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国際特許分類[C07C323/20]の内容

国際特許分類[C07C323/20]に分類される特許

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【課題】新規な有害生物防除剤を提供する。
【解決手段】下式(I)で示される化合物又はその塩。


〔式中、Qは置換されていてもよいフェニル基又はピリジル基を表し、Wは酸素原子又はS(O)mを表し、A〜AはCH基、窒素原子等を表し、B〜Bは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子等を表し、R及びRはそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基等を表し、Rはアルキル基又はハロアルキル基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 新規な有害生物防除剤の提供。
【解決手段】 本発明は、式(I):
【化1】


〔式中、R及びRはそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ又はシアノであり、Rはアルキル又はハロアルキルであり;nは0又は1の整数であり;Qは一般式[Q−1]〜[Q−6](明細書参照)である〕で表される化合物又はその塩、それらを有効成分として含有する有害生物防除剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】農園芸分野で有害となる種々の昆虫及び/又はダニ類に高い活性を有し、特に柑橘類の重要害虫であるミカンハダニに対しても優れた殺ダニ活性を有するビフェニルスルフィド化合物の製造方法、及びその製造中間体を提供する。
【解決手段】下記一般式[II](式中、Xは−B(OH)、ハロゲン原子等を表す)で表されるフェニルスルフィド化合物。及び、該フェニルスルフィド化合物を製造中間体として使用する、下記一般式[I](nは0又は1を、Xは水素原子又はハロゲン原子を、Xはハロゲン原子を、Xはハロゲン原子、ジフルオロメチル基又はジフルオロメトキシ基、Xは水素原子、ハロゲン原子を示しを示す。)で表されるビフェニルスルフィド化合物の製造方法。
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【課題】種々の医薬品の合成用中間体として有用であり、中でも、ヘテロ環化合物の合成において非常に重要な中間体であるヒドロキシチオフェノールを、容易に、かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子等で置換したハロゲン化フェノールと硫化水素とを、活性炭の存在下で反応させて、ハロゲン原子をチオール基に置換する、式(2)


で表されるヒドロキシチオフェノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アリール−アリールカップリング反応を利用した工業的にも簡便で好適な方法にて、新規な(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を、高収率、かつ高い位置選択性にて製造することができる方法等を提供する。
【解決手段】(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物と、(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物とをカップリング剤の存在下で反応させて、(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物を得る第一工程と、前記(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物とヒドロキシル化剤とを反応させて、(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物を得る第二工程と、前記(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物と酸化剤とを反応させて、(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を得る第三工程とを備えることを特徴とする(置換チオ)ジベンゾキノン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性硫化塩を提供する。
【解決手段】アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性硫化塩を、下記の工程を含む方法により製造する:(a)ヒドロキシ芳香族化合物を、約10乃至約40の炭素原子を有する直鎖アルファオレフィンを異性化して得られた約15乃至約99質量%の分岐を有する異性化オレフィンでアルキル化し、アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を生成させる工程;(b)上記アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を、任意の順序で中和および硫化し、中和された硫化アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を生成させる工程;そして(c)中和された硫化アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を過塩基化する工程。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が無いPFOAフリーの撥水撥油剤や防汚剤等を提供する。

【解決手段】 式(1)

Rf−(CH−X−Y−Z (1)

(式中Rfは炭素数8未満のパーフルオロアルキル基、nは0〜5の整数であり、Xは−S−、−SO−または−SO−を表し、Yは炭素数6〜10の芳香族基、Zはフェノール基、アミノ基、カルボキシル基あるいはスルホン酸基を表す。)で表される、環境への負荷が無いPFOAフリーの撥水撥油剤や防汚剤等化合物用の原料を提供する。

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【課題】種々の医薬品に用いられ、ヘテロ環化合物の合成において非常に重要な中間体であり、例えば、3−ヒドロキシチオフェノールは骨粗鬆薬等の中間体として有用であるヒドロキシチオフェノールを、容易にかつ安価に、製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1);


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるアルコキシチオフェノール化合物を、チオフェノール存在下、酸と反応させて得られる式(2);


で表されるヒドロキシチオフェノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族チオール化合物および/または芳香族スルフィド化合物を簡便かつ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、メトキシ基などで置換されていてもよい芳香族ハロゲン化合物(Xはハロゲン原子)と硫化水素との気相接触反応であって、粒径6メッシュ未満の活性炭の存在下、加熱して得られる


で表される芳香族チオール化合物および/または


で表される芳香族スルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族チオール化合物および/または芳香族ジスルフィド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式1


(R,R,R,RおよびRは、それぞれ独立し、同一であっても、異なってもよく、H、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、シアノ基、ニトロ基、メトキシ基またはエトキシ基を示す。Xは、ハロゲン原子を示す。)で表される芳香族ハロゲン化合物と硫化水素との気相接触反応であって、触媒の存在下、0.01〜10MPa(ゲージ圧)の圧力下で加熱して得られる芳香族チオール化合物および/または、芳香族スルフィド化合物の製造方法。例えば、クロロベンゼンと硫化水素との反応で、チオフェノールおよび/またはジフェニルスルフィドを製造する方法。 (もっと読む)


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