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国際特許分類[C07C47/21]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ―CHO基をもつ化合物 (990) | 非環式炭素原子に結合している―CHO基をもつ不飽和化合物 (422) | 不飽和結合として炭素―炭素二重結合のみを有するもの (323)

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【課題】本発明は、α,β−不飽和カルボニル化合物を選択的に不斉水素化することにより、光学活性カルボニル化合物である光学活性アルデヒド又は光学活性ケトンを製造する触媒、特に、シトラール、ゲラニアール又はネラールを選択的に不斉水素化することにより、香料として有用な光学活性シトロネラールを得るための、反応混合物に可溶性でない触媒、及び対応する光学活性カルボニル化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、周期表における第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属の粉末又は第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属が担体に担持された金属担持物と、光学活性ペプチド化合物と、酸とを含む、α,β−不飽和カルボニル化合物の不斉水素化用触媒及びこれを用いた光学活性カルボニル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
汎用性が高くしかも工業規模で、高品質の(E,Z,Z)−2,4,7−トリデカトリエナールを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(Z,Z)−2,5−ウンデカジエン−1−オールを、酸化剤およびトリフェニルホスホラニリデン酢酸アルキルにて反応させ、(E,Z,Z)−2,4,7−トリデカトリエニル酸アルキルとし、これを還元してアルコールとした後に酸化することにより、高品質の(E,Z,Z)−2,4,7−トリデカトリエナールを製造する。 (もっと読む)


【課題】α水素を有するアルデヒドを蒸留精製するにあたり、加熱中におけるアルドール縮合による高沸点化合物の生成を抑制し、回収率を低下させることなく精製する方法を提供する。
【解決手段】α水素を有するアルデヒド(7−オクテン−1−アールなど)を含む反応粗液に吸着剤(好ましくはMg,Al,Siを主成分とする無機合成吸着剤又は固体担体結合スカベンジャー)を添加・撹拌し、反応粗液中に含まれる副反応促進物質を吸着剤と接触させてこれを吸着除去した後、該反応粗液を蒸留操作によって精製し、α水素を有するアルデヒドを取得する。 (もっと読む)


本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【課題】安価で反応性が高く、反応後に副生物の分離容易な、アルデヒド及びケトンの効率よい製造方法を提供する。
【解決手段】第1級アルコール又は第2級アルコールを、下記一般式(1)に示される重量平均分子量300〜5000の高分子カルボジイミドと、スルホキシド化合物と、酸及び塩基又はそれらの塩との存在下で酸化させる酸化ステップを少なくとも含むアルデヒド又はケトンの製造方法を提供する。
【化1】
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【課題】工業的に有利な手法によって、2−エチルクロトンアルデヒド(ECD)などのα,β−不飽和アルデヒドを高収率で製造しうる手段を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和アルデヒドを製造する際に、アセトアルデヒドと化学式1で表されるアルデヒドとをアルドール反応させて、化学式2で表されるβ−ヒドロキシカルボニル化合物を含む反応物を得た後、酸を含有する熱水中に当該反応物を連続的に供給して、上記β−ヒドロキシカルボニル化合物の脱水により生成する化学式3で表されるα,β−不飽和アルデヒドを水との共沸により分離する。 (もっと読む)


本発明はα,β−不飽和アルデヒドの製造法に関し、その際、連続的に貫流される反応器内部で、供給アルデヒドの接触アルドール縮合を水性塩基の存在下で実施する。本発明が基礎とする課題は、特に経済的に行われ得る、アルデヒドのアルドール化法を提供することである。前記課題は、反応器として反応混合ポンプを使用することによって解決される。
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a)コロイド溶液の形態のコロイド状貴金属を、場合により促進剤として作用する添加剤と混合して、担持材料に適用すること、b1)得られた生成物を150〜350℃で乾燥すること、またはb2)得られた生成物を150〜350℃で乾燥した後、350〜550℃で焼成することにより得ることができる、エポキシ化または酸化的脱水素化のための貴金属含有担持触媒。本発明はさらに、その製造方法、その使用、および担持触媒を製造するためのコロイド状貴金属の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程a)〜d):a)管型反応器で水性塩基の存在下、脂肪族C5アルデヒドをアルドール縮合してα,β−不飽和C10アルデヒドにする工程、b)管型反応器の排出物を、水性触媒相と有機生成物相に相分離する工程、c)有機生成物相を、α,β−不飽和C10アルデヒド、脂肪族C5アルデヒド、及び副生成物に分別する工程、d)反応水を除去するために水性触媒相の一部を排出し、新たなアルカリ溶液を補い、引き続き管型反応器へ返送する工程、を有する、脂肪族C5アルデヒドからα,β−不飽和C10アルデヒドを製造するための方法に関する。本発明の課題は、必要なエネルギー量がより少ない前記方法を開発することである。前記課題は、脂肪族C5アルデヒド及び/又はα,β−不飽和C10アルデヒドを液滴として水性塩基に分散させ、前記液滴のザウター直径が、0.2mm〜2mmであることにより解決される。 (もっと読む)


本発明は、Z−1個の環と7〜16個のC原子とを有し、アルデヒド基を少なくとも1つ有する、少なくとも1つの化合物の製造方法に関し、本方法は少なくとも以下の工程:(a1)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、C−C二重結合を少なくとも2つ有する環状オレフィンを少なくとも含む組成物(A)を、一酸化二窒素により酸化して、組成物A1を得る工程、(a2)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、C−C二重結合を少なくとも2つ有する、少なくとも1つの環状オレフィンを、工程(a1)から得られる組成物(A1)から分離して、組成物(A2)を得る工程、(b1)Z個の環と7〜16個のC原子とを有し、ケト基を有する少なくとも1つの環状化合物を、工程(a2)から得られる組成物(A2)から分離して、Z−1個の環と7〜16個のC原子とを有し、アルデヒド基を少なくとも1つ、C−C二重結合を少なくとも2つ有する、少なくとも1つの化合物を含有する組成物(B1)を得る工程、を含み、ここでZは1、2、3、又は4である。 (もっと読む)


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