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国際特許分類[C07C31/24]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合した水酸基またはO―金属基をもつ飽和化合物 (1,279) | 非環式多価アルコール (383) | 四価アルコール,例.ペンタエリスリトール (11)

国際特許分類[C07C31/24]に分類される特許

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【課題】炭水化物のクロマトグラフィー分離のための弱酸陽イオン交換樹脂の使用の提供。
【解決手段】炭水化物のクロマトグラフィー分離のための弱酸イオン交換樹脂の使用に関する。分離は、弱酸陽イオン交換樹脂を用いた炭水化物、糖及び糖アルコールの親水性/疎水性相互作用により行われる。弱酸陽イオン交換樹脂は、多くの親水性の糖類から、デオキシ、メチル及びアンヒドロ糖及びアンヒドロ糖アルコールのような疎水性の糖類を分離するために使用される。 (もっと読む)


【課題】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法を提供する。
【解決手段】高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法に関する。ホルムアルデヒドを、アセトアルデヒドと、強塩基性水酸化物の存在下、水溶液中で反応させる。得られた反応混合物を蒸発させて固形分50〜70重量%にし、その後で冷却する。形成されたペンタエリスリトールの結晶を分離する。ペンタエリスリトール結晶を再溶解して、固形分35乃至55重量%を含有する水性母液を生成する。水性母液を精製し、高純度のモノペンタエリスリトールを40〜90℃の温度で結晶化しその水性母液から分離する。残留水性母液を再溶解の工程に再循環させ、または残留水性母液に別の処理を行い、低い純度のモノペンタエリスリトールを生成する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオールを安定化する方法、ならびに、ポリオールおよび安定剤を含む混合物に関する。式(I)または(II)の化合物が安定剤として用いられ、式中、nは1、2、3または4であり、mは1、2または3であり、pは2であり、Qは硫黄またはC〜C−アルキレンであり、Rは、存在し得る他の基Rからそれぞれ独立して、C〜C−アルキルまたはC〜C−アルコキシであり、さらに、式(II)の2つのフェニル環または式(I)のフェニル環の少なくとも1つのオルト位が、第2級または第3級残基により置換されていなければならない。
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本発明は、式(I)[Rは、それぞれ互いに独立して、さらなるメチロール基、または1〜22個の炭素原子を有するアルキル基、または6〜22個の炭素原子を有するアリール基もしくはアラルキル基である]のポリメチロール、ならびに式(IV)[Rは、独立して、上記の基である]のヒドロキシ酸を含む粗ポリメチロールを精製する方法において、精製を蒸留塔で実施し、該蒸留塔の底部が少なくとも1つの短い滞留時間の蒸発器に接続されることを特徴とする。本発明は、さらに、ポリメチロール、および1から10000質量ppmポリメチロールとヒドロキシ酸のエステルを含む組成物、ならびにその使用に関する。
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20〜60μmの粒径分布(d50)と、5s/100g以下、好ましくは5s/100g未満の流動度と、を有するマイクロナイズドポリオールを開示する。マイクロナイズドポリオールは、対応するミルドポリオールと比較してより小さい粒径分布を有するにもかかわらず、改良された流動度を有する。最も好ましくは、ポリオールは、マルチトール、イソマルト、マンニトール、ソルビトール、キシリトール、およびエリトリトールの1種以上である。好ましいポリオールはまた、40以上の圧縮性指数(%)を示す。
ポリオールをマイクロナイズするための方法は、a)化学式C2n+2を有しかつ20〜25℃で固体であるポリオールを取り込む工程と、b)ポリオールをジェットミル内に供給しかつ窒素を用いて圧力を加える工程と、c)マイクロナイズドポリオールを捕集する工程と、を含む。
マイクロナイズドポリオールは、食品組成物、飼料組成物、化粧組成物、および医薬組成物、特定的にはチューインガム組成物に有用である。 (もっと読む)


一般式(I)のメチロールアルカナール[式中、R1およびR2は、相互に無関係に、別のメチロール基を表すか、または1〜22個の炭素を有するアルキル基を表すか、または6〜33個の炭素を有するアリール基もしくはアラルキル基を表す]を、液相で水素化触媒を用いて水素により水素化する方法において、メチロールアルカナールに対して水素を、1より大のモル比で使用することを特徴とする、メチロールアルカナールの水素化法。
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一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に無関係にもう1つのメチロール基又は1〜22個のC原子を有するアルキル基又は6〜33個のC原子を有するアリール基又は6〜33個のC原子を有するアラルキル基を表す]のメチロールアルカナールを液相中で水素化触媒上で接触水素化するための方法において、少なくとも1種の3級アミン、無機塩基又は無機酸又は有機酸を水素化フィードに添加することにより、水素化排出物においてpH値を7.0〜9.0に調節することを特徴とする方法。
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本発明は、高純度のモノペンタエリスリトールを製造する方法、及びその方法によって製造されたモノペンタエリスリトールに関する。ホルムアルデヒドを、アセトアルデヒドと、強塩基性水酸化物の存在下、水溶液中で反応させる。得られた反応混合物を蒸発させて50〜70重量%の乾燥度にし、その後で冷却する。これによって形成されたペンタエリスリトールの結晶を分離する。ペンタエリスリトールを含有する水または水含有母液に溶解し、35〜55重量%の乾燥度にする。この溶液を、精製ステップで処理し、その直後に、高純度のモノペンタエリスリトールを40〜90℃の温度で結晶化し、残留母液から分離して、この母液を上記ステップに再循環する。 (もっと読む)


高温縮合およびカスケード再結晶化を利用してモノペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトールおよびギ酸ナトリウムを製造する方法を開示する。この方法は、非低温で反応させることにより冷却処理が不要であるため、エネルギー消費を劇的に低減させ、コストパフォーマンスを向上させる。この方法は、カスケード分離プロセスを用いた分離を行うことにより、一括して分離した場合に低純度となることを回避できる。それにより、分離の困難性を低減させ、製品の質を向上させることができる。さらに、各分離ステップで得られる母液は、再利用液として前のプロセスに戻り繰り返し再利用されるため、廃棄物の発生を防ぎ、生成物の収率を向上させるとともに、原料の消費を低減させることができる。 (もっと読む)


水素化触媒上で、液相中で、一般式(I)
[式中、
およびRは互いに独立に付加的なメチロール基または1〜22個の炭素原子を有するアルキル基、または6〜33個の炭素原子を有するアリール基またはアラルキル基を表す]のメチロールアルカナールを接触水素化する方法において、少なくとも1個の第三級アミンを添加することにより水素化供給物のpH値を6.3〜7.8に調節することを特徴とする。
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