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国際特許分類[C07C321/14]の内容

国際特許分類[C07C321/14]に分類される特許

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【課題】アルデヒドからカルボン酸エステルを製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】下式(2−1)で示される化合物並びに下式(2−2)で示される化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種と、アルコールと、二酸化炭素と、アルデヒドとを混合することにより、前記アルデヒドを酸化する工程を含むことを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。


(式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表す。R及びRはそれぞれ独立に、置換基を有していてもよいアルキル基等を表すか、或いは、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基等を形成する。Yは−S−で表される基又は−N(R)−で表される基を表す。Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表すか、或いは、RはRと一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基を形成する。Rはアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】工業的に適しており、着色を抑えた無色透明な(ポリ)チオール化合物を安定的に得ることができる光学材料用(ポリ)チオール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学材料用(ポリ)チオール化合物の製造方法は、有機(ポリ)ハロゲン化合物または(ポリ)アルコール化合物とチオ尿素とを反応させてイソチウロニウム塩を生成し、得られたイソチウロニウム塩を加水分解して(ポリ)チオール化合物を製造する方法であり、前記チオ尿素中のカルシウムの含有量が、1.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】二番晶におけるメチオニン回収率を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 次の工程(1)ないし(4);
(1)加水分解工程:塩基性カリウム化合物の存在下に5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを加水分解する工程、
(2)第一晶析工程:工程(1)で得られた反応液に二酸化炭素を導入することによりメチオニンを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
(3)加熱工程:工程(2)で得られた母液を加熱処理する工程、および
(4)第二晶析工程:工程(3)で加熱処理された母液に二酸化炭素を導入することによりメチオニン及び炭酸水素カリウムを析出させ、得られたスラリーを析出物と母液とに分離する工程、
を包含するメチオニンの製造方法であって、工程(4)に供される母液中のアラニン含有量が0.75重量%以下である、メチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】メタンチオールの金属塩と、2−オキソ−3−ブテン酸とを反応させる工程を有することを特徴とする2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩の製造方法。メタンチオールの金属塩として、具体的には、例えば、リチウムメタンチオレート、ナトリウムメタンチオレート、カリウムメタンチオレート等のメタンチオールのアルカリ金属塩、カルシウムメタンチオレート、バリウムメタンチオレート等のメタンチオールのアルカリ土類金属塩が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 スルホキシド化合物を温和な条件下で脱酸素して対応するスルフィド化合物を高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のスルフィドの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化した表面金固定化触媒及びシラン化合物の存在下、スルホキシドを脱酸素して対応するスルフィドを得ることを特徴とする。担体としてハイドロキシアパタイトを好適に使用できる。シラン化合物として、ジメチルフェニルシラン、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】それぞれの処理段階に適した、機械および装置のための構造材料を提供する。
【解決手段】本発明は、2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸の製造法に関し、この場合には、特殊な合金鋼および/またはニッケル合金が使用される。 (もっと読む)


【課題】収率の高いシクロアルカンジカルボン酸モノエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1−A)で表される化合物に含まれる2つのカルボキシ基を、Zで表される基で保護して、式(2−A)で表される化合物を得る第一工程と、
第一工程で得られた式(2−A)で表される化合物に含まれるZで表される基のいずれか一方を、酸で脱保護して、式(3−A)で表される化合物を得る第二工程とを含むシクロアルカンジカルボン酸モノエステルの製造方法。


(mは、0〜3の整数を表す。Zは、酸で脱離する基を表す。pは、0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】取り扱いに注意を要するシアン化水素やアジ化ナトリウム等を原料として用いることなく、含硫アミノ酸を製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】銅と水との存在下に、2位に含硫黄炭化水素基を有する2−アミノエタノール化合物(但し、該含硫黄炭化水素基の炭素数は1〜24である。)を酸化する工程を有する含硫アミノ酸の製造方法。前記工程は、さらにアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の典型金属化合物の存在下に、前記2−アミノエタノール化合物を酸化する工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アルキルチオラートとジハロアルカンとを反応させることにより、効率よくハロアルキルスルフィドを製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルキルチオラートとジハロアルカンとを相間移動触媒の存在下に反応させて、ハロアルキルスルフィドを製造する。 (もっと読む)


下記式(I)の化合物を開示する。本発明の化合物は、CB2受容体に結合し、かつCB2受容体の作動薬、拮抗薬又は逆作動薬であり、炎症の治療に有用である。作動薬である当該化合物は、さらに疼痛の治療に有用である。
【化1】


(I) (もっと読む)


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