説明

国際特許分類[C07C309/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | スルホン酸;そのハライド,エステルまたは無水物 (1,275) | スルホン酸 (891) | スルホン酸基が炭素骨格の6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (248) | 非縮合6員芳香環の (82) | 炭素骨格に少なくとも2個の非縮合6員芳香環を含有するもの (3)

国際特許分類[C07C309/32]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】共役芳香族化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】1個または2個の脱離基が芳香環に結合した芳香族化合物(A)と、(A)または(A)とは構造的に異なり1個または2個の脱離基が芳香環に結合した芳香族化合物(B)とを、(i)ニッケル化合物(ii)金属還元剤(iii)電子求引性基を有する2,2’−ビピリジン化合物及び1,10−フェナントロリン化合物と、からなる群から選ばれる少なくとも一つの配位子(L1)、並びに、(iv)電子供与性基を有する2,2’−ビピリジン化合物と、電子供与性基を有する1,10−フェナントロリン化合物と、からなる群から選ばれる少なくとも一つの配位子(L2)の存在下に反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。該方法により、例えば芳香族化合物(A)である4−クロロフルオロベンゼン(脱離基が塩素)から4,4’−ジフルオロベンゼンが高収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】品質を損なうことなく安全且つ安価に調製可能であり、ホスト分子として好適な新規な結晶性化合物および包接体を提供する。
【解決手段】酢酸銅(II)およびビフェニルジスルホン酸を固相で混合粉砕して得られることを特徴とする結晶性化合物;酢酸銅(II)、ビフェニルジスルホン酸およびN−サリチリデンアニリンを固相で混合粉砕して得られることを特徴とする包接体。酢酸銅(II)は一水和物が好ましく、ビフェニルジスルホン酸は4,4’−ビフェニルジスルホン酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高性能で、プロトン伝導性が高く、耐熱性に優れ、且つイオン交換容量、触媒性能などにも優れた固体酸を作業安全性、収率、分子設計の自由度が高く、再現性がよく、且つ容易に製造できる方法および固体酸を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する重縮合化合物を、NH2基を有する高分子凝集剤で凝集処理することを特徴とする固体酸の製造方法。このような方法で製造された固体酸は低価格で、高性能を有し、プロトン伝導膜、固体酸触媒、イオン交換膜等に使用できる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3