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国際特許分類[C07C33/14]の内容

国際特許分類[C07C33/14]に分類される特許

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【課題】調合香料原料として有用な、爽やかでフレッシュ感のある優れたフローラル−グリーン様の香気を有する脂環式アルコール化合物、その製造方法、及び当該脂環式アルコール化合物を含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】化学式(1)


で表される脂環式アルコール化合物、およびシクロヘキサンカルボニル化合物を還元して、該脂環式アルコール化合物を製造する方法、並びに該脂環式アルコール化合物を含有する香料組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素−ヘテロ原子二重結合を有する基質を水素化するのに有用な水素化法を提供する。
【解決手段】本発明では、式(II):[Ru(L)(L’)XY]
[式中、XおよびYは、同時にまたは独立して、水素原子またはハロゲン原子、ヒドロキシ基、またはアルコキシ、カルボキシルまたは他のアニオン性基を表し、mは、1または2であり、mが1のときwは1であり、mが2のときwは0であり、Lは、ホスフィノ−アミンまたはホスフィノ−イミン二座配位子であり、L’は、ジホスフィンである]の触媒を使用して、水素化法により炭素−ヘテロ原子二重結合を含む化合物を還元する。 (もっと読む)


本発明は、ペルオキシド、アルコール、ケトン、アルデヒド及び/又は二酸を製造するための炭化水素(特に飽和炭化水素)の酸化方法に関する。より詳細には、本発明は、ケトン/アルコールを製造するために脂環式飽和炭化水素を分子状酸素で酸化する方法、さらにより一層詳細にはシクロヘキサンを分子状酸素で酸化してシクロヘキサノール及びシクロヘキサノンにする方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】認知機能低下、特にアルツハイマー病、治療用中枢神経系薬剤の候補化合物を提供する。本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩で認知機能の低下および/またはアルツハイマー病を治療、阻害、軽減する方法も提供する。また、本発明の化合物/組成物を調製する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】調合香料原料などとして有用な脂環式アルコールを、安価に高収率で製造する。
【解決手段】式(I)で表される不飽和炭化水素を、HFの存在下、一酸化炭素を用いてカルボニル化して、式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物を得た後、式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物を還元することで、式(III)で表される脂環式アルコールを低CO圧により高収率で製造できる。
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【課題】天然の花が持つクリーミーな甘さを有するフローラル香気を付与することができる、シス形の異性体を多く含むシクロヘキシルアルカノールの製造方法、及び該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるカルボニル化合物を用いて、一般式(II)で表されるカルボニル化合物を得た後に還元を行う、一般式(III)で表されるシクロヘキシルアルカノールの製造方法、及び該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物である。


(式中、R1は炭素数2〜4の炭化水素基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜4の炭化水素基又はOR3基を示し、R3は水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を示し、R4は炭素数1〜4の炭化水素基を示し、R5は水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を示す。但し、R1がイソプロピル基である場合にはR4はメチル基のみである。) (もっと読む)


本発明は、ポリオールを安定化する方法、ならびに、ポリオールおよび安定剤を含む混合物に関する。式(I)または(II)の化合物が安定剤として用いられ、式中、nは1、2、3または4であり、mは1、2または3であり、pは2であり、Qは硫黄またはC〜C−アルキレンであり、Rは、存在し得る他の基Rからそれぞれ独立して、C〜C−アルキルまたはC〜C−アルコキシであり、さらに、式(II)の2つのフェニル環または式(I)のフェニル環の少なくとも1つのオルト位が、第2級または第3級残基により置換されていなければならない。
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【課題】温和な条件でホモアリルアルコールを高収率で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】反応基質としてアルデヒドとアリルシランを用い、MCM−41をAl置換して得られるAl−MCM−41を固体触媒として用いると、穏和な条件下、短時間で対応するホモアリルアルコール誘導体のシリルエーテル体が高収率で得られ、シリルエーテル体から対応するホモアリルアルコール誘導体が簡便に得られる。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


【課題】水素化ホウ素ナトリウム等の水素化ホウ素化合物を用い、メタノールの存在下に反応を行うことにより、容易に還元反応が進行し、環状炭化水素を有するアルコール化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】取扱いが容易な試剤を用いて、式(1)


(式中、A1は架橋されていてもよい環状炭化水素基を、A2およびA3は、単結合等を表わす。Rは低級アルキル基を表わし、Yは水素原子または−CO2Rで示される基を表わす。)で示されるエステル化合物から式(2)


(式中、A1、A2およびA3は上記と同一の意味を表わし、Qは、Yが水素原子のときに水素原子を、Yが−CO2Rで示される基のときにヒドロキシメチル基を表わす。)で示されるアルコール化合物をより工業的に有利に製造する方法。 (もっと読む)


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