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国際特許分類[C07C33/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合する水酸基またはO―金属基をもつ不飽和化合物 (584) | 炭素―炭素二重結合を有する非環式アルコール (82)

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本発明は、2,4,6−オクタトリエン−1−酸及び2,4,6−オクタトリエン−1−オールを合成するための方法に関するものであり、該方法は、a)2,4,6−trans−オクタトリエン酸エチルを与えるための、2,4−trans−ヘキサジエナールとホスホノ酢酸トリエチル間での反応;b)2,4,6−trans−オクタトリエン酸エチルのアルカリ加水分解であって、対応するアルカリ塩を与えるためのもの;c)2,4,6−trans−オクタトリエン酸を与えるための、前記塩の酸性化(ここで、2,4,6−trans−オクタトリエン酸は、単離されてもよいし、以下に示す更なる段階を受けてもよい);d)2,4,6−trans−オクタトリエン酸及びエチル炭酸によって形成される混合酸無水物を与えるための、2,4,6−trans−オクタトリエン酸のクロロギ酸エチルとの反応;e)2,4,6−trans−オクタトリエノールを与えるための、水素化ホウ素ナトリウムを用いた前記混合酸無水物の還元の段階を含み、任意には最終生成物の精製段階を含む。 (もっと読む)


【課題】PPAR(ペルオキシソーム増殖因子応答性受容体)γ作動活性および/またはPPARα作動活性を示す有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)を有する高度不飽和脂肪酸誘導体、及び類縁誘導体。


R1は水素、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基もしくはハロゲンでR2は水素を表すか、R1とR2が共にハロゲンあるいはアルコキシ基を表すか、R1およびR2が一緒になってカルボニル基を形成し、R3は水素、ヒドロキシル基、アルコキシ基もしくはアシルオキシ基でR4は水素を表すかまたはR3およびR4が一緒になってカルボニル基を形成し、R5は水素、ヒドロキシル基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン、アリール基、アシルオキシ基またはアルコキシ基をR6は水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、またはアルコキシ基を表わす。 (もっと読む)


【課題】 フレッシュでナチュラルな果実感の強調された、天然感あふれる香りを再現する合成香料化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 6,8,10−ウンデカトリエン−3−オールおよび6,8,10−ウンデカトリエン−4−オールはウッディ調を伴ったグリーンノートを有しているだけでなく、天然感フレッシュ感あふれる果実様香気も有しており、これを配合した香料組成物は、飲食品、香粧品及び医薬品等の賦香用香料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂およびポリウレタン樹脂のモノマー原料や添加剤および医農薬原料の中間体として有用な、鎖状脂肪族ジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジハロゲノアルカジエンをヒドロキシル化してジヒドロキシアルカジエンを製造する工程、およびジヒドロキシアルカジエンを水素化する工程からなることを特徴とする炭素数9〜12の鎖状脂肪族ジオールの製造方法。
【化1】


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、nは3〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂のモノマー原料やポリウレタン樹脂添加剤および医農薬原料の中間体として有用な、鎖状脂肪族ジオールの製造法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジハロゲノアルカジエンをエステル化してジエステル体を製造する工程、ジエステル体を分解してジヒドロキシアルカジエンを製造する工程、およびジヒドロキシアルカジエンを水素化する工程からなることを特徴とする下記一般式(2)で表される鎖状脂肪族ジオールの製造法。
【化1】


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、nは3〜6の整数を表す。)
【化2】


(式中、nは9〜12の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は,オメガ−3ポリ不飽和アルコール,またはそのプロドラッグを少なくとも含む脂質組成物に関し,ここで,オメガ−3ポリ不飽和アルコール,またはそのプロドラッグは,少なくとも,(全Z)−5,8,11,14,17−エイコサペンタエン−1−オール,またはそのプロドラッグ,および(全Z)−4,7,10,13,16,19−ドコサヘキサエン−1−オール,またはそのプロドラッグを含む。本発明は,医薬品としての,特に上昇したトリグリセリドレベルを治療するためのこれらの使用に関する。本発明はまた,海産物油からこれらのプロドラッグを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】回収・再使用し易いホスフィンを用いてアルコール類を高選択的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】パラジウム化合物、トリフェニルホスフィン誘導体(3個のフェニル基は炭素数1〜4のアルコキシ基および塩型になったスルホン酸基で置換されている)および塩基性物質(4級アンモニウム塩又は4級ホスホニウム塩)の存在下、共役ジエン化合物と水を反応させることを特徴とする、一般式(III)


で示されるアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、第一級アリルアルコールを、a)Ag、Au、Ce、Mn、Ni、Ru、Re、ZnおよびCoからなる群から選択される金属、好ましくはAg、を含有する化合物、b)TEMPO(2,2’,6,6’−テトラ−メチルピペリジン−1−オキシル)またはその誘導体のような酸化剤、並びにc)ペルオキソジスルフェート(PDS)、HSO、H、NaOCl、O、KOClおよび空気からなる群から選択される共酸化剤と反応させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明はオレフィンメタセシスに一般に関係し、より詳細には環状オレフィンと種子油および類似物のような内部オレフィンとの開環、環挿入交差メタセシス反応に関する。
1つの実施態様では、本発明の方法は、ルテニウム・アルキリデン・オレフィン・メタセシス触媒の存在下で、少なくとも1つのオレフィン基体と、交差メタセシスのパートナーとしての少なくとも1つの環状オレフィンを、環挿入交差メタセシス反応を許容するのに有効な条件の下で接触させ、それによって環状オレフィンが開環し、同時にオレフィン基体内に挿入させることを含む。本発明は、触媒作用、有機合成および工業化学の分野に産業上の利用性を有する。

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本発明は,一般式(I):
【化134】


[式中,
およびRは,同一または異なり,水素原子,アルキル基,ハロゲン原子,およびアルコキシ基からなる置換基の群より選択され;
XはCORまたはCHORであり,ここで,
は,水素,ヒドロキシ,アルコキシ,およびアミノからなる群より選択され,
ここで,Rがヒドロキシであるとき,Xはさらにカルボン酸誘導体を含み;および
は,水素,アルキルまたはアシルからなる群より選択され,
Yは1またはそれ以上の二重結合をEまたはZコンフィギュレーションで有するC−C21アルケンである]
の脂質化合物またはその薬学的に許容しうる複合体,溶媒和物またはプロドラッグに関する。本発明はまた,そのような脂質化合物を含む医薬組成物,および医薬品としてまたは診断目的に使用するためのそのような脂質化合物に関する。
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