国際特許分類[C07C37/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環の炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (637)
国際特許分類[C07C37/00]の下位に属する分類
6員芳香環に結合している官能基を水酸基によって置換することによるもの,例.加水分解によるもの (56)
非芳香族6員環の転換によるものまたはその場で芳香族6員環を生成する環の転換によるもの,例.脱水素反応 (17)
ヒドロパーオキサイドの分解によるもの,例.クメンヒドロパーオキサイド (54)
炭素原子数の増加する反応によるもの (221)
置換されていてもよい炭化水素基と他の化合物との交換によるもの,例.トランスアルキル化反応 (4)
炭素原子数の減少する反応によるもの (19)
分子状酸素を用いて6員芳香環のCH基に直接水酸基を導入する酸化反応によるもの (14)
分子状酸素以外の酸化剤またはそれらと分子状酸素との混合物を用いて6員芳香環のCH基に直接水酸基を導入する酸化反応によるもの (16)
ハロゲンの導入によるもの;ハロゲン原子を他のハロゲン原子によって置換することによるもの (16)
6員芳香環の炭素原子に結合するO―金属基を有するO―金属化合物の製造 (8)
分離;精製;安定化;添加剤の使用 (180)
国際特許分類[C07C37/00]に分類される特許
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ケトン類化合物を不斉水素添加する方法
【課題】操作が簡便で、選択性及び生産性が高く、良好なアトムエコノミー及び良好な工業化への応用可能性を有する、ケトン類化合物を不斉水素添加する方法を提供する。
【解決手段】本発明のケトン類化合物を不斉水素添加する方法は、水素雰囲気で、キラル配位子と金属ルテニウム塩とから得られたin−situ触媒の存在下、第2溶媒にケトン類化合物とアルカリとを加えてケトン類化合物を不斉水素添加反応させるステップを含む。前記in−situ触媒は前記キラル配位子と前記金属ルテニウム塩とを第1溶媒で反応させることにより得られることが好ましい。
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植物系バイオマスの熱分解方法
【課題】植物系バイオマスから有用な有機化合物を取り出すための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、バイオマスを第1の加熱温度で加熱する第1加熱工程と、第1加熱工程で得られたガス化物またはバイオマス残渣のいずれかを、第1の加熱温度よりも高い第2の加熱温度で加熱する第2加熱工程を含む、植物系バイオマスを熱分解する方法が提供される。本発明の方法によれば、植物系バイオマスからフェノール類などの有用な有機化合物を加熱処理のみによって取り出すことが可能となる。
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グラフェンおよびグラフェンオールを製造するための方法および系
本開示は、非常に安価なグラフェン、およびグラフェンオールと呼ばれる新規化合物を、微粒子または溶媒中の分散物として予想外に生成させることができるプロセスを含む。プロセスはまた、金属および非金属基材上でグラフェン層を生成させることができる。さらに、グラフェンオールおよびグラフェンを使用して、前に報告されているものを超える特性改善が得られるナノ複合体を形成させることができる。
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芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法
【課題】界面重合法による芳香族ポリカーボネート樹脂の製造工程で発生する、品質規格外品の有機溶媒溶液から、より効率的に樹脂原料を回収する、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法を提供する。
【解決手段】界面重合法による芳香族ポリカーボネート樹脂の製造工程で発生した品質規格外品の有機溶媒溶液から芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法であって、(a)該規格外品の有機溶媒溶液から水を除去し、水分含有率を3重量%以下とする工程、(b)該有機溶媒溶液の濃度を1〜20重量%に調整する工程、(c)該有機溶媒溶液にアルカリ金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネート樹脂を芳香族ジヒドロキシ化合物に分解する工程、(d)分解工程で得られた反応混合物に水を加え、固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を溶解させる工程、(e)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を含む反応混合物から有機溶媒を分離し、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する工程を含むことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。
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改質炭と炭化水素油の製造法
【課題】褐炭から、タールを除去して発熱量が向上した改質炭を得るとともに、褐炭に含まれるタールからアセトン、フェノールなど有用な化合物を多く含む炭化水素油を、経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】褐炭を不活性ガス雰囲気下もしくは水蒸気雰囲気下で熱分解して改質炭とタールに分離し、前記タールを水蒸気雰囲気下、かつ鉄系触媒存在下で接触分解して炭化水素油を得ることを特徴とする改質炭と炭化水素油の製造法である。
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水素移動反応を使用する光学活性化合物の調製の方法
光学活性化合物の調製のための接触法、および所望の製剤原料へのそれらのその後の変換。特に、この方法は、不斉接触還元および水素移動反応を使用する(S)−3−(1−ジメチルアミノ−エチル)−フェノールの調製に関するものであり、それによってリバスチグミンおよびリバスチグミン酒石酸水素塩などの製剤原料を形成する改良された経路を提供する。 (もっと読む)
4−アルキルレゾルシノールの製造方法
【課題】腐食性の高い物質や、有害または有毒な物質を用いることなく、比較的低温で工業的に有利に4−アルキルレゾルシノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】2,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドに対し、有機金属化合物を反応させてカルボニル炭素にアルキル基を導入した後、還元して下記一般式(1)の4−アルキルレゾルシノールを製造する。
【化1】
[式中、Rは炭素数1〜12のアルコキシル基、フェニル基、又は複素環で置換されていてもよい炭素数1〜12の鎖状、分岐又は環状アルキル基を示す。]
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ビナフチル化合物の還元によるH8−ビナフチル誘導体の合成法
【課題】1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体から所望のH8−1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体を、高い選択性、且つ、高い収率で、光学純度を保持して製造する技術を提供する。
【解決手段】炭素ナノ繊維担体上に担持された金属触媒を用いて、1,1’−ビ−ナフチル誘導体を水素化還元して製造すること。
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炭質材料からの低分子量有機化合物製造プロセス
本発明は、所定の温度および圧力でシフト触媒の存在下において、炭質材料を一酸化炭素(CO)および水蒸気と接触させるステップを含む、炭質材料からの低分子量有機化合物製造プロセスを開示する。 (もっと読む)
治療用化合物
式(I):
(式中、Xは、HまたはFである)の(−)立体異性体または薬学上許容されるその塩もしくはプロドラッグは、麻酔薬として有用である。
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