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国際特許分類[C07C323/52]の内容

国際特許分類[C07C323/52]に分類される特許

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【課題】 重合性液晶組成物を構成した場合に高い保存安定性、高いコレステリック配向性及び短いピッチを示す重合性化合物及び当該重合性化合物を含有する重合性液晶組成物を提供する。更に、当該重合性液晶組成物を重合させることで得られる重合体及び当該重合体を用いた光学異方体を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表される重合性化合物を提供する。更に、当該重合性液晶化合物を含有する重合性液晶組成物、並びに当該重合性液晶組成物を重合させることで得られる重合体及び当該重合体を用いた光学異方体を提供する。 (もっと読む)


【課題】着色剤により赤、青などに着色された熱硬化型(メタ)アクリル樹脂を、高温耐久試験として150℃雰囲気や120℃雰囲気に曝されても、初期の着色を安定して維持させる。
【解決手段】(A)〜(E)成分を含む熱硬化性組成物。(A)成分:(メタ)アクリル基を有する化合物。(B)成分:一般式1の構造を含む有機過酸化物。


(Rはそれぞれ独立した鎖状または環状の炭化水素基および/またはR同士が脂環構造を有する。)(C)成分:フェノール骨格を有する酸化防止剤。(D)成分:チオエーテル骨格を有する酸化防止剤。(E)成分:染料または有機顔料。 (もっと読む)


【課題】低濃度から高濃度のパラジウムイオンを含有する溶液から短時間で、且つ、高選択率でパラジウムイオンが分離できるパラジウム分離剤、及びパラジウムの分離方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される官能基が担体に結合しているパラジウム分離剤を用いる。


(1)(式中、Rは炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、炭素数6〜14の芳香族炭化水素基、カルボキシメチル基、又はカルボキシエチル基を表し、nは1〜4の整数を表す。Zはアミド結合を表す。) (もっと読む)


【課題】 各種タンパク質、特に免疫グロブリンの分析、分離・精製に利用可能なω−(3−アミノ−3−オキソプロピルチオ)アルキルアミノ基固定化不溶性担体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


で表される、ω−(3−アミノ−3−オキソプロピルチオ)アルキルアミノ基を不溶性担体に固定化して得られるタンパク質の分析、分離・精製用吸着剤を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】バイオ開裂性リンカーと治療薬が共有結合しているNO放出プロドラッグ、ダブルプロドラッグおよび相互プロドラッグを含むプロドラッグを提供する。
【解決手段】下式(I)の化合物またはその薬剤的に容認できる塩。


[式中、aは0を表し、BはS−Sを表し、AおよびAは独立して(CHを表し、dは1〜4であり、Dは、−OH、−SH、−COH等を含んでなる治療薬を表し、Dは独立してD、ペプチド、タンパク質、単クローン抗体、ビタミン、アミノ酸等を表し、EはCHまたは結合を表し、LおよびLは独立して結合、O、S等を表す。] (もっと読む)


【課題】過剰な眠気のような疾患の処置に有用な置換チオアセトアミド誘導体を提供する。
【解決手段】下式(V2)で示される置換チオアセトアミド誘導体。


[式中、環AおよびBはベンゼン環等を表し、Xは存在しないか、結合等を表し、Rは水素原子等を表し、Rはアミノカルボニルメチル基等を表し、qは0、1または2を表す。] (もっと読む)


【課題】高濃度の白金イオンを含有する溶液から選択的にパラジウムイオンを分離する抽出剤又は吸着剤及び当該吸着剤を用いたパラジウムイオンの分離回収方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミド含有スルフィド化合物を含んでなるパラジウムイオン抽出剤、又は下記一般式(1)で示されるアミド含有スルフィド化合物を担体に固定化させたパラジウムイオン吸着剤を用いて、パラジウムイオンを選択的に分離回収する。


(式中、Rは各々独立して、メチル基、エチル基、炭素数3〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは各々独立して、1〜4の整数を表し、Lはメチレン基、エチレン基、炭素数3〜8の直鎖、分岐若しくは環状アルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】メタンチオールと有機塩基とを反応させる工程(1)と、前記工程(1)で得られた生成物と2−オキソ−3−ブテン酸とを反応させる工程(2)とを有することを特徴とする2−オキソ−4−メチルチオブタン酸又はその塩の製造方法。有機塩基としては、例えば、トリエチルアミン、トリメチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、N−メチルモルホリン等の第三アミン、ピリジン、キノリン、N−メチルイミダゾール等の含窒素複素環芳香族化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】シアン化水素を原料として使用することなく、4−メチルチオ―2−ヒドロキシ酪酸等のヒドロキシカルボン酸化合物を製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下、式(2)


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基または置換基を有していてもよい炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、nは1〜4の整数を表す。)
で示されるケトカルボン酸化合物またはその塩と、水素とを反応させる工程を有することを特徴とする式(1)


(式中、Rおよびnはそれぞれ上記で定義した通り。)
で示されるヒドロキシカルボン酸またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スルホキシド化合物を温和な条件下で脱酸素して対応するスルフィド化合物を高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のスルフィドの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化した表面金固定化触媒及びシラン化合物の存在下、スルホキシドを脱酸素して対応するスルフィドを得ることを特徴とする。担体としてハイドロキシアパタイトを好適に使用できる。シラン化合物として、ジメチルフェニルシラン、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンなどを用いることができる。 (もっと読む)


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