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国際特許分類[C07C31/133]の内容

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不飽和アルコラートのシクロプロパン化によるシクロプロピルカルビノール類の製造方法であって、(A)マグネシウム金属およびジブロモメタンならびに(B)ジブロモメタンおよび第三グリニャール試薬から選択される試薬系を用い、前記シクロプロパン化をエーテル溶媒の存在下で行う、前記方法。当該方法は、例えばフレーバーおよびフレグランス産業のための成分を調製するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】香料成分として有用なシクロプロパン化合物とその誘導体、及び該シクロプロパン化合物等を含有する香料組成物を提供すること。
【解決手段】[2−メチル−2−(4’−メチル−3’−ペンテニル)シクロプロペニル]メタノールの光学異性体、2−[2’−(2’’,2’’−ジメチル)シクロプロピル]エチル−2−メチルシクロヘキシルプロパンメタノールの光学異性体および3−(2’,2’−ジメチルシクロプロピル)−2−(1’’−メチルシクロプロピル)−1−プロパノールのいずれか1つで表されるシクロプロパン化合物又はその誘導体、及び前記のシクロプロパン化合物又はその誘導体の少なくとも1種を含有してなる香料組成物。 (もっと読む)


ルイス酸、メタロセンおよび金属カルボニル複合体からなる群から選択された、触媒量の金属化合物の存在下での、2臭化メタンおよびトリ−(C〜C)−アルキルアルミニウム化合物から生成されたカルベノイドとの、アルケンの反応を含む、置換アルケンのシクロプロパン化の方法。前記方法は遷移金属化合物を触媒として有利に用い、2臭化メタンを回収できる。前記方法は、フレーバーおよびフレグランス工業のための材料の製造に対し、特に有用である。 (もっと読む)


それから芳香薬品誘導体が誘導される芳香薬品より、長い貯蔵寿命を有する、改良された芳香薬品誘導体、およびその誘導体を含む芳香剤および香味剤を開示する。具体的には、誘導体は、芳香薬品の芳香の特徴を保持すると同時に、アレルギー特性を低下させ、安定性を増大させかつ/または香りの強さを増大させる。誘導体の製造方法、および誘導体を含む製造物品も開示する。1つの実施形態では、シトラール中の1個または複数の二重結合をチオエーテル、シクロプロピル、オキシランまたはチイラン基で置換することによって誘導体を調製する。シクロプロパン環は1個または2個のより低級アルキル、好ましくはメチル基で置換されてなくても置換されていてもよい。アルキル基は場合によって、例えば、電子供与基、電子吸引基、親水性または疎水性を増大させる基などで置換されていてよい。他の実施形態では、精油中のアルデヒド基をニトリル、メチルエーテルまたはアセタール基で置換することによって、誘導体を調製することができる。アセタール基は化合物に長期間持続する香味または芳香を提供することができ、そこでアセタールは徐々に加水分解して親精油中にアルデヒド基を提供する。いくつかの実施形態では、アルデヒドと、二重結合官能基のうちの少なくとも1つの両方とを、本明細書に記載のようにしてどちらも誘導する。適している製造物品の例にはキャンドル、室内用消臭剤、香料、殺菌性組成物、次亜塩素酸塩(漂白剤)組成物、ビールおよびソーダなどの飲料、入れ歯洗浄錠剤およびトローチ剤、キャンディなどの香味付き経口送達製品が含まれる。 (もっと読む)


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