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国際特許分類[C07C33/05]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合する水酸基またはO―金属基をもつ不飽和化合物 (584) | 6員芳香環以外の環を含有するアルコール (60)

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【課題】光学活性アルコール化合物の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1−1)等:


で表される光学活性アクアクロロ(サレン)ルテニウム(III)錯体を触媒として使用して、ラセミ体のアルコール化合物を、酸素含有気体存在下で反応を行なうことによる、光学活性アルコール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】官能基選択的接触還元への適用が可能であり、回収・再使用時における操作性が良好な、新規の接触還元用パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】チオール基で表面修飾したシリカゲルに酢酸パラジウムを担持させた。或いは、チオール基で表面修飾したシリカゲルに1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムテトラフルオロボレートに溶解した酢酸パラジウムを担持させた。 (もっと読む)


本発明は、詳細な説明に定義される通り、2−エチル−4−(2’,2’−ジメチル−3’−アルキル−3’−シクロペンテン−1’−イル)−4−ペンテン−1−オール型の幾つかの誘導体に関する。前記化合物は、サンダルウッドとフローラルのノートの珍しい組み合わせのために非常に興味深い芳香成分である。本発明は、前記化合物の香料産業における使用、並びに前記化合物を含有する組成物又は物品に関する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子アルファ(TNF−α)誘発ネクロトーシスを抑制する一連のヘテロ環式誘導体を特徴としている。本発明のヘテロ環式化合物は、式(I)〜(VIII)で、そして化合物(I)〜(I)、(13)〜(26)、(27)〜(33)、(48)〜(57)及び(58)〜(70)で表される。これらのネクロスタチン類は、Jurkat T細胞のFADD欠乏変異体におけるTNF−α誘発ネクロトーシスを抑制することが示される。本発明は更に、ネクロスタチン類を主成分とする医薬組成物を特徴としている。本発明の化合物及び組成物はまた、ネクロトーシスが実質的な役割を果たすと思われる障害を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は複数種のサンダルウッドの芳香成分に関し、該成分は式(I)(式中、一方の点線は炭素−炭素単結合を表し、他方の点線は炭素−炭素単結合又は二重結合を表し;XはCHOH基又はCHO基を表し;Rはそれぞれ水素原子又はメチル基を表し;且つRは、別々に、それぞれ水素原子を表すか、又は2つのR基が、一緒になって、CH基又は炭素−炭素二重結合を表す)の2−[ペルヒドロ−トリアルキル−2−ナフタレニリデン]−1−プロパノール又はプロパナール誘導体であり;且つ前記化合物は、その立体異性体のいずれか1つの形であるか又はそれらの混合物である。本発明は、前記化合物の香料産業における使用、並びに前記化合物を含有する組成物又は物品に関する。
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本発明は、式(I)の化合物(式中、Rは、Me基またはEt基を表す)、ならびにその立体異性体またはそれらの混合物のうちのいずれか1つの形態の前記化合物を製造するための方法に関する。また、本発明は、β−サンタロールまたはその誘導体の合成のための化合物(I)の使用にも関する。
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本発明による実施形態は、5/6−置換ノルボルネン型モノマーの実質的に純粋なジアステレオマーの形成を提供し、さらに、かかるジアステレオマーを重合して、付加またはROMPポリマーを形成することを包含し、そのジアステレオマーの所望のエキソ−/エンド−比がその重合に提供され、得られるポリマーが所望の物理的性質または化学的性質を有するように、エンド−/エキソ−構造反復単位の所望の比を提供するようにかかる比が設計される。 (もっと読む)


不飽和アルコラートのシクロプロパン化によるシクロプロピルカルビノール類の製造方法であって、(A)マグネシウム金属およびジブロモメタンならびに(B)ジブロモメタンおよび第三グリニャール試薬から選択される試薬系を用い、前記シクロプロパン化をエーテル溶媒の存在下で行う、前記方法。当該方法は、例えばフレーバーおよびフレグランス産業のための成分を調製するのに有用である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のノルボルネンジオール誘導体の製造方法は、特定のジシクロペンタジエン類(DCP)あるいはシクロペンタジエン類(CPD)と、特定のジオール化合物(BTD)とを、加熱下に相溶させ、ディールスアルダー反応により特定のノルボルネンジオール誘導体(NBDM)を製造する方法であり、ディールスアルダー反応によるNBDMの生成率を3
0〜40%の範囲内に制御し、このディールスアルダー反応の反応液から、減圧下に、DCP或いは CPDおよびBTDの少なくとも一部と、NBDMとを分離する操作を少なくとも1回行うと共に、蒸留分離されたDCP或いはCPDおよびBTDの混合物を、冷却・静置して相分離させ
、この相分離したDCP或いはCPDと、BTDとを上記ディールスアルダー反応の原料成分の一
部として再使用することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、高純度のノルボルネンジオールを製造することができ、またその収率も高い。 (もっと読む)


【課題】カルボニル炭素又はイミノ炭素へ炭化水素基を付加した求核反応体を温和な条件下であっても高選択的に得られる。
【解決手段】THF中で、塩化亜鉛(0.335mmol)とEtMgCl(4.35mmol)の存在下、ベンゾフェノン(3.35mmol)を加え、0℃にて2時間攪拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、室温下3分攪拌した。続いて、酢酸エチルを加え、通常の分液処理を行った。抽出した有機層を洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過、濃縮した。中性シリカゲルカラム(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にて生成物を分取し、対応する3級アルコールを収率84%で得た。 (もっと読む)


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