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国際特許分類[C07C31/34]の内容

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CFCClFCHOH、CFCClFCHOZnClおよびCFCClFCHOC(=O)CHを含む組成物は、HFO−1234yfを製造するプロセスに有用である。HFO−1234yfを含む組成物は、CFC−114a(2−ジクロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタン、CClFCF)、HCFC−124(2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタン、CFCHFCl)、HFC−143a(1,1,1−トリフルオロエタン、CFCH)、CFO−1113(2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエテン、CClF=CF)、HFO−1123(1,1,2−トリフルオロエテン、CHF=CF)、HFO−1132a(1,1−ジフルオロエテン、CH=CF)、TFE(テトラフルオロエテン、CF=CF)、HCFO−1122(2−クロロ−1,1−ジフルオロエテン、CHCl=CF)、3,4,4,4−テトラフルオロ−2−ブタノン(CHC(=O)CHFCF)、フッ化アセチル(CHC(=O)F)、2−クロロ−2,3,3,3−テトラフルオロプロパノール(CFCClFCHOH)、2−クロロ−2,3,3,3−テトラフルオロ酢酸プロピル(CFCClFCHOC(=O)CH)、(2−クロロ−2,3,3,3−テトラフルオロプロポキシ)塩化亜鉛(CFCClFCHOZnCl−クロロ−2,3,3,3−テトラフルオロプロポキシ酢酸メチル(CFCFClCHOCHOC(=O)CH)、1,3−ビストリフルオロメチル−1,3−ジフルオロシクロブタン(C)、2,3,3,3−テトラフルオロ酢酸プロポキシ(CFCHFCHOC(=O)CH)、ジメチルホルムアミド(DMF、HCON(CH)、ピリジン(CN)、酢酸エチル(CHClFCF)、酢酸(CHC(=O)OH)、ジエチルエーテル(CHCHOCHCH)、無水酢酸(CHC(=O)OC(=O)CH)、酢酸メチル(CHC(=O)OCH)、ジメチルアセトアミド(CHC(=O)N(CH)、メタノール(CHOH)、エタノール(CHCHOH)、ギ酸メチル(HC(=O)OCH)、ピラジン、ピリミジン、N−メチルピロリジン、N−メチルピペリジン、ヘキサメチルホスホラミド、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、N−メチルピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、ベンゾニトリルおよびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の追加の化合物を含んでもよい。HFO−1234yfを含む組成物は、他の用途の中でも特に、冷蔵、空調およびヒートポンプ装置に用いられる熱伝達組成物として有用である。
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工業プラントでの、クロロヒドリン、エポキシド、ジオール、ジオール誘導体、エポキシ誘導体およびそれらの少なくとも2つの混合物からなる群から選択される化学品の製造方法であって、この方法が、化学品を製造するための化学反応の工程と、化学品の製造方法で使用されるかまたは生成される化合物の貯蔵、供給、取出し、移送、化学的処理および物理的処理の工程からなる群から選択される少なくとも1つの工程とを含み、この方法において少なくとも1つの水性流出物が発生し、この水性流出物が、上空の水、地表水、地下水、飲料水分配網からの水、工業用水分配網からの水、プラント洗浄水、プラントを加熱するおよび冷却するために使用される水からなる群から選択される少なくとも1つを含有し、この水性流出物が水以外の少なくとも1つの化合物を含有し、前記化合物が次の特徴、水1kg当たり0.01g以上の25℃での水溶解度および−100℃以上の、1013ミリバールでの沸点の少なくとも1つを示し、この方法において前記発生した水性流出物の少なくとも一部が集められ、前記集められた水性流出物の少なくとも一部が前記製造方法でリサイクルされる、化学品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動植物油から固体触媒を用いて高純度のグリセリンを製造し、該グリセリンを原料とし、塩素化剤と反応することによりジクロロプロパノールを効率的に製造する方法および該ジクロロプロパノールを原料としたエピクロロヒドリンの製造方法を提供する。
【解決手段】油脂類とアルコールとを固体触媒の存在下に接触させて脂肪酸アルキルエステルおよびグリセリンを製造する工程、(b)該グリセリンを原料とし、塩素化剤と反応する工程からなることを特徴とするジクロロプロパノールの製造方法および該ジクロロプロパノールを使用したエピクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カルボン酸系化合物を触媒とする多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルの塩素化反応によるクロロヒドリン類の製造において、触媒の回収を簡略な工程で、低エネルギーで回収する方法を提供することである。
【解決手段】塩素化工程で副生成物として生成する多水酸基置換脂肪族炭化水素のオリゴマー類を、抽出工程で抽出し、分離することにより、クロロヒドリン類のエステルとして存在する触媒を回収できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 1−クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタン(HCFC−124)から医薬および農薬の中間体に有用なフロロアクリル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 HCFC−124と、下記式(III)の化合物とを、リチウム化合物(IV)(R−SO−Cl)またはカリウムtert−ブトキシドを含む反応液中で反応させる工程1;
【化1】


