトロネラールの高選択的閉環反応によって高いジアステレオ選択率のイソプレゴールを得る触媒を提供する。
【解決手段】鎖状アルミノキサン類、環状アルミノキサン類及びビス(ジアルキルアルミニウムオキシ)アルキルボラン類から選ばれる少なくとも1種の有機アルミニウムオキシ化合物と、ジアリールフェノール類、ビス(ジアリールフェノール)類、ビアリールジオール類、ジメタノール類及びシラノール類から選ばれるヒドロキシ化合物の少なくとも1種とを反応させて得られる有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】医農薬や電子材料の中間体として有用なアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とボロン酸類を、パラジウム化合物と一般式(1)


(式中、Rは、水素原子、炭素数2〜6のアルキル基またはハロゲン原子を示す。Xは対陰イオンを示す。)で表されるイミダゾリニウム塩からなる触媒および塩基の存在下に反応させてアルコール類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、無機カニッツァロ法に従って得られたままの反応溶液を、正確に定義されたpH値を順守しながら処理することによって、低い色数を有するトリメチロールプロパンを生成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アルデヒドとホルムアルデヒドとを塩基性触媒存在下で反応させてポリオールを製造する方法において、安定した工程運転でポリオールとギ酸塩を効率的に分離する方法を提供する。
【解決手段】ポリオール抽出液の水洗した後の洗浄水から抽剤および水を留去し、該洗浄水を抽出工程に戻す。 (もっと読む)


式Iの置換された2−アリール−2−アルキル−1,3−プロパンジオール、または式Iaの置換された2−シクロヘキシル−2−アルキル−1,3−プロパンジオール、または式IもしくはIaの化合物のアルコキシル化誘導体をモノマー化合物として使用することを特徴とする、モノマー化合物の重縮合または重付加物形成によって得られるポリマー。
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モノマー化合物の重縮合又は重付加によって得られるポリマーにおいて、モノマー化合物として、式(I)の1,1−ジメチロールシクロアルカン又は式(Ia)の1,1−ジメチロールシクロアルケン又はこれらの誘導体を使用することを特徴とする。
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