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国際特許分類[C07C41/26]の内容

国際特許分類[C07C41/26]に分類される特許

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【課題】
本発明は、3−メントキシプロパノールを含有してなる冷感剤組成物、及び3−メントキシ−1,2−エポキシプロパンを原料として用いて、高選択的及び高収率で3−メントキシプロパノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、コバルト触媒、ルテニウム触媒、又はニッケル触媒などの不均一系金属触媒の存在下で、3−メントキシ−1,2−エポキシプロパンの接触水素化を行うことにより高い選択性及び高収率で3−メントキシプロパノールを製造する方法、並びに、3−メントキシ−1−プロパノール及び1−メントキシ−2−プロパノールの混合物を含有してなる優れた冷感剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、選択性及び生産性が高く、良好なアトムエコノミー及び良好な工業化への応用可能性を有する、ケトン類化合物を不斉水素添加する方法を提供する。
【解決手段】本発明のケトン類化合物を不斉水素添加する方法は、水素雰囲気で、キラル配位子と金属ルテニウム塩とから得られたin−situ触媒の存在下、第2溶媒にケトン類化合物とアルカリとを加えてケトン類化合物を不斉水素添加反応させるステップを含む。前記in−situ触媒は前記キラル配位子と前記金属ルテニウム塩とを第1溶媒で反応させることにより得られることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機化合物中のメチルエーテル結合を開裂させる有機化合物中のメチルエーテル結合の開裂方法において、特に溶媒や後処理剤を用いることなく、また多様な有機化合物合成の手法として利用することが可能なメチルエーテル結合の開裂方法を提供する。
【解決手段】メチルエーテル結合を含む有機化合物を、溶媒に溶解させることなく、室温中でヨウ化水素ガスに接触させることにより、当該メチルエーテル結合を開裂させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状エノンを出発原料とする、環状飽和アルコールを簡便に合成する製造方法を提供する。
【解決手段】式2で表わされる化合物を式3で表わされる化合物(例えばマロン酸ジアルキル)、または式4で表わされる化合物(例えばピリジン)の存在下、水素化ホウ素ナトリウム試薬で還元して、式1で表わされる化合物を製造することが出来る。


(式中、R、RおよびRは、同一または異なっていてもよく、ヒドロキシ基の保護基であり、Rが同一分子内に複数存在する場合は、各々のRは、同一または異なっていてもよく、nは、1〜4の整数である) (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】低温での製造および微細加工が可能な高誘電体組成物を提供する。
【解決手段】高誘電体組成物の製造方法は、60℃以上120℃以下の温度環境下で、ポリエチレングリコールとペルオキソチタン酸水溶液とを含む混合物から水を蒸発させてゲル状物質を得る水蒸発工程と、水蒸発工程後、160℃以上317℃以下の温度環境下で、ゲル状物質を硬化させる硬化工程と、を有する高誘電体組成物の製造方法であって、ポリエチレングリコールの数平均分子量は、200以上1500以下であり、混合物に含まれるポリエチレングリコールの物質量は、混合物に含まれるチタンの物質量の4倍より多く10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利にアルキルアリールケトンを水素化させることによりα−アリールアルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】水を反応に関与させたアルキルアリールケトンの水素化反応において、パラジウム金属を担持した触媒の存在下で、アルキルアリールケトンと水素を反応させること、その際に、溶媒として、水ないし水及び有機溶媒を用いること、反応系に二酸化炭素を加えることによって、従来技術よりも反応速度を上げること又は触媒の使用量を下げることを可能とする環境調和型のα−アリールアルコールの製造方法。
【効果】環境調和型のアルキルアリールケトンの水素化方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】市場での要望に応えうる、高濃度に還元型補酵素Q10を含有する組成物を、簡便に製造するための製造方法、および高濃度に還元型補酵素Q10を含有する組成物、さらには、還元型補酵素Q10の安定化方法の提供。
【解決手段】p−サイメン、α−ピネン、ヴァレンセン、ミルセン、ビサボレン、カレン、カリオフィレン、ターピネン及びフィトールからなる群より選ばれる少なくとも1種のテルペン類の存在下、還元剤を用いて酸化型補酵素Q10を還元することを特徴とする還元型補酵素Q10の製造方法、および、p−サイメン、α−ピネン、ヴァレンセン、ミルセン、ビサボレン、カレン、カリオフィレン、ターピネン及びフィトールからなる群より選ばれる少なくとも1種のテルペン類と、還元型補酵素Q10及び還元剤を含有する組成物、さらには該組成とする還元型補酵素Q10の安定化方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的性能を有する半導体デバイスを効率よく製造可能な金属アルコキシド溶液を提供する。
【解決手段】下記一般式Iで表される金属アルコキシド化合物と、それぞれ一般式IIで表される金属アルコキシド化合物であって一般式II中のMが異なる2種の金属アルコキシド化合物と、が連結して形成された複合アルコキシドを含有し、前記複合アルコキシド全体における比率Zn/Mが0.2〜1.5の範囲であり且つ前記Mで表される2つの元素の比率が0.05〜20の範囲であり、1〜100mPa・sの粘度を有する半導体デバイス用金属アルコキシド溶液。
Zn(OR ・・・[I]
M(OR ・・・[II]
(式中、Mはアルミニウム、鉄、インジウム及びガリウムの中のいずれか1つの元素であり、R及びRはそれぞれ同一でも異なってもよく、炭素数が1〜20の置換又は無置換のアルキル基を表す。) (もっと読む)


化学式(M5)上の2つのPGが一緒になって、任意に置換された6員環または7員環を形成する、化学式(M5)の化合物をエンテカビルに転換することを包含する、エンテカビルを作製するプロセス。
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