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国際特許分類[C07C43/164]の内容

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国際特許分類[C07C43/164]に分類される特許

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【課題】官能基選択的接触還元への適用が可能であり、回収・再使用時における操作性が良好な、新規の接触還元用パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】チオール基で表面修飾したシリカゲルに酢酸パラジウムを担持させた。或いは、チオール基で表面修飾したシリカゲルに1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムテトラフルオロボレートに溶解した酢酸パラジウムを担持させた。 (もっと読む)


【課題】SiO2/M23比が10〜1000のメタロシリケート触媒をエーテル交換反応の触媒として用いて、任意のオキシアルキレン基の付加モル数および任意の末端アルキル基を導入した、(ポリ)アルキレングリコールジエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の(ポリ)アルキレングリコールモノエーテルと、第2の(ポリ)アルキレングリコールモノエーテルとを、SiO2/M23比(Mは、Al、Ga、Ge、B、Zn、P、Ge、Zr、Ti、Cr、Be、VおよびAsからなる群から選択される1つ以上である)が10〜1000のメタロシリケート触媒の存在下、エーテル交換反応により(ポリ)アルキレングリコールジエーテルを得る工程を含む、(ポリ)アルキレングリコールジエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規熱架橋性化合物の提供。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1):


{式中、Rは、それぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の脂肪族炭化水素基である。}で表される熱架橋性化合物、及び該化合物を含む感光性樹脂組成物に関する。ポリイミド前駆体樹脂やポリベンゾオキサゾール前駆体樹脂とともに、本発明に係る熱架橋性化合物を用いて、調製した感光性樹脂組成物は、室温保存時の粘度安定性が良く、また、これを熱硬化させた熱硬化膜の吸湿性が低い。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、副生物を含まない非対称エーテルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される1価アルコール(A1)および下記一般式(2)で表される1価アルコール(A2)とを反応させて下記一般式(3)で表される非対称エーテル化合物(C)の製造において、アンモニウム塩(B)の存在下で反応させ、該1価アルコール(A1)同士の脱水縮合物である対称エーテル化合物(D1)および該1価アルコール(A2)同士の脱水縮合物である対称エーテル化合物(D2)の合計含有量が30重量%以下であることを特徴とする非対称エーテル化合物(C)の製造方法である。
―(AO)―OH (1)
―(AO)−OH (2)
―(AO)−O―(AO)−R(3)
[式中、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、mおよびnはそれぞれ独立に平均が0または1〜10の整数を表す。R1とRはそれぞれ独立に、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、を表す。] (もっと読む)


【課題】安全性が高く、ステンレスなどの金属材料への腐食性が低いばかりでなく、同時に安価で活性の高い、脱水反応用の酸触媒及びそれを用いたエステル又はエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】各種のエステル又はエーテルの製造において、従来用いられていた硫酸に代えて、フィチン酸を酸触媒として用いるものであり、フィチン酸を、比表面積の大きな担体に固定化する、或いは、ポリエチレングリコール類又はポリエチレングリコール鎖を親水性部とする非イオン界面活性剤で分散させるなどの方法によって、その触媒効率を高めたり、反応液の後処理などの作業性を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体及び共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R及びRは独立して、置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基又は置換されていてもよい炭素数6〜10のアリール基を表わし、R及びRは独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビピリジン化合物と、第9族、第10族又は第11族遷移金属化合物とを接触させて得られる遷移金属錯体;及び該錯体の存在下に、1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の構造を有する芳香族化合物(A)又は前記芳香族化合物(A)とは構造的に異なる1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(B)とを反応させる共役芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い光学純度の光学活性中間体を、常に、より工業的利便性の高く、安価に製造することが可能な不斉合成触媒を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2は同一又は異なって、水素原子またはC1〜6の直鎖若しくは分岐のアルキル基を示し、Rf1、Rf2およびRf3は同一又は異なって、C4〜6のペルフルオロアルキル基を示す。ただし、R1とR2はC2〜10のアルキル基で閉環していてもよい。)
で表される不斉合成触媒活性を持つジオキソラン誘導体。 (もっと読む)


【課題】還元され得る官能基を有するアルケン又はアルキンを選択的に還元してアルカンを定量的に得ることができる選択的接触還元反応用パラジウム触媒、その製造方法及び選択的接触還元方法を提供する。
【解決手段】選択的接触還元反応用パラジウム触媒は、モレキュラーシーブを担体とし、その細孔に金属パラジウムが露出状態で担持されて構成されている。モレキュラーシーブの細孔径は好ましくは3〜7Åである。係るパラジウム触媒は、酢酸パラジウムをメタノールに溶解した後モレキュラーシーブを添加し、アルゴン雰囲気下、常温にて撹拌することにより製造される。そして、ニトロ基等の還元可能な官能基を有するアルケン又はアルキンに、上記パラジウム触媒及び溶媒の存在下、常温、常圧にて水素を作用させることにより、アルケン又はアルキンが選択的に接触還元されてアルカンに変換される。 (もっと読む)


【課題】市場から容易に入手が可能であり、かつ、安価である触媒を用いて、一段階でカルボン酸エステル又はラクトンを原料として用いて、対応するエーテルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】臭化インジウムを触媒とし、下記の化学式(1)で示されるシラン化合物を還元剤として用いて、カルボン酸エステル又はラクトンから対応するエーテルを製造する方法。


式中、R、R及びRは、互いに同一又は異なる官能基又は原子から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、取り扱いが容易な塩基を使用し、工業的に好適なアラルキルエーテル化合物の製法を提供する。
【解決手段】一般式(1)ROH
(式中、Rは、置換基を有していても良い、アルキル基、アラルキル基、アリール基又はヘテロアルキル基を示す。)で示されるヒドロキシ化合物、一般式(2)


(式中、Arは、置換基を有していても良いアリール基又はヘテロアリール基を示す。)で示されるハロゲン化アラルキル及び一般式(3)AOR’(式中、Aは、アルカリ金属原子、R’は、三級アルキル基を示す。)で示されるアルカリ金属三級アルコキシドとを反応させることを特徴とする、一般式(4)


(式中、R及びArは、前記と同義である。)で示されるアラルキルエーテル化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


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