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国際特許分類[C07C409/26]の内容

国際特許分類[C07C409/26]に分類される特許

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【課題】過酸濃度および過酸化水素の濃度を簡便に測定できるという方法およびシステムを提供する。
【解決手段】使用組成物モニターは、カイネティックアッセイ手法を使用して、使用組成物中の過酸および/または過酸化物の濃度を測定する。使用組成物、希釈剤および少なくとも1種の試薬の試料を含む試料混合物は、たとえば、光学検出器を使用して調整され、分析される。検出器により取得された応答データは、時間の関数としての試料混合物の光学吸光度を示す。演算処理装置は応答データを分析し、関連する最も適合する線形関係を決定する。試料混合物の初期の吸光度は、使用組成物中の過酸の濃度を示し、一方、最も適合する等式の傾きは、使用組成物中の過酸化物の濃度を示す。 (もっと読む)


【課題】高殺菌性と長いシェルフライフを維持しつつ、安全な過酢酸水溶液を提供する。
【解決手段】ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸及び/又はその塩を含有し、過酸化物濃度が1.2〜5.0mol/L、かつpHが2〜5の水溶液であることを特徴とする安定性に優れる過酢酸水溶液。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒドを安全に酸化して過酢酸を得、それを用いて引き続き高収率、高選択的で安全にエポキシ化合物を連続化も可能な製造方法により提供する。
【解決手段】アセトアルデヒドと酸素ガスを含有する気体とを微小反応器を用いて反応させて過酢酸を製造し、前記反応を溶媒及び/または触媒の存在下で行い、前記微小反応器には、マイクロリアクターまたはサイクロン型リアクターを用いる。上記の過酢酸とオレフィンを反応させてエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


カルボン酸エステルからのペルオキシシカルボン酸の生産方法を提供する。より詳しくは、カルボン酸エステルを、過加水分解活性を有する酵素触媒の存在下で無機過酸化物(例えば過酸化水素)と反応させる。本発明のペルヒドロラーゼ触媒は、保存された構造的特徴に基づいて、炭水化物エステラーゼファミリー7(CE−7)に属するものに分類される。さらに、本明細書で説明される方法によって生産された過酸を含む殺菌製剤が提供される。 (もっと読む)


カルボン酸エステルからのペルオキシシカルボン酸の生産方法を提供する。より詳しくは、カルボン酸エステルを、過加水分解活性を有する酵素触媒の存在下で無機過酸化物(例えば過酸化水素)と反応させる。本発明のペルヒドロラーゼ触媒は、保存された構造的特徴に基づいて、炭水化物エステラーゼファミリー7(CE−7)に属するものに分類される。さらに、本明細書で説明される方法によって生産された過酸を含む殺菌製剤を提供される。 (もっと読む)


【課題】反応初期から反応終了までの過程において安全性が高く比較的高濃度の過酢酸溶液を安全且つ確実に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】無水酢酸と過酸化水素水溶液から過酢酸溶液を製造する方法において、酢酸で希釈した過酸化水素水溶液中に無水酢酸を滴下して反応させることにより、反応初期から反応終了までの過程において危険領域を回避でき、安全性が高く比較的高濃度の過酢酸溶液を安全且つ確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】過オキシ酸消毒薬を調製し使用する際の不快臭(オキシ酸臭)を緩和することができ、オンデマンド・オンサイトで、しかも高収率に過オキシ酸を製造することができる過オキシ酸の製造方法を提供し、この製法により得られた、そのまま使用しうる過オキシ酸含有殺菌用水性組成物および医療用殺菌剤を提供する。
【解決手段】流通式反応装置の流路中でアシル化剤と過酸化水素水とを塩基性条件下で反応させる過オキシ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気化学的手法のみによる過酸化カルボン酸化合物の合成では、十分に収率が上がらず、工業化の大きな障害になっていた。
【解決手段】 電解セル1、21の下流側に固体酸触媒成分を収容した反応塔41を設置する。電解セルで得られる過酸化カルボン酸化合物、未反応カルボン酸及び過酸化水素を液を前記反応塔に供給して前記固体酸触媒により未反応カルボン酸と過酸化水素を反応させて過酸化カルボン酸が生成し、全体としての収率を増加させる。 (もっと読む)


この発明は、過ギ酸を含む第1の過酸と第2の過酸とを含有する溶液の調製方法であって、ギ酸を含む第1のカルボン酸と第2のカルボン酸と過酸化水素とを、前記ギ酸量が前記第2のカルボン酸量に対して0.5〜20質量%の割合で、含有するカルボン酸溶液を調製する工程と、前記成分を反応させて、過ギ酸と前記第2の過酸とを、過酸量が少なくとも5質量%となる割合で、含有する溶液を調製する工程とを有する溶液の調製方法に関する。また、この発明は、過ギ酸と前記第2の過酸とを含有する貯蔵可能な溶液に関する。この溶液は微生物の増殖制御用の殺菌剤として使用される。 (もっと読む)


【目的】過カルボン酸を含む溶液を製造する。
【解決手段】過酸化水素とカルボン酸アシル化剤を、酸触媒存在下に反応させ、過カルボン酸を含む溶液を連続的に製造する方法において、過酸化水素を含む溶液及びカルボン酸アシル化剤を含む溶液を、内径の相当直径が1〜10000μmの微小流路を有する流通式マイクロ反応器に送液して前記微小流路内で酸触媒と接触させる。
【効果】精密な温度制御が可能となり、過熱による過酸化物の分解が抑制でき、過酸化水素の利用効率を向上できる。 (もっと読む)


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