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国際特許分類[C07C31/42]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合した水酸基またはO―金属基をもつ飽和化合物 (1,279) | ハロゲン化アルコール (159) | ハロゲン化された非環式多価アルコール (31)

国際特許分類[C07C31/42]に分類される特許

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【課題】相溶性に優れ、タックやブリードがなく、耐擦傷性に優れた硬化物を与え得るポリウレタン組成物に適した多官能含フッ素アルコール及びポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)又は(III)で表される含フッ素アルコール及び撥水性ポリウレタン用組成物。


[式中、Rf及びRfは少なくとも炭素原子及びフッ素原子を含み、酸素原子及び/又は水素原子を含んでもよい、鎖状又は環状のフッ化炭化水素基を表す。ただし、Rfはq価であり、Rfは1価である。qは2以上の整数を表す。また上記式中メチロール基のヒドロキシル基の水素原子は重合性基Qで置換されていてもよく、このQを導入した化合物のフッ素含有率は該化合物の分子量で35質量%以上であり、該化合物を重合させたとき、重合により得られ重合体の架橋間分子量の計算値がいずれも300以下となる。またqが2以上のとき、複数のQは同一でも異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】実質的に水を含まないヘキサフルオロアセトン一水和物(1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−ジオール)の製造方法を提供し、併せて、取り扱いの容易な形態のヘキサフルオロアセトン一水和物の組成物を提供する。
【解決手段】(1)有機溶媒中、ヘキサフルオロアセトンを水若しくはヘキサフルオロアセトン水和物に吸収させる(加水法)、(2)ヘキサフルオロアセトン水和物を有機溶媒と混合し蒸留する簡便な方法により収率よく水と有機溶媒の混合物を低沸点組成物として除き、ヘキサフルオロアセトン一水和物と有機溶媒の混合物を高沸点組成物として得る(脱水法)ことによりヘキサフルオロアセトン一水和物を製造する。 (もっと読む)


グリセロールアルキルエーテルの少なくとも一部をグリセロールに転化するために少なくとも1種のグリセロールアルキルエーテルで汚染されたグリセロール生成物を処理するための方法であって、グリセロール生成物が処理中に導入される少なくとも1種のハロ−脱アルコキシル化剤との反応にかけられ、そしてハロ−脱アルコキシル化剤の総量対処理前のグリセロール生成物中に存在するグリセロールアルキルエーテルの総量のモル比が0.1以上および1,000,000以下である方法。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロカルビノールユニットを2個含有する含フッ素ケトンを還元して、ヘキサフルオロカルビノールユニットを2個含有する含フッ素アルコールを製造する工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される含フッ素ケトン。


水素と接触させて還元する方法において、触媒としてルテニウム触媒を、溶媒としてヘキサフルオロイソプロパノールを使用することを特徴とする含フッ素アルコールの製造方法。当該含フッ素アルコールのアクリル酸エステルは、機能性高分子の単量体として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カルボン酸系化合物を触媒とする多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルの塩素化反応によるクロロヒドリン類の製造において、触媒の回収を簡略な工程で、低エネルギーで回収する方法を提供することである。
【解決手段】塩素化工程で副生成物として生成する多水酸基置換脂肪族炭化水素のオリゴマー類を、抽出工程で抽出し、分離することにより、クロロヒドリン類のエステルとして存在する触媒を回収できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、収率、純度、安全性などの観点から工業的に有利な、多官能含フッ素アルコールの製造方法を提供することにある。
【解決手段】水素化ホウ素化合物と有機溶媒と水との混合物中に下記一般式(1)で表される多官能含フッ素カルボン酸エステルを加えて反応を行う、下記一般式(2)で表される多官能含フッ素アルコールの製造方法。


(一般式(1)および一般式(2)中、Rfはn価のパーフルオロ炭化水素基を表し、Rは1価のアルキル基を表し、複数あるRは同一でも異なっていてもよい。nは3以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】
グリセリン等の多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルと塩素化剤を反応させることによりクロロヒドリン類を得る製造方法において、より効率の良いクロロヒドリン類の製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
クロロヒドリン類の製造において、カルボン酸及びカルボン酸誘導体からなる化合物群から選択される少なくとも1種以上の化合物と、固体触媒の共存下で、多水酸基脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルを塩素化剤と反応させることにより、クロロヒドリン類の生成を飛躍的に高めることができることを見出した。 (もっと読む)


クロロヒドリン、塩化水素および水を含有する混合物と接触することを意図される、機器をコーティングするための材料としてのまたは機器の構成材料としての、ケイ素、酸素およびカルシウムを含む組成物の使用。
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【課題】含フッ素ケトアルコール類を高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式[4]で表される含フッ素ケトアルコール


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子、炭素数1〜7のアルキル基、又はアリール基である。)の製造方法であって、ヘキサフルオロアセトンと、一般式[2]で示されるエノールエーテル化合物


(式中、Rは炭素数1〜7のアルキル基、炭素数1〜7のアルカノイル基等であり、R及びRは前記に同じ。)、及び/又は、エンスルホンアミド化合物とを反応させた後、加溶媒分解することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グリセリン等の多水酸基置換脂肪族炭化水素と塩素化剤を反応させることによりクロロヒドリンを得る製造方法において、カルボン酸、カルボン酸誘導体及びカルボン酸構造を有する化合物、即ちカルボン酸系触媒以外の新しい触媒を用いるクロロヒドリンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決すべく種々検討を重ねたところ、上述のクロロヒドリン製造方法に、触媒としてアルデヒド及び/又はケトンを用いることができることを見出した。より具体的には、例えば多水酸基置換脂肪族炭化水素として、グリセリンを使用してクロロヒドリンを製造することができる。本発明の方法で製造されるクロロヒドリンを用いて、エピクロロヒドリン及びグルシドールを好適に製造することができる。 (もっと読む)


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