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国際特許分類[C07C311/65]の内容

国際特許分類[C07C311/65]に分類される特許

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【課題】アミン化合物とホスゲンとの反応によりイソシアナートを製造する方法において、反応後、イソシアナートを含有する溶液を濃縮後、回収した溶媒を反応槽に戻すことにより、回収した溶媒中に含有しているホスゲンを再利用する際、回収した溶媒中に含有しているホスゲン量をできるだけ正確に推定して、新たに仕込むホスゲン量を予測する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中でアミン化合物とホスゲンとを還流させながら反応させ、得られたイソシアナートを含有する溶液を濃縮後、回収した溶媒をリサイクルしてアミン化合物と混合し、回収した溶媒中に含有するホスゲンを再度原料として使用するイソシアナートの製造方法において、ホスゲン化完結時の槽内温度を測定することにより、新たに仕込むホスゲンの添加量を算出することを特徴とするイソシアナートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は2−ヨード−N−[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)カルバモイル]ベンゼンスルホンアミドの塩、それらの製造法、並びに単独でまたは薬害軽減剤および/または他の除草剤と組合せて除草剤として、特に有用な植物栽培、永年作物または非農耕地の望ましくない有害植物を選択的に防除するための除草剤として、さらに植物成長調節剤としてのそれらの使用、特定の作物栽培において望ましくない有害植物(例えば広葉/イネ科の雑草)に対処するための、またはレディミックスまたはタンクミックスとして同時および/または逐次施用するための作物保護調節剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
クロロスルホニルイソシアネートを安全かつ経済的に分解処理する方法、特に、無水硫酸とクロロシアンとを反応させて得られるクロロスルホニルイソシアネートを含む反応液から、クロロスルホニルイソシアネートを蒸留法より取り出した後の釜残に含まれるクロロスルホニルイソシアネートを、安全かつ経済的に分解処理する方法を提供する。
【解決手段】
クロロスルホニルイソシアネートを分解処理する方法であって、クロロスルホニルイソシアネートを所定量の含水硫酸と混合した後、得られた混合物を、所定量の水又はアルカリ水溶液と混合することを特徴とするクロロスルホニルイソシアネートの分解処理方法。 (もっと読む)


本発明は、三酸化硫黄とクロロシアンとを反応させてクロロスルホニルイソシアナートを製造する方法において、反応溶媒としてクロロスルホニルイソシアナートまたはその含有液を用い、還流下、クロロスルホニルイソシアナートまたはその含有液で、それぞれ希釈した三酸化硫黄およびクロロシアンを反応系に略等モルずつ同時供給することを特徴とするクロロスルホニルイソシアナートの製造方法である。本発明の製造方法によれば、省設備化を達成しつつ、温度制御の手間を省き、三酸化硫黄とクロロシアンから、操作性よく、高収率で、高純度のクロロスルホニルイソシアナートを製造することができる (もっと読む)


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