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国際特許分類[C07C45/81]の内容

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【課題】アスタキサンチンを含む結晶形、関連するプロセス、組成物および方法の提供。
【解決手段】本発明は、従来開示されていない、アスタキサンチンの特定の結晶形の混合物、ならびに結晶形IおよびIIと指定される個々の結晶形を、その結晶形を作製するための方法と合わせて記載する。生命科学産業のための、上記新規なアスタキサンチン結晶形を含む栄養投与形態を作製するための方法も開示する。さらに、本発明は、異なる量の(他の)カロテノイド化合物と合わせて、規定した量の全トランス−アスタキサンチンを含む結晶形Iおよび結晶形IIならびにその組合せを記載する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で含水素化合物と脱水素化合物とを分離することが可能な分離膜を提供する。
【解決手段】分離膜4は、含水素化合物、含水素化合物の脱水素反応で得られる脱水素化合物、及び水素を含む混合物から脱水素化合物及び水素を共に選択的に透過する無機材料から構成される膜である。分離膜4は、セラミックス等の多孔質基材の支持体14に形成されている。含水素化合物から脱水素化合物及び水素を生成する脱水素反応に用いられ、残留している水素化合物、生成した脱水素化合物、及び水素の熱力学平衡をシフトし、脱水素反応を促進する。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン(化合物1)からなる白色固体光開始剤およびその製造法の提供。
【解決手段】a)ジフェニルエーテルを、ハロゲン化アルファ−ブロモイソブチリルなどのアシル化剤と、ルイス酸により触媒してフリーデルクラフツ反応させる段階;b)段階a)において得られた2−ハロゲノ−1−{4−[4−(2−ブロモ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンを、水和した塩基と反応させて、溶媒に溶解した2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−フェノキシ]−フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オンを得る段階;c)このようにして得られた生成物を結晶化させる段階からなる合成法。 (もっと読む)


【課題】潮解性が低く安定性が高いことから取り扱いの容易なヘキサフルオロアセトン一水和物の固体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘキサフルオロアセトン一水和物の製造方法であって、水またはヘキサフルオロアセトン水和物が有機溶媒と共存する系に、系中に存在する水のモル数(ヘキサフルオロアセトン水和物をヘキサフルオロアセトンと水に分解したとする場合に生成する水とフリーの水との合計モル数)とヘキサフルオロアセトンのモル数が実質上等しくなるようにヘキサフルオロアセトンを導入する第一工程、第一工程で系内に形成された内容物から固体のヘキサフルオロアセトン一水和物を取得する第二工程、を含むヘキサフルオロアセトン一水和物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】晶析槽壁面等や攪拌翼への結晶付着(スケーリング)等の課題を解決し、高純度のHPAおよび/またはその二量体の結晶を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシピバルアルデヒドおよび/またはその二量体の結晶からなる結晶の存在下、ヒドロキシピバルアルデヒドおよび/またはその二量体の結晶全体の濃度が5〜23重量%となるよう希釈して晶析し、次いで固液分離する。 (もっと読む)


【課題】医薬の中間体として有用なγ-ツヤプリシンを、安価でかつ簡便に、収率良く得る方法を提供する。
【解決手段】(1)N,Nジメチルホルムアミド溶媒中で、シクロペンタジエンとナトリウムアミドとを反応させてナトリウムシクロペンタジエニリドを調製し、このナトリウムシクロペンタジエニリドにイソプロピル化剤を反応させてイソプロピルシクロペンタジエンの混合物を得る第1工程、(2)上記イソプロピルシクロペンタジエンの混合物にジクロロケテンを反応させて、7,7-ジクロロビシクロ[3.2.0]-ヘプト-2-エン-6-オン誘導体の混合物を得る第2工程、及び(3)上記7,7-ジクロロビシクロ[3.2.0]-ヘプト-2-エン-6-オン誘導体の混合物を塩基性条件下で加溶媒分解し、得られる粗生成物から晶析によりγ-ツヤプリシンを分離する第3工程、からなるγ-ツヤプリシンの製造方法である。 (もっと読む)


0〜0.1の極性を有する溶媒を使用することを含む、アルファ−メチルスチレン二量体のアルファ−ヒドロキシカルボニル誘導体の粉末状結晶混合物の製造方法。 (もっと読む)


メタ−ヒドロキシ安息香酸およびフェノールをルイス酸およびプロトン酸の存在下に反応させることによって、3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを合成する方法。反応が完了したところで、ルイス酸およびプロトン酸を除去し、その後、反応生成物の3,4’ジヒドロキシベンゾフェノンを水(10℃以下の温度)および水酸化アンモニウムと接触させ、次いでろ過する。その後、ろ過物質を、無機酸および活性炭の存在下にアセチル化剤と反応させ、3,4’ジアセトキシベンゾフェノンを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】超臨界水と酸を作用させる有機合成プロセスを副生成物に伴うトラブルを抑制して安定的に進めること。
【解決手段】 水ヘッダ(101)(201)から高圧ポンプ(110)(210)に水を送液し、35MPaになるよう減圧弁(324)を調整し昇圧する。反応温度が400℃となるように、プレヒータ(120)(220)、ヒータ(310)を昇温させ、原料ヘッダ(203’)から有機化合物原料(グリセリン)を、酸ヘッダ(203)から酸(硫酸)を供給して超臨界水と作用させて得られる反応液を、第1の冷却(420)にて100〜200℃に冷却した後、反応液中に含まれる固体成分を反応液からフィルタ(320)で分離除去し、次に第2の冷却(620)にて反応液を約100℃以下の温度に冷却した後、減圧(324)し、更に、第3の冷却(720)を行って、合成された製品(アクロレイン)を取り出す方法及び装置。 (もっと読む)


本発明は、バニリンおよびエチルバニリンを含有する新規化合物に、ならびにこれらを製造するための方法に関する。より正確には、本発明は、バニリンとエチルバニリンの共結晶化によって得られる新規化合物に関する。本発明は、非常に多数の利用可能分野における、特に、人および動物の食物における、これらの使用にも関する。 (もっと読む)


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