(R、Rは、H、アルキル基、低級アルケニル基、アリール基、アル低級アルキル基、アル低級アルケニル基、複素環基で、R、Rは、結合して−(CH−(n:2〜5)を形成してよい。)
工程1の生成物と前記リチウム化合物(IV)またはスルホニウムクロリド(VI)(R−SO−Cl)を反応させる工程2;
および
工程2の反応生成物を加水分解する工程3
からなるフロロアクリル酸誘導体またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


本明細書に、構造RCFClCHROHのヒドロフルオロアルカノールの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを中和してヒドロフルオロアルカノールを生成する工程と、ヒドロフルオロアルカノールを回収する工程とを含む方法が記載される。本明細書に、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンから構造RCF=CHRのヒドロフルオロアルケンを製造する方法であって、(1)構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンをアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを還元的に脱ヒドロキシハロゲン化してヒドロフルオロアルケンを生成する工程と、または(2)構造RCFXCHROHのヒドロフルオロアルカノールもしくは構造RCFXCHROMX(式中、Mは+2酸化状態の反応性金属である)のヒドロフルオロアルコキシドを反応溶媒中でカルボン酸無水物および反応性金属と反応させてヒドロフルオロアルケンを形成する工程と、ヒドロフルオロアルケンを単離する工程とを含む方法もまた記載される。特に、2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンがこの方法で製造されてもよい。式RCFClCHROC(=O)R’の化合物もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類の工業的な製造方法を提供する。また新規化合物である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロアルキル−マロン酸ジエステル、1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸、および1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカン酸塩化物を提供する。
【解決手段】工業的に安価に入手可能である1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルキルハライド類を出発原料とし、アルキル化工程、加水分解工程、塩素化工程を経、還元工程の4工程を経ることで、目的の1−ブロモ−1,1,2,2−テトラフルオロ−アルカノール類を高収率で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素および/またはそのエステルを少なくとも1種のクロロヒドリンおよび/またはそのエステルに変換する方法であって、クロロヒドリンおよび/またはそのエステルを生成する反応条件下で多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素および/またはそのエステルを塩化水素と接触させる少なくとも1つの反応ステップ、続いて該反応ステップの流出物を処理する少なくとも1つの下流処理ステップ、を含み、該下流処理ステップを、クロロヒドリンおよび/またはそのエステルを含有する該流出物が温度120℃未満で維持されるような条件で実施する方法に関する。本発明は、塩化水素化反応の生成物からの塩化水素の遊離を最小化することによって、下流設備の腐食を低減させ、そして高コストの耐食性物質の使用の必要性を低減させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ効率的に1,1,1−トリフルオロ−2,3−プロパンジオールを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(2):


(式中、Rfはポリフルオロアルキル基を示す。)
で表されるジオール化合物の製造方法であって、一般式(1):


(式中、Rはアルキル基を示し、Rfは前記に同じ。)
で表される化合物をヒドリド還元剤と反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られるグリセロールの使用。
【解決手段】ジクロロプロパノールを製造するための方法であって、グリセロールを、酢酸又はその誘導体の存在下で行われるバッチ反応を除く、塩素化剤との反応に付す方法。 (もっと読む)


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