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国際特許分類[C07C45/66]の内容

国際特許分類[C07C45/66]に分類される特許

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【課題】新規化合物でありオルトフタルアルデヒドの前駆体的化合物でもあるオルトフタルアルデヒドの結晶性水和物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるオルトフタルアルデヒドの結晶性水和物。
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【課題】適切な酸強度を持つ高分散硫酸触媒、およびその製造方法並びにこの触媒を用いたグリセリンから高選択性、高収率でアクロレインを製造する方法を提供する。
【解決手段】硫酸化メソポーラスシリカジルコニアを固体触媒として用いることで、グリセリンからアクロレインを生成する脱水反応において、高選択性、高収率でアクロレインを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 各種機能性化学品として有用なシクロヘキセノン類(2−シクロヘキセン−1−オン類)を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と4−アセチル酪酸を固体酸触媒の存在下で反応させ、3位の炭素原子上に芳香族置換基を有するシクロヘキセノン類を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用できる。ゼオライトを触媒とする場合には、シリカ/アルミナ比が2〜400のものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な手法によって、2−エチルクロトンアルデヒド(ECD)などのα,β−不飽和アルデヒドを高収率で製造しうる手段を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和アルデヒドを製造する際に、アセトアルデヒドと化学式1で表されるアルデヒドとをアルドール反応させて、化学式2で表されるβ−ヒドロキシカルボニル化合物を含む反応物を得た後、酸を含有する熱水中に当該反応物を連続的に供給して、上記β−ヒドロキシカルボニル化合物の脱水により生成する化学式3で表されるα,β−不飽和アルデヒドを水との共沸により分離する。 (もっと読む)


【課題】液晶化合物である4−シクロペンチルシクロヘキサンカルボン酸誘導体の製造中間体である4−(シクロペンテニル)シクロヘキセノン誘導体(4)およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(4)で表される4−(シクロペンテニル)シクロヘキセノン誘導体(4)を、ケトン誘導体の脱水縮合反応を行うことで製造することができる。
【化1】
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ヘテロポリ酸またはヘテロポリ酸の成分の溶液と、元素周期律表の第1〜16族に属する元素の中から選択される少なくとも一つの金属またはそのオニウムの溶液と、担体とを混合して固形物を作り、この固形物をグリセリンの脱水反応で使用する前に少なくとも一回か焼する、グリセリンの脱水反応によってアクロレインおよびアクリル酸を製造するのに使用する触媒の製造方法。この方法で得られるグリセリンの脱水反応でアクロレインおよびアクリル酸を製造するための触媒。上記触媒の存在下かつ加圧条件下で実行するグリセリンの接触脱水によってアクロレインを製造する方法。得られたアクロレインの酸化でアクリル酸を製造する方法。得られたアクロレインのアンモオキシデーションでアクリロニトリルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】医・農薬やその製造中間体等として利用できるカルボキシルアルキル芳香族化合物、アシル芳香族化合物及び/又はアルキル芳香族化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物とアルケン酸を、触媒存在下で、マイクロ波を照射して反応させ、カルボキシアルキル芳香族化合物、アシル芳香族化合物(テトラロン、インダノン等)及び/又はアルキル芳香族化合物を製造する。触媒としては、たとえば、ゼオライト等の固体酸触媒を使用できる。 (もっと読む)


【課題】グリセリンからアクロレインを製造する際の効率を高める技術を提供する。
【解決手段】グリセリン、水及び酸触媒を、超臨界水条件下で混合して反応させることによりグリセリンをアクロレインに変換する工程を特徴とする、アクロレインの製造方法であって、好ましくは、グリセリンをも超臨界状態とすること、超音波を照射すること、マイクロミキサを使用すること、及び/又は界面活性剤を使用することによりグリセリンを超臨界水中に十分に溶解又は分散させる方法である。 (もっと読む)


【課題】2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンを高収率、高純度で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される2−(1−ヒドロキシアルキル)−シクロアルカン−1−オンを原料とし、酸及び白金族金属触媒の共存下で、水素ガス濃度5〜45容量%の雰囲気下で脱水異性化させる工程(A)の後に、水素ガス濃度1容量%以上、かつ工程(A)における水素濃度よりも2容量%以上低い濃度の雰囲気下で脱水異性化させる工程(B)を含む、下記一般式(2)で表される2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法である。


(式中、nは1又は2の整数、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示すか、又はR1とR2とに隣接する炭素原子を介してシクロペンタン環又はシクロヘキサン環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】 グリセリン誘導体の脱水反応により、アクロレインを高収率で、安定で操作性の良好な製造する方法を提供する。
【解決手段】 グリセリンの脱水反応において、少なくとも一つの水酸基が保護されたグリセリン(グリセリン誘導体)を含む原料、あるいはグリセリンと、グリセリンの少なくとも一つの水酸基を保護することができる反応剤を含む混合物を原料に用いて、無機酸触媒存在下で脱水反応を行ない、アクロレインを製造する。 (もっと読む)


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