説明

国際特許分類[C07C323/56]の内容

国際特許分類[C07C323/56]に分類される特許

1 - 10 / 39


【課題】多様化する付香製品の要望を満足することのできる、香気・香味付け用として有用な含硫カルボン酸エステル類の製造方法、該製法で製造されたエステル類を含有する香料組成物、及び付香製品を提供する。
【解決手段】酸触媒存在下、α,β−不飽和カルボン酸エステルとチオカルボン酸とを反応させることを特徴とする下記式(3)


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基(該置換基は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基を表し、R及びRはそれぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数2〜10のアルケニル基を表すか、又はRとRとでアルキレン基を形成してもよい。波線はシス又はトランス配置のいずれかを表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表される含硫カルボン酸エステル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒストンデアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物即ち、細胞増殖疾患及び状態を治療するための化合物及び治療用の組成物を提供する。
【解決手段】デアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物は、具体例で示すと、4−{[4−アミノ−6−(2−インダニル−アミノ)−[1,3,5]−トリアジン−2−イル−アミノ]メチル}−N−(2−アミノ−フェニル)−ベンズアミド等であり、該化合物を配合した細胞増殖疾患及び状態を治療するための組成物である。 (もっと読む)


【課題】有害生物に対して優れた防除効力を有する組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で示される有機硫黄化合物〔式中、Cy、R1、R2、R3、m及びnは明細書に記載した意味を表す。〕と下記式(II)で示されるエステル化合物〔式中、X1、X2、X3及びX4は明細書に記載した意味を表す。〕とを含有する有害生物防除組成物;並びに、該組成物を有害生物又は有害生物の生息場所に施用することを特徴とする有害生物の防除方法。
(もっと読む)


スネイル−p53間の結合を阻害する化合物及びそれを有効成分として含有する癌疾患治療剤を提供する。スネイル−p53間の結合阻害剤は、K−Ras突然変異細胞株でp53の発現を誘導することによって、膵膓癌、肺癌、胆管癌及び大膓癌のように診断や治療が容易ではないK−Ras突然変異性癌疾患を効果的に治療するか、予防することができる。
(もっと読む)


アルカンカルボン酸及び水の存在下、α,β−不飽和カルボニル及びスルホニル化合物とナトリウムまたはカリウムチオレートとを反応させることにより、アルキルチオ置換アルデヒド類、ケトン類、エステル類及びスルホン類を調製する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I){式中、R1はC10-C22アルキル、1〜6個の二重結合をもつC10-C22アルケニル、及び1〜6個の三重結合をもつC10-C22アルキニルから選択され;R2及びR3は同一または異なり、種々の置換基の群から選択することができ;Yは硫黄、スルホキシド及びスルホンから選択され;Xはカルボン酸またはその誘導体、カルボン酸エステル、カルボン酸無水物若しくはカルボキサミドを表す}の脂質化合物またはその医薬的に許容可能な塩、錯体または溶媒和物に関する。本発明は、薬剤として使用するためまたは治療に使用するため、特に心臓血管、代謝及び炎症性疾患領域に関連する疾患の治療のためのかかる化合物を含む医薬組成物及び脂質組成物、並びにかかる化合物にも関する。
(もっと読む)


この発明は、有益な医薬活性化合物である式(I):
【化1】


[式中、A、Y、Z、R3〜R6、R20〜R22及びR50は、請求項に示した意味を有する]の化合物に関する。詳細には、これらは、リゾホスファチジン酸(LPA)によって活性化され、またLPA1受容体とも呼ばれている内皮分化遺伝子受容体2(Edg−2,EDG2)の阻害剤であり、例えばアテローム性動脈硬化症、心筋梗塞及び心不全などの疾患の処置に有用である。更に本発明は、式Iの化合物の製造方法、その使用及びそれらを含む医薬組成物に関する。
(もっと読む)


ロイコトリエンCシンターゼの阻害が望ましい及び/又は必要である疾患の治療において、特に呼吸器疾患及び/又は炎症の治療において有用である、式I


[式中、環A、D、D2a、D2b、D、L、Y、L及びYは説明の中で与えられる意味を有する]の化合物、及び医薬的に許容されるその塩が提供される。
(もっと読む)


【課題】NAALADase酵素活性を阻害し、NAALADaseレベルが変化する疾患を検出し、ニューロン活性を生じさせ、TGF−β活性を生じさせ、血管形成を阻害し、グルタメート異常、神経障害、疼痛、強迫性障害、前立腺疾患、癌、緑内障、網膜障害、および癌を治療するための、新規チオールアルキル−安息香酸、そのような化合物を含む医薬組成物および診断キット、およびそのような化合物を使用する方法を提供する。
【解決手段】下記化合物、


(式中:R1、R2、R3、およびR4は水素またはアルキルであり;A1、A2、A3、およびA4は水素または任意の置換基である。)を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬の合成原料、及び高分子化合物の添加剤等として有用であるβ−メルカプトカルボン酸類を、入手容易なα,β−不飽和カルボン酸類(例えば、クロトン酸)を原料として、高収率で生産性よく工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸類(α,β−不飽和カルボン酸、α,β−不飽和カルボン酸エステル、α,β−不飽和アミド、α,β−不飽和アルデヒド、α,β−不飽和ケトン)と硫化水素類(硫化水素、硫化塩、水硫化塩)とからゼオライト等の固体酸触媒を使用して、対応するβ−メルカプトカルボン酸類を得る反応において、反応溶媒として水と相溶する溶媒を用いる。 (もっと読む)


1 - 10 / 39