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国際特許分類[C07C29/58]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729) | ハロゲンの脱離によるもの,例.水素化分解,離脱によるもの (9)

国際特許分類[C07C29/58]に分類される特許

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【課題】一般に、アルカン、アルケン及び芳香族からオレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを合成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルカン、アルケン、アルキン、ジエン及び芳香族から成る群から選択された反応物質を、塩素、臭素及びヨウ素を含む群から選択されたハロゲン化物と反応させる(反応器82)。第1の反応生成物を固体酸化剤と反応させて、オレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを含む群から選択された生成物及び使用済み酸化剤を形成させる(反応器102)。使用済み酸化剤を酸化させて、元の固体酸化剤及び第2の反応物質を形成させ(反応器114)、これらを再循環させる。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下でも高い選択性で効率的にトリクロロメチル基中の炭素−塩素結合を1つ切断し塩素を脱離させることができ、反応後には触媒を生成物から容易に分離して再利用することができる、トリクロロメチル基を含有する化合物からジクロロメチル基を含有する化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】トリクロロメチル基を含有する化合物を水素雰囲気下で湿式にて貴金属触媒と接触させて、該トリクロロメチル基中の炭素−塩素結合を1つ切断し塩素を脱離させることを含む、ジクロロメチル基を含有する化合物を得る方法。前記貴金属触媒は、炭素粒子と、該炭素粒子に担持され、白金、パラジウムおよびロジウムからなる群より選択される少なくとも1種の貴金属とを含む触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られるグリセロールの使用。
【解決手段】ジクロロプロパノールを製造するための方法であって、グリセロールを、酢酸又はその誘導体の存在下で行われるバッチ反応を除く、塩素化剤との反応に付す方法。 (もっと読む)


【課題】 2,2,2−トリフルオロエタノ−ルの製造に使用する溶媒および原料となるγ−ブチロラクトンを反応後回収し、2層分離させることにより、回収液中のEDCA含有率を下げ、工業的にリサイクル使用する2,2,2−トリフルオロエタノ−ルの製法を提供する。
【解決手段】 γ−ブチロラクトンおよびγ−ヒドロキシ酪酸カリウム塩を含むγ−ヒドロキシ酪酸塩原料系と1,1,1−トリフルオロ−2−クロロエタンを反応させ2,2,2−トリフルオロエタノ−ルを製造する方法において、γ−ヒドロキシ酪酸塩原料系と1,1,1−トリフルオロ−2−クロロエタンを反応させた反応液から2,2,2−トリフルオロエタノ−ルを蒸留分離し、その缶液中に含まれる副生塩化カリウムを除去した溶媒を静置して含有する4,4’−オキシ二酪酸を2層分離させ除去した回収液をγ−ヒドロキシ酪酸カリウム塩の原料および/またはγ−ヒドロキシ酪酸塩原料系のγ−ブチロラクトンとしてリサイクル使用することを特徴とする2,2,2−トリフルオロエタノ−ルの製法。 (もっと読む)


【課題】4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコールの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程A〜Dを含むことを特徴とする4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコールの製造方法。
工程A:テトラクロロテレフタル酸ジクロライドをフッ素化する工程
工程B:工程Aで得られる生成物を還元する工程
工程C:工程Bで得られる生成物を塩素化する工程
工程D:工程Cで得られる生成物を水素化する工程 (もっと読む)


【課題】 高いフッ素含量を有しながら、同一分子内に極性基を持たせることで、幅広い波長領域すなわち真空紫外線から光通信波長域にいたるまで高い透明性と低屈折率性を有し、かつ基板への密着性、高い成膜性、エッチング耐性を併せ持つ新規な重合性単量体およびそれを用いた高分子化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、R1、R2はCH3またはCF3を表し、R3、R4は水素原子、炭素数1〜25の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基またはフッ素化されたアルキル基、芳香環を有する環状体、または酸脱離基)で表される重合性単量体とその製造方法、それを用いて単独重合した高分子化合物、さらにそれを用いた反射防止材料またはレジスト材料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロエタノールの調製のための新規な方法に関する。本発明によるジフルオロエタノールの調製のための方法は、酸の性質を有する固体の無機支持体上に沈着した周期律表のVIII族の少なくとも1つの元素を含む触媒の有効量の存在下で、下記の式(I)


(式中、Xは、フッ素原子以外のハロゲン原子を表わす。)に対応するアセチルハライドの水素化を含むことを特徴とする。
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工業的スケ−ルでの生産に適する、安全で、廃水負荷の少ない環境に優しい条件で、簡便なプロセスでの3−クロロ−3−置換プロペナール誘導体からのエチニルベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
本発明は、相間移動触媒存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、X、Yは各々独立にハロゲン原子を示し、R、R、Rは各々独立に水素原子;ハロゲン原子等を示し、lは1〜6の整数を示し、m、n、o、p、qは各々独立に0〜5の整数を示し、o+pは5以下であり、l+m+n+qは6以下である。)で表される3−ハロゲノ−3−置換プロペナール誘導体と塩基とを反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、R、R、R、Z、l、m、n、o、p、qは前記と同じ意味を示す。)
で表されるエチニルベンゼン誘導体の製造方法である。
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【課題】 ジアリール誘導体を低コストかつ短時間で製造する。
【解決手段】
一般式(1)
Ar−Ar ・・・・・・・・・(1)
(ここで、Ar、Arは、1個以上の置換基を有しても良いフェニル基、縮合環基又は複素環基を表し、ArとArとは同じでもよいし、異なっていてもよい。)
で示されるジアリール誘導体の製造方法であって、水系溶媒中で、塩基とパラジウム触媒との存在下、一般式(2)
Ar−B(OR ・・・・・(2)
(ここで、Arは前記と同じものを表す。Rは、水素原子、アルキル基、環状アルキル基又はアリール基を表す。)
で示されるホウ素誘導体と、一般式(3)
X−Ar ・・・・・・・・・(3)
(ここで、Xは沃素、臭素、R−SO−を表し、Rはアルキル基、フッ化アルキル基又はアリール基を表す。Arは前記と同じものを表す。)
で示されるアリール誘導体とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


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