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国際特許分類[C07C31/20]の内容

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【課題】副生成物を効率良く除去することにより、高純度の1,3−プロパンジオールをグリセリンから製造する方法の提供。
【解決手段】グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応工程;超臨界反応工程で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成する水和反応工程;水和反応工程で生成した3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドから、副生成物として存在するアリルアルコールを除去する第1除去工程;第1除去工程後の3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応工程;及び水素添加反応工程で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する第2除去工程;を含む、1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキサイドの製造において、付随的に生じるプロピレングリコールを、経済的に好都合な条件の下で、実質的に追加的なエネルギー消費をすることなく、かつ、主生成物の品質に影響を与えることなく回収すること。
【解決手段】脱着塔の頂部からプロピレンオキサイドを排出させ、脱着塔の底部からほぼプロピレンオキサイドが含まれていないプロピレングリコール含有循環水を排出させ、プロピレングリコール及びこれ以外の反応生成物の濃度を常に低く維持するために、前記循環水の一部を廃棄する、プロピレングリコールを回収する方法において、前記脱着塔の後ろに、脱水塔が接続され、前記脱水塔の排出蒸気が、ストリップ蒸気として、前記脱着塔の最も下方の底より下方に導入されることを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキサイドの製造工程から排出されるプロピレングリコール、有機酸成分及び着色成分を含む溶液から純度の高いプロピレングリコールを回収する方法を提供すること。
【解決手段】プロピレンを酸素で気相接触酸化することによるプロピレンオキサイド製造工程から排出されるプロピレングリコール、有機酸成分及び着色成分を含む吸収液から、プロピレングリコールを回収する方法であって、塩型の陽イオン交換樹脂を分離担体とし、水を展開剤として、前記吸収液をクロマトグラフィーにかけて、カラム流出液からプロピレングリコールの濃度が高い分画を少なくとも1つ回収することによる、回収方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ヒドロキシメチル基を有するジオキソラン化合物から、直接的に(一工程で)、高い反応速度、高収率且つ高選択的に1,3−ジオール化合物を与える、1,3−ジオール化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、水素源の存在下、ヒドロキシメチル基を有するジオキソラン化合物と水素化分解用触媒とを接触させることを特徴とする、1,3−ジオール化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】エタノールを効率よく得ることのできる製造方法及びこれに用いられる触媒を提供する。
【解決手段】本発明の第一の手段にかかる方法は、ニッケル−スズ合金を用いた触媒反応により糖類からアルコールを製造する。この場合において、限定されるわけではないが、ニッケル−スズ合金は、NiSnを含むことが好ましく、また、このニッケル−スズ合金は、水酸化アルミに担持させたものであることが好ましい。また、本発明の他の一観点に係るアルコール製造用触媒は、ニッケル−スズ合金を含む。この場合において、限定されるわけではないが、この触媒は、糖類を水素化分解によってアルコールに分解する触媒反応に用いられるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粗1,4−ブタンジオール中の、テトラヒドロフラン製造時の着色原因物質となる不純物を低コストで安定にかつ効率的に分離除去して精製する、工業的に有利な1,4−ブタンジオールの精製方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭素原子数4又は5の鎖状の脂肪族ジオール(脂肪族ジオール(I))を100重量ppm〜1.2重量%含有する粗1,4−ブタンジールを蒸留塔で蒸留し、該蒸留塔の塔底から精製1,4−ブタンジオールを抜き出すにあたり、該蒸留塔の塔底液中の脂肪族ジオール(I)の濃度を1.0〜99重量ppmに制御する。


((I)式中、R、R、Rはそれぞれ水素原子、水酸基、又はメチル基を表し、R〜Rのうちの一つは水酸基である。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ヒドロキシメチル基を有するエーテル化合物から、高い反応速度で、高収率且つ高選択的にヒドロキシ化合物を与える、工業的生産に適用し得る水素化分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)周期表第8族又は9族の金属を含む金属化合物、
(B)多価酸塩、
及び(C)周期表第5族、6族又は7族の金属を含む金属酸化物、
を混合した後、得られた混合物を還元処理することを特徴とする水素化分解用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来の1,4−ブタンジオールに比べて、熱安定性が高く、1,4−ブタンジオールの誘導品の原料として最適な1,4−ブタンジオール含有組成物を提供する。
【解決手段】1,4−ブタンジオールの濃度が99.00重量%以上99.99重量%以下であって、且つ式(1)で示される窒素含有化合物の窒素原子換算での濃度が1.0〜50重量ppmであり、好ましくはpHが7.01以上10.5以下である1,4−ブタンジオール含有組成物。
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