説明

国際特許分類[C07C45/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素原子または水素原子のみに結合している>C=O基をもつ化合物の製造;それらの化合物のキレートの製造 (1,670)

国際特許分類[C07C45/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C45/00]に分類される特許

11 - 20 / 42


【課題】バイオマス等から得られる有機酸から芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する装置、およびその方法の提案。
【解決手段】バイオマスと酸発酵菌とを第1反応器へと供給する第1供給器、バイオマスから酸発酵菌により発酵させて有機酸を得る第1反応器、さらに生成した有機酸とZSM−5型ゼオライト触媒を第2反応器に供給する第2供給器、および有機酸をZSM−5型ゼオライト触媒により反応させる第2反応器を備えてなる製造装置を使用し、芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】褐炭から、タールを除去して発熱量が向上した改質炭を得るとともに、褐炭に含まれるタールからアセトン、フェノールなど有用な化合物を多く含む炭化水素油を、経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】褐炭を不活性ガス雰囲気下もしくは水蒸気雰囲気下で熱分解して改質炭とタールに分離し、前記タールを水蒸気雰囲気下、かつ鉄系触媒存在下で接触分解して炭化水素油を得ることを特徴とする改質炭と炭化水素油の製造法である。 (もっと読む)


【課題】グリセリンの脱水反応において、アクロレインの収率を向上させ、更に該反応により得られたアクロレイン組成物の気相酸化反応によるアクリル酸の製造方法において悪影響を及ぼす不純物を削減するアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒を用いるグリセリンからアクロレインを生成する気相脱水反応において、揮発性有機酸化合物の存在下でグリセリンを該固体酸触媒に接触させることを特徴とするグリセリンからのアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


式(R)(R)C=CH−CH−CH−CO−R(I)(式中、Rはメチル基又はエチル基であり、Rは飽和又は不飽和の直鎖又は環状炭化水素残基であり、Rはメチル基又はエチル基である)で示されるγ、δ−不飽和ケトン類の製造方法であって、式(R)(R)C(OH)−CH=CH(II)で示される第3級ビニルカルビノールを、式HC−C(OR)=CH(III)で示されるイソプロペニルメチルエーテル又はイソプロペニルエチルエーテルと、触媒としてのアンモニウム塩の存在下に反応させることによる方法。 (もっと読む)


【課題】セルロースバイオマスの直接液化方法を提供する。
【解決手段】比較的に温和な条件で、短時間内でセルロースバイオマスにおける糖類成分及びリグニンのような高分子重合体を含む全部の有機物をすべて液化させ、小分子有機物を形成させること、つまりセルロースバイオマスを石油に転化させることができるセルロースバイオマスの直接液化方法である。得られた再生性の高品質石油がガソリンなどの液体燃料に転化されてもよいし、化学工業の原材料とされてもよい。 (もっと読む)


【課題】グリセリンからアクロレインを製造する際の効率を高める技術を提供する。
【解決手段】グリセリン、水及び酸触媒を、超臨界水条件下で混合して反応させることによりグリセリンをアクロレインに変換する工程を特徴とする、アクロレインの製造方法であって、好ましくは、グリセリンをも超臨界状態とすること、超音波を照射すること、マイクロミキサを使用すること、及び/又は界面活性剤を使用することによりグリセリンを超臨界水中に十分に溶解又は分散させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 大気中の二酸化炭素や燃焼排ガス中の二酸化炭素を資源として有効利用するため、水と二酸化炭素から、ホルムアルデヒドなどの有用な有機化合物を生成する方法を提供する。あるいは植物が行う光合成の明反応類似の効果を発現するシステムを提案する。
【解決手段】 水蒸気と二酸化炭素を含む混合気体中に、酸化能力に優れる光触媒と還元能力に優れる光触媒からなる一体化物を電気伝導性物質上に散布した構成体を配置し、一体化物に紫外光を照射する。酸化性能に優れる光触媒が、二酸化チタンと(酸化第二鉄及び酸化コバルトの少なくとも一種からなる金属酸化物)の一体化物であり、還元性能に優れる光触媒が、二酸化チタンとアルカリ金属化合物との複合体または、(二酸化チタンや二酸化チタンとアルカリ金属化合物との複合体)に白金を担持したものである。 (もっと読む)


【課題】耐昇華性が優れ、かつ窒素原子や硫黄原子を含有しない光ラジカル重合開始剤として有用な化合物を提供することである。
【解決手段】光の照射を受けて励起し、分子内で開裂反応を起こすことによりラジカルを発生することができる光ラジカル重合開始剤として有用な10−ヒドロキシ−10−ナフチルメチルアントラセン−9(10H)−オン化合物を提供する。このものは耐昇華性に優れ、硫黄原子あるいは窒素原子というような焼却時に有害酸化物を排出することのない原子により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ナザロフ反応を改良して、水中で環状α−ヒドロキシ−α,β−不飽和ケトン化合物及びシクロペンテノン化合物を合成する方法の提供。
【解決手段】水溶媒中で、ルイス酸触媒を用いて、2−オキソ−1,4−ペンタジエニル−3−オン化合物に対してナザロフ反応を行うと、有機溶媒中で反応を行った場合とは異なる反応経路を通り、環状α−ヒドロキシ−α,β−不飽和ケトン化合物を選択的に与える。また、同じ反応系中に2級アミンを加えると、有機溶媒中で反応を行った時と同様にシクロペンテノン化合物を生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、第1のプロセス内でフェノールからシクロヘキサノンを調製するための方法において、第1のプロセスが、シクロヘキサノン生産プロセスである方法であって、フェノールを水素化して、シクロヘキサノン、フェノールおよびシクロヘキサノールと望ましくない副産物を含めた副産物(RSP)を含む生成物流を形成させるステップと;シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノール、シクロヘキサノールおよびRSPを含む第2の画分へと分離するステップと;蒸留を用いて、第2の画分を、シクロヘキサノールを富有しRSPを含む第3の画分および、フェノールを富有しRSPを含む第4の画分へと分離するステップと、を含む方法に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するための設備にも関する。 (もっと読む)


11 - 20 / 42