国際特許分類[C07C303/26]の内容
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基質のトリフラート化物の製造方法
【課題】特定の基質に一段階でトリフラート基を導入する方法を提供する。
【解決手段】特定の基質をN,N’−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントイン及びトリフルオロメタンスルホン酸と混合して反応させることによって、基質の[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ化(トリフラート化)物を製造する。
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新規な化合物、光酸発生剤および感光性樹脂組成物
【課題】有機媒体との相溶性が高く、熱および求核試薬に対して安定な、光酸発生剤としての性能を有する化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されることを特徴とする化合物;
(式(1)中、R1は置換もしくは非置換のアルキル基等を表し;R2は水素原子、または置換もしくは非置換のアルキル基等を表し;X1はアルキル基またはアルコキシ基を表し;X2はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、またはアルコキシ基等を表し;pは1〜4を表す。)
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ヨウ化メチル製造装置、ヨウ化メチル製造方法及びメチルトリフレート製造装置
【課題】 合成反応の安定化及びメンテナンス作業の減少を図り、信頼性が十分に向上されると共に11CH3Iの連続合成が可能なヨウ化メチル製造装置、ヨウ化メチル製造方法及びメチルトリフレート製造装置を提供する
【解決手段】 11CH3I合成系4の前段の11CH4吸着カラム8で11CH4を一時的に吸着させ11CH4に同伴する未反応の水素ガスを除去することにより、水素ガスとヨウ素ガスとの反応に起因する不純物の生成を抑制し11CH3I合成カラム11での目詰まりを減らす。
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2−メチル−2′−フェニルプロピオン酸誘導体の製造方法およびこれに使用される新規な中間体化合物
本発明は抗ヒスタミン活性を示す2−メチル−2′−フェニルプロピオン酸誘導体をより単純化された方法で製造することができる製造方法、これに使用される中間体化合物、およびこの製造方法に関するものである。本発明によれば、薬学的に有用な2−メチル−2′−フェニルプロピオン酸誘導体を高収率、高純度、および産業的規模で製造することができる。 (もっと読む)
ヨウ化物と、それを用いた酸化的不斉スピロ環形成方法
【課題】新規ヨウ化物と、それを用いた酸化的不斉スピロ環形成方法の提供。
【解決手段】式(I)で表わされるヨウ化物またはその塩、式(II)で表わされるヨウ化物またはその塩である。また、式(X)で表わされる化合物に、(i)前記式(I)で表わされるヨウ化物もしくはその塩の光学活性体を触媒量および、酸化剤とを、または(ii)前記式(II)で表わされるヨウ化物もしくはその塩の光学活性体とを反応させ、式(XI)で表わされる化合物の光学活性体を得る工程を含む酸化的不斉スピロ環形成方法。
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パーフルオロアルカンスルホン酸エステルの製造方法
【課題】パーフルオロアルカンスルホン酸エステルの製造方法およびこれをこの塩にさらに変換するための方法。また、得られた化合物を、電解質、電池、キャパシタ、スーパーキャパシタおよびガルバニ電池において用いること。
【解決手段】無水パーフルオロアルカンスルホン酸を、炭酸ジアルキルと、パーフルオロアルカンスルホン酸の存在下で反応させて、アルキルパーフルオロアルカンスルホネートを得る。この反応は、無水雰囲気下で、例えば以下のようにして実施される:
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メチレンジスルホネート化合物の製造方法
【課題】 メチレンジスルホネート化合物を工業的に安価で容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
(式中、R1は、水素原子、ハロゲン原子、水素原子がハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基、置換基を有してもよい芳香環基、または一般式(2):
(式中、R2およびR3は、それぞれ独立して、水素原子、または水素原子がハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を示す。)で表される基を示す。)で表されるスルホン酸化合物と、ホルムアルデヒド化合物とを脱水剤の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(3):
(式中、R1は、前記一般式(1)におけるR1と同じ基を示す。)で表されるメチレンジスルホネート化合物の製造方法。
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環境調和型超原子価ヨウ素試剤
【課題】 本発明の課題は安価で入手容易な原料から合成でき,かつ,再利用可能な環境調和型超原子価ヨウ素反応試剤を提供することにある。
【解決手段】 上記課題解決のため,ジアセトキシヨード基,ヒドロキシ(トシルオキシ)ヨード基などの超原子価ヨード基をオリゴフェニル導入した超原子価ヨードオリゴフェニルを開発した。この超原子価ヨードオリゴフェニルは安価なヨウ素置換オリゴフェニルから合成することができる。
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有機化合物の製造方法
【課題】エポキシ化合物などの反応でオキシアルキレン誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】触媒として、下式のホスフィン化合物(X1〜X9、Y1〜Y6は、H、脂肪族又は脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシ基又はアリールオキシ基である。但し、X1〜X9のうち、少なくとも3つはアルコキシ基である。)を使用する。
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18F標識フルオロベンゼン環を有する放射性リガンドの合成法
【課題】様々な複雑の構造を有する放射性リガンドを合成する。
【解決手段】様々な官能基を持ちながら、ブロムあるいはヨードベンゼン環を有する誘導体を放射性リガンドの標識原料とし、フェニルスズ化合物を合成する。一方、一個以上の電子供与性基を有するヨードベンゼンを酸化し、トシル酸と反応させることにより、新規な電子供与性基を有するヒドロキシトシルヨードベンゼン化合物を得る。次に、この化合物を様々なフェニルスズ化合物と反応させることにより、標識前駆体であるジフェニルヨードニウム塩を合成する。最後に本ジフェニルヨードニウム塩を[18F]F-との反応により、様々な官能基を持ちながら[18F]フルオロベンゼン環を有する18F標識リガンドを合成する。
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