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国際特許分類[C07C307/06]の内容

国際特許分類[C07C307/06]に分類される特許

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【課題】優れた両親媒性を有し、かつ分子認識機能や生体細胞適合機能、更には刺激応答機能などの高次機能の発現も期待できる新規な両親媒性スルファミド化合物および該化合物を用いた洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の両親媒性スルファミド化合物は、下記一般式(I):
【化1】


(式(I)中、Rは炭素数C〜C17のアルキル基であり、Rは炭素数C〜C10のアルキレン基であり、Rは水素原子またはメチル基であり、nはオキシエチレン鎖の平均付加モル数を表す5〜30の整数である。)
で示される化合物である。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス性病変又は感染症の予防及び/又は処置におけるその使用のための、式(I)[式中、nは、0、1又は2であり、Aは、詳しくはCH又はNであり;Xは、詳しくはCO、SO、CSであり、そしてRは、詳しくはHであり、Rは、式:NR又はORの基であり(ここで、R及びRは、詳しくはHであり、そしてRは、アルキル基である)、Rは、詳しくはH又はアルキル基であり、そしてRは、詳しくは少なくとも1個のNH基で置換されているアリール基である]で示される化合物に関する。
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【課題】種々の溶媒に対して、ゲル化能を有するゲル化剤の提供。
【解決手段】下記式I
(式中、R及びRは、各々独立に、a)−n-C2n+1(式中、nは10〜16の整数を示す);b)−(CH−O−CH−CH−O−CH−CH−O−CH(式中、mは3〜9の整数を示す);c)−CH−ph−CH−O−CH−CH−O−CH−CH−O−CH(式中、phは置換されてもよいフェニル基を示す);及びd)式dで表される基(式d中、rは3〜6の整数を示す);からなる群から選ばれる基である)で表されるジアルキルスルファミド誘導体を有するゲル化剤により、上記課題を解決する。
【化1】
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本発明は、一般式(I):


(I)
[式中:R、R、R、R3a、R、R、R、R、R、R、およびXは、特許請求の範囲に定義のとおりである]
で示される置換されたハロフェノキシベンズアミド誘導体化合物、該化合物の調製方法、該化合物を含む組成物および組み合わせ物ならびに単独の物質としてまたは他の活性成分と組み合わせて、疾患、特に、過剰増殖性疾患および/または血管新生疾患の処置または予防のための医薬組成物の製造における該化合物の使用に関する。
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現在、式Iの化合物およびその塩を調製するために使用することができる改良された合成方法および中間体に対する需要がある。また、式Iの化合物およびその塩を調製するために使用することができる中間体化合物を調製するための改良法に対する需要がある。改良法および中間体は、式Iの化合物およびその塩を調製するための既存の方法に関連するコスト、時間および/または廃棄物の量を減少させ得る。
本発明は、式Iの化合物:


およびその塩を調製するために有用である方法および中間体を提供する。
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【課題】新規なカリウムチャネル機能の阻害薬(特に電位ゲートK+チャネルのKv1サブファミリーの阻害薬、とりわけ超急速に活性化する遅延整流器のK+電流IKurにリンクしたKv1.5阻害薬)の開発。
【解決手段】本発明は、新規シクロアルキル化合物、該化合物を不整脈およびIKur−関連病態の予防や処置に用いる方法、並びに該化合物を含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、X、R6及びqは請求項において定義された通りである)の置換されたフェノキシベンズアミド化合物、前記化合物の調製方法、前記化合物を含んで成る医薬組成物及び組合せ、及び疾病、特に超増殖性及び/又は脈管形成性疾患の処理又は予防のための医薬組成物の製造のためへの前記化合物の単独の剤としての又は他の活性成分との組合せでの使用に関する。


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本発明は一般式Iのスルホン酸ジアミドの製法に関する
R1R2N-S(O)2-NH2 (I)
式中、R1及びR2はそれぞれ独立に1〜8の炭素原子を持つ第一級アルキルラジカル、3〜8の炭素原子を持つ第二級アルキルラジカル若しくは5〜8の炭素原子を持つシクロアルキルラジカル、又は、窒素原子と共に、5〜8員の飽和窒素へテロ環を形成する。このヘテロ環は、窒素原子の他に、環員としてO及びSから選択される他のヘテロ原子を有してもよい。また窒素へテロ環は非置換、又は置換基としてそれぞれ1〜4の炭素原子を持つ1、2、3又は4つのアルキル基を有してもよい。製法は下記段階からなる:
i) 式IIの第二級アミン
R1R2NH (II)
式中、R1及びR2はそれぞれ上記に規定される、が不活性溶媒、特に芳香族溶媒中において第三級アミン存在下で塩化スルフリルと反応し、式III
R1R2N-S(O)2-Cl (III)
式中、R1及びR2はそれぞれ上記に規定される、の塩化スルファモイルを得る反応、並びに
ii) 段階 i)で得られた式IIIの塩化スルファモイルのアンモニアとの反応、
ここで式IIIの塩化スルファモイルは、段階 ii)において、不活性溶媒、特に芳香族溶媒中で、段階 i)で得られた溶液の形で使用する。 (もっと読む)


【課題】 ビス−プラチナ(II)複合体の中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 化学式(III)のポリメチレン誘導体を調製する方法であって、ω−アミノ酸の窒素原子をtert−ブチルオキシカルボニル基で保護し、次に、無機酸で処理することで、塩素化酸でない第1の中間体を生成させるステップと、第1の中間体を、ジアミン1モル当たり約0.3〜0.5モルのtert−ブチルオキシカルボニル基で1つのアミノ基が保護された、ジアミンにより生成された第2の中間体と反応させて、第2の中間体を生成させるステップと、および、第2の中間体からtert−ブチルオキシカルボニル基を除去するステップとを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、活性化されたトロンビン活性化線溶阻害因子の阻害剤である式(I)の化合物に関する。式(I)の該化合物は、血栓症、塞栓症、凝固性亢進症又は繊維性変化に関連する1つ又は複数の疾患を予防、二次予防及び治療する薬剤を製造するのに適している。
【化1】

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