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国際特許分類[C07C31/18]の内容

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【課題】グリセリンからアクロレインを製造する際の効率を高める技術を提供する。
【解決手段】グリセリン、水及び酸触媒を、超臨界水条件下で混合して反応させることによりグリセリンをアクロレインに変換する工程を特徴とする、アクロレインの製造方法であって、好ましくは、グリセリンをも超臨界状態とすること、超音波を照射すること、マイクロミキサを使用すること、及び/又は界面活性剤を使用することによりグリセリンを超臨界水中に十分に溶解又は分散させる方法である。 (もっと読む)


多糖類をプラットフォーム化学物質に転化する方法が開示される。該方法は、多糖類を無機の溶融塩の水和物に溶解させること、該溶解された多糖類を単糖類に転化すること、該単糖類を、該無機の溶融塩の水和物から容易に単離可能であるプラットフォーム化学物質に転化することを含む。好ましくは、該多糖類は、バイオマス、好ましくはリグノセルロースのバイオマスの形で提供される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスである多糖類由来のアルデヒド型鎖状分子及び低分子有機化合物、有機化合物複合体を生成する方法において、低コストで効率的な方法を提供する。
【解決手段】多糖類含有液に対し、多糖類含有液に含まれる1種又は複数種の官能基を電子的励起状態又は分子振動状態とする紫外光〜赤外光の波長範囲から選択された波長の電磁波を照射することにより、多糖類由来のアルデヒド型鎖状分子及び低分子有機化合物を生成する。多糖類がセルロースであり、パルプ及び廃材粉砕木、チップダスト、製紙スラッジに含まれる。低分子有機化合物がCH、CH、CH、CH10、CH12及びCH14、CHOH、CHOH、CHOH、CHOH、CH11OH及びCH13OHのアルコール、多価アルコール、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アセトン、ギ酸、酢酸、乳酸からなる群のうち1種又は複数種及び有機化合物複合体を含む。 (もっと読む)


20〜60μmの粒径分布(d50)と、5s/100g以下、好ましくは5s/100g未満の流動度と、を有するマイクロナイズドポリオールを開示する。マイクロナイズドポリオールは、対応するミルドポリオールと比較してより小さい粒径分布を有するにもかかわらず、改良された流動度を有する。最も好ましくは、ポリオールは、マルチトール、イソマルト、マンニトール、ソルビトール、キシリトール、およびエリトリトールの1種以上である。好ましいポリオールはまた、40以上の圧縮性指数(%)を示す。
ポリオールをマイクロナイズするための方法は、a)化学式C2n+2を有しかつ20〜25℃で固体であるポリオールを取り込む工程と、b)ポリオールをジェットミル内に供給しかつ窒素を用いて圧力を加える工程と、c)マイクロナイズドポリオールを捕集する工程と、を含む。
マイクロナイズドポリオールは、食品組成物、飼料組成物、化粧組成物、および医薬組成物、特定的にはチューインガム組成物に有用である。 (もっと読む)


水素化触媒上で、液相中で、一般式(I)
[式中、
およびRは互いに独立に付加的なメチロール基または1〜22個の炭素原子を有するアルキル基、または6〜33個の炭素原子を有するアリール基またはアラルキル基を表す]のメチロールアルカナールを接触水素化する方法において、少なくとも1個の第三級アミンを添加することにより水素化供給物のpH値を6.3〜7.8に調節することを特徴とする。
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本発明は、水素化により対応する糖アルコールを形成するサッカリドの水性溶液を、(i)非晶質二酸化ケイ素でできている担体物質を低分子量ルテニウム化合物のハロゲン非含有水性溶液で1回又は複数回処理し、次いで、処理された該担体物質を200℃未満の温度で乾燥させること;及び、(ii)ステップ(i)で得られた固体を100℃〜350℃の範囲の温度で水素で還元すること(ここで、ステップ(ii)はステップ(i)の直後に実施する)により得ることができるルテニウム触媒上で接触水素化することによる糖アルコールの連続的製造方法に関する。該サッカリド水性溶液は、水素化の前に、該担体物質に接触させる。 (もっと読む)


反応体基質の酸化的脱炭酸を含んでなる、キシリトールを製造する方法がここに提供される。この酸化的脱炭酸は、二つの方法のうちの一つで行われる。第一に、この酸化的脱炭酸は、電気化学的プロセス、好ましくは反応体基質の陽極酸化的脱炭酸によって行われる。第二に、反応基質の酸化的脱炭酸は、一連の酸化−還元化学反応によって行われる。 (もっと読む)



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