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国際特許分類[C07C405/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 互いにオルト位にある2個の側鎖と,その側鎖の1個の対するオルト位に環に直接結合する酸素原子をもつ5員環を含有する化合物であって,その1個の側鎖は,異種原子に対する3個の結合を有しそのうち多くても1個の結合はハロゲンに対する結合である炭素原子であって環に直接結合しないものを含有し,他の側鎖は環に対しγ―の位置に結合する酸素原子を有するもの,例.プロスタグランジン (39)

国際特許分類[C07C405/00]に分類される特許

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【課題】式(I)のプロスタグランジン化合物を製造する方法及びその新規な中間体の提供。


式中、Aは、C〜Cアルキル、置換基で置換されているC〜C16アラルキル、および置換基で置換されているC〜C10アリール基を表し、BはOR”およびNHR”から選択され、R”はC〜Cアルキルである。
【解決手段】式(a)なる新規中間体により合成する。
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【課題】クロライドチャンネルオープナーとしての新規なプロスタグランジン化合物の提供。
【解決手段】13,14−ジヒドロ−15−ケト−16,16−ジフルオロ−PGE1N−エチルアミド、13,14−ジヒドロ−15−ケト−16,16−ジフルオロ−PGF1αN−エチルアミド、13,14−ジヒドロ−15−ケト−17−フェニル−18,19,20−トリノールPGF2αN−エチルアミド、13,14−ジヒドロ−15−ケト−20−エチル−PGF2αN−エチルアミドなどのプロスタグランジン化合物。 (もっと読む)


本発明は、結晶形態IIとして指定されるビマトプロストの新規の結晶形態を提供する。この新規の結晶形態は、これまでに知られているビマトプロストの最も安定した形態である。さらに、ビマトプロスト結晶形態IIが結晶形態Iから容易に調製されることが見出された。 (もっと読む)


本発明は、式Iに示されるビマトプロストの結晶型Aおよびその製造方法と用途を公開した。前述結晶型Aの粉末X線回折(XRPD)スペクトルにおいて下述の2θ角:3.2±0.2°、5.5±0.2°、11.4±0.2°、16.7±0.2°、17.6±0.2°、19.9±0.2°、20.8±0.2°、および22.8±0.2°に特徴的ピークがある。

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【解決手段】F系プロスタグランジン化合物と、それらを調製するのに用いられる合成中間体とを合成及び精製する方法に関する。合成中間体は、固体であって、析出されて精製され、それにより、ラタノプロスト、ビマトプロスト、フルプロステロール、クロプロステロールやそれらの置換類似体などを含む典型的なF系プロスタグランジン化合物が、高純度の形態で形成される。 (もっと読む)


【課題】眼圧降下剤および平滑筋弛緩剤を提供する。
【解決手段】本発明は、1位においてハロ、メチル、ヒドロキシル、ニトロ、アミノ、アミド、アジド、オキシム、シアノ、チオール、エーテルまたはチオエーテル基で置換されたシクロペンタンヘプタン酸,2−シクロアルキルまたはアリールアルキル誘導体、例えば1−OHシクロペンタンヘプタン酸,2−(シクロアルキルまたはアリールアルキル)誘導体に関する。本発明のシクロペンタンヘプタン酸,2−(シクロアルキルまたはアリールアルキル)誘導体は有効な眼圧降下剤であり、緑内障の処置に特に適当である。更に、本発明のシクロペンタンヘプタン酸,2−(シクロアルキルまたはアリールアルキル)誘導体は、全身性高血圧および肺疾患において広範に適用し得る平滑筋弛緩剤であり、胃腸疾患、生殖、受胎力、失禁、ショックなどに関して適用し得る平滑筋弛緩剤である。 (もっと読む)


【課題】骨の障害のような種々の疾患および症状の治療に有用である新規なPGF類似体の提供。
【解決手段】式(I)に従った構造を有する化合物(但し、R、R、XおよびZは下記に定義したとおりである。)。また、式(I)の光学異性体、ジアステレオマーおよびエナンチオマー、並びに、これらの薬剤として許容可能な塩、生加水分解可能なアミド、エステルおよびイミドを含む。更に、これらの化合物を含む医薬組成物。更に、これらの化合物またはこれらを含有する組成物を使用した骨の障害を治療する方法。
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本発明は、超臨界流体クロマトグラフィーによるプロスタグランジンの精製方法を提供するが、前記方法は、固定相と、二酸化炭素を含む移動相とを使用し、固定相が未変性シリカゲルのとき、プロスタグランジンはルプロスチオールではない。本発明はさらに、前記方法により製造されるプロスタグランジンを提供する。
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本発明は、プロスタグランジン誘導体の製造方法及びそのための中間体に関する。本発明によれば、高純度のプロスタグランジンF(PGF)誘導体を、共役付加反応を通じて得られたプロスタグランジンE(PGE)誘導体の保護基をまず除去してから、シクロペンタノン環に存在するケトン基を立体選択的に還元させることにより、効率的かつ経済的に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、プロスタグランジン誘導体、特に、プロスタグランジンF誘導体、例えば、ビマトプロスト、ラタノプロスト及びトラボプロストの新規な製造方法、前記方法の新規な中間体及びプロスタグランジン誘導体の製造におけるそれらの使用に関する。前記方法は、a)式(I)の化合物を式(II)の化合物を反応させ、式(III)の化合物を生成すること、b)式(III)の化合物の側鎖のオキソ基を不斉還元剤で還元して、式(IV)の化合物を生成することを含んでいる。

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