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国際特許分類[C07C31/135]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合した水酸基またはO―金属基をもつ飽和化合物 (1,279) | 飽和環を含有する一価アルコール (48) | 単環式のもの (30) | 5または6員環を有するもの;ナフテンアルコール (26)

国際特許分類[C07C31/135]に分類される特許

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【課題】調合香料原料として有用な、爽やかでフレッシュ感のある優れたフローラル−グリーン様の香気を有する脂環式アルコール化合物、その製造方法、及び当該脂環式アルコール化合物を含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】フッ化水素の存在下、4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキセンと一酸化炭素を反応させ、得られた4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸フロライドを異性化し、2−メチル−2−(4−メチルシクロヘキシル)−プロピオン酸フロライドとした後、アルコールを反応させてエステル化し、次いで還元して製造される下式(1)で示される脂環式アルコール化合物。
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【課題】塩基に敏感なカルボニル化合物を効率よく還元可能なルテニウムヒドリド錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(R12P−W−PR34につき、Wは2位及び2’位にてリン原子と結合し他の位置のいずれかに置換基を有していてもよいビナフチル基であり、R1〜R4は、同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい炭化水素基であり、R1とR2とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R3とR4とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R5〜R8は同じであっても異なってもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Zは置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Ruの各配位子はどのように配置されていてもよい)で表されるルテニウムヒドリド錯体。 (もっと読む)


【課題】脂環式化合物を高い収率で得ることができる脂環式化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金属含有触媒の存在下に、芳香族化合物と、水素とを反応させて脂環式化合物を製造する方法であって、該金属含有触媒の金属表面積が1〜100m/gである金属含有触媒を用いる脂環式化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明はパラ-シメンから4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法に関する。4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法は、4-イソプロピルベンズアルデヒドジメチルアセタールと4-(1-アルコキシ-1-メチル-エチル)-ベンズアルデヒドジメチルアセタールとの混合物を製造するための電気化学的方法およびその際に経由する中間物質、対応するベンズアルデヒドを形成するための加水分解工程、ならびに前記混合物の水素化(hydrating)による4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)の形成を含む。 (もっと読む)


本発明は、二酸化ケイ素を含む支持体材料に塗布された、ルテニウムとロジウム、パラジウム、白金、これらの混合物からなる群から選ばれる活性金属を含む卵殻型触媒であって、Hgポロシメトリーで求めた該支持体材料の気孔体積が0.6〜1.0ml/gであり、BET表面積が280〜500m/gであり、存在する気孔の少なくとも90%の径が6〜12nmであり、活性金属の量が全体の卵殻型触媒に対して0.1〜0.5重量%である卵殻型触媒と、この卵殻型触媒の製造方法、この卵殻型触媒を用いて少なくとも一個の水素化可能基を有する有機化合物を水素化する方法、この卵殻型触媒の有機化合物の水素化への利用に関する。 (もっと読む)


【課題】反応液中に含まれる触媒の分離を短時間で行うことができる脂環式化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌槽型反応器内で、金属がアルミナに担持された触媒の存在下に、芳香族化合物と水素とを、反応温度が50〜200℃の条件で反応させて、脂環式化合物を含む反応液を得る工程(工程1)、および工程1によって得られた反応液を該反応温度よりも5〜30℃高い温度にした後、該触媒を沈降分離する工程(工程2)、を有する脂環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非対称ケトンを還元し、対応する光学活性アルコール類を製造する方法を提供する。
【解決手段】ブレンステッド酸の存在下、RCOR [式中、R、Rはそれぞれ異なる置換基で、置換もしくは無置換の環状もしくは非環状のアルキル基、トリアルキルシリル基、またはジアルキルアリールシリル基を表す。] で表されるケトンを、光学活性アンチ2,4−ペンタンジオール誘導体と反応させる、式(III)


[式中、R、Rは式(I)の定義と同じであり、*は反応で新たに生成する光学活性点を表す。]
で表される光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の二重結合を有する化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む式(III)の製造方法。工程(A):式(I)及び/又は式(II)で表される化合物と、水素とを反応させて反応液を得る工程。工程(B):水素化触媒を除去して、水素化触媒除去液を得る工程。工程(C):脱水触媒の存在下、式(III)で表される二重結合を有する化合物を得る工程。


[式中、Rは、炭化水素基を表す。]


[式中、Rは、芳香環を含む炭化水素基を表す。]


[式中、Rは、アルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】脂環式化合物を高い収率で得ることができる脂環式化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金属含有触媒の存在下に、芳香族化合物と、水素とを反応させて脂環式化合物を製造する方法であって、該金属含有触媒の平均粒子径が10〜70μmである金属含有触媒を用いる脂環式化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】脂環式化合物を高い収率で得ることができる脂環式化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属含有触媒の存在下、芳香族化合物と、水素とを反応させる脂環式化合物の製造方法であって、該金属含有触媒が、全自動昇温脱離スペクトル装置を用いて求められる水素消費量が500μmol/g以下である金属含有触媒を用いる脂環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


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