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国際特許分類[C07C35/14]の内容

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国際特許分類[C07C35/14]に分類される特許

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【課題】ライソゾーム病治療剤として有用な生理活性カルバ糖アミン誘導体の新規な製造方法、および上記カルバ糖アミン誘導体の製造において、製造中間体として有用である新規なカルバ糖前駆体およびその製造方法を提供する。
【解決する手段】下記一般式(1)
【化1】


〔式中、R〜Rの一部または全部はそれぞれ独立に水素原子もしくはヒドロキシル基の保護基を示す。RおよびRは炭素数2〜15のアシル基を示す。〕で表される絶対配置を有することを特徴とする新規カルバ糖前駆体および、当該前駆体をWittig反応条件に付し、生じたジエンに対しハロゲン付加を行い、続いて置換反応によってアシルオキシル基を導入し、その後アルキルアミノ基を導入することにより、生理活性カルバ糖アミン誘導体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ビシナルジオールの酸化開裂によるカルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、ビシナルジオールの酸化開裂によるカルボン酸、特にモノ又はジカルボン酸の製造方法に関する。本発明によれば、上記方法は、式I:
[化1]


(式中、pは1〜6の整数;R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜12のアルキル基若しくはヒドロキシアルキル基、又は、−(CH−COM基(式中、nは、R及びR中で同一でも異なっていてもよい1〜11の整数;Mは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、又は、アルカリカチオン)であるか、又は、R及びRは結合してアルキレン基:−(CH−(式中、mは2〜10、好ましくは2〜6の整数)を形成する)で表されるビシナルジオールと、産業用グレードの次亜塩素酸ナトリウム(又は漂白剤)とを有機溶媒の非存在下、触媒を添加せずに、好ましくは室温下で、反応させる方法である。本発明は、天然植物油を再利用するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は各種工業用基材の原料、医薬品として有用なトランス−1,2−シクロヘキサンジメタノールを、高収率、かつ工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
トランス体含有量が80%以上の1,2−シクロヘキサンジカルボン酸ジアルキルエステルを、触媒存在下で、高圧水素を用いた水素化反応を行うことにより、効率よく水素化反応が進行し、トランス−1,2−シクロヘキサンジメタノールを高選択率で得ることができる。 (もっと読む)


本発明により、タンパク質の折り畳みおよび/もしくは凝集、ならびに/またはアミロイド形成、沈着、蓄積、もしくは固執の障害を含む、障害ならびに/あるいは疾患の処置において有用な薬物動態プロフィールを提供する、シクロヘキサン多価アルコール化合物を含む処方物、投薬形態、および処置が提供される。本発明の複数の態様においては、血漿、脳、および/または脳脊髄液の中に治療有効濃度の化合物を提供するための被験体への投与に適しているシクロヘキサン多価アルコール化合物の量と、薬学的に許容される担体、希釈剤、または賦形剤を含む投薬形態が提供される。 (もっと読む)


【課題】 シス体含有率の高い1,3−シクロヘキサンジオールを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 レゾルシンを卑金属触媒存在下に水素化して1,3−シクロヘキサンジオールを製造するに際し、該水素化反応をアルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物の存在下で行うことを特徴とする1,3−シクロヘキサンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子状酸素による、炭化水素のヘテロポリ酸触媒を用いた液相酸化反応速度を自在に調整し、工業的に安定に反応を行わせる方法の提供。
【解決手段】触媒として、化学式(1)で示すヘテロポリ酸塩を用い、炭化水素を、20℃以上、130℃以下の温度範囲で、分子状酸素により液相酸化する際に、液相中に、水を触媒に対して重量比で0.004以上、2以下、共存させ、その水量の割合を変化させて酸化反応速度を調整する。
1968 (1)
(式中、Aは、一価または二価の金属カチオンまたは四級アンモニウムカチオン、aは、4.5以上、12以下、Xは、W、MoまたはV、Yは、周期表第7〜12周期の第4〜6族遷移金属、Oは、酸素原子) (もっと読む)


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