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国際特許分類[C07C319/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | チオール,スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィドの製造 (548) | スルフィドの製造 (354) | 不飽和化合物にチオールを付加させることによるもの (43)

国際特許分類[C07C319/18]に分類される特許

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【課題】 導電性材料、有機EL材料、高屈折率材料などとして利用し得る含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、式(1)


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子又は低級アルキル基を示し、nは1〜100の整数を示し、Qはベンゼン環又はチオフェン環を示し、当該ベンゼン環又はチオフェン環は1又は2の低級アルキル基で置換されていてもよい)
で表される含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】例えばtrans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレンの高純度品を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される化合物[PhOS−CR=CRX][一般式[I]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。RはH、X又はアルキル基である。全てのRは同一でも異なっていても良い。Xは反応性基である。]と一般式[II]で表される化合物[(PhSOM][一般式[II]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。kは1又は2である。MはH又は金属原子である。]との反応であって、前記反応は相間移動触媒の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】シアン化ナトリウムを原料として用いることなく、メチオニンを製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】2−アミノ−3−ブテン−1−オールとメタンチオールとを反応させる第1工程と、第1工程で得られる2−アミノ−4−メチルチオ−1−ブタノールを酸化する第2工程とを有するメチオニンの製造方法。第1工程は、好ましくはラジカル開始剤の存在下に、2−アミノ−3−ブテン−1−オールとメタンチオールとを反応させる工程である。 (もっと読む)


【課題】2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】メタンチオールの金属塩と、2−オキソ−3−ブテン酸とを反応させる工程を有することを特徴とする2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩の製造方法。メタンチオールの金属塩として、具体的には、例えば、リチウムメタンチオレート、ナトリウムメタンチオレート、カリウムメタンチオレート等のメタンチオールのアルカリ金属塩、カルシウムメタンチオレート、バリウムメタンチオレート等のメタンチオールのアルカリ土類金属塩が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】メタンチオールと有機塩基とを反応させる工程(1)と、前記工程(1)で得られた生成物と2−オキソ−3−ブテン酸とを反応させる工程(2)とを有することを特徴とする2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩の製造方法。有機塩基としては、例えば、トリエチルアミン、トリメチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、N−メチルモルホリン等の第三アミン、ピリジン、キノリン、N−メチルイミダゾール等の含窒素複素環芳香族化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー貯蔵デバイスの電解液に好適に使用可能な、新規な含フッ素スルホンを提供する。
【解決手段】下記式(1):
[化1]


(式中、Rは酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜7のアルキル基又は炭素数1〜7のフルオロアルキル基である。Rは、−CFCXYH(式中、XおよびYは、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原、臭素原子、ヨウ素原子、炭素数1〜5のフルオロアルキル基又は炭素数1〜5のフルオロアルコキシ基である。)で表わされる基である。)で表されることを特徴とする含フッ素スルホンである。 (もっと読む)


【課題】疎水性の高い化合物と親水性の高い化合物とを、短時間で反応させることができる界面活性剤の製造方法を提供する。また、該界面活性剤の製造方法を用いて製造される界面活性剤を提供する。
【解決手段】疎水セグメントを有する化合物、親水セグメントを有する化合物、及び、光開始剤を含有する混合物に光を照射する工程を有し、前記疎水セグメントを有する化合物と前記親水セグメントを有する化合物とは、一方がチオール基又は不飽和結合を1分子中に1つのみ有し、かつ、他方が一方の有するチオール基と反応しうる不飽和結合又は一方の有する不飽和結合と反応しうるチオール基を1分子中に1つ以上有するものである界面活性剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アリルアミン類(I)及びトリアリルアミン類(II)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。アリルアミン類(I)の使用量は、トリアリルアミン類(II)1モルに対して0.001〜0.50モルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ新規な化合物とその合成法の開発、およびこれを用いて新たな有機化合物を合成する方法の提供。
【解決手段】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ、新規な化合物(I)等を合成し、これにホスフィン類を添加したものを触媒として用いて、アセチレン類化合物に置換基を付加ないし導入し、効率よく、置換アルケン化合物ないし置換アセチレン類化合物を合成する方法。


(式中のR―Rは、同じでも異なってもよい水素又は炭化水素置換基である;nは1-20である) (もっと読む)


【課題】触媒又は付加的な酸を使用することなしに、メチルメルカプタンのアクロレインへの付加も、また、この反応生成物のMMP−シアンヒドリンへの更なる反応をも可能にする、触媒による方法を提供する。
【解決手段】3−(メチルチオ)プロパナール及び2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)ブタンニトリルの、メチルメルカプタンのアクロレインへの、又はシアン化水素の3−(メチルチオ)プロパナールへの触媒的付加による製造方法。 (もっと読む)


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