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国際特許分類[C07C47/52]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ―CHO基をもつ化合物 (990) | 6員芳香環の炭素原子に結合している―CHO基をもつ化合物 (234)

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【課題】機能性物質の原料として有用なベンゼントリアルデヒド化合物を汎用原料から安全且つ効率良く製造することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】
下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは同一または相異なって炭素数が1〜3のアルキル基を示し、R、RおよびRは同一または相異なって水素原子またはアルキル基を示す。)
で表されるベンゼントリカルボン酸トリエステル化合物を、有機溶媒中で2級アミン存在下、水素化金属化合物を用いて還元反応させることを特徴とする下記一般式(2);
【化2】


(式中、R、R、Rは前記と同義である。)
で表されるベンゼントリアルデヒド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロロメチル基類の加水分解反応速度を上げ、且つ加水分解生成物の収率を向上させ方法を提供する。
【解決手段】芳香族環に結合するクロロメチル基類を加水分解するにあたり、マイクロ波を照射して加熱加水分解する。芳香族クロロメチル化合物からは芳香族ヒドロキシメチル化合物が製造され、芳香族ジクロロメチル化合物からは芳香族アルデヒド化合物が製造され、芳香族トリクロロメチル化合物からは芳香族カルボン酸化合物の製造される。 (もっと読む)


【課題】 芳香族炭化水素の直接カルボニル化により、アルデヒドやアルコールなどの有用な含酸素芳香族化合物を効率よく製造する工業的に有利な方法を提供する。
【解決手段】 溶媒として超臨界二酸化炭素又は液化二酸化炭素を用い、配位子の少なくとも1個がホスフィン化合物である遷移金属錯体の存在下に、芳香族炭化水素と一酸化炭素とを、光照射しながら反応させることにより、含酸素芳香族化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では、芳香族アルデヒド類を製造するに際し、長時間高温で反応させる必要があり、また一酸化炭素と水素は80〜90気圧程度導入する等、かなり厳しい反応条件で行う必要があり、触媒活性が低いため経済性が極めて低いという問題があった。
【解決手段】 触媒及び塩基の存在下、ハロゲン化芳香族化合物、一酸化炭素及び水素より芳香族アルデヒドを製造する方法において、ハロゲン化芳香族化合物として下記構造式(1)
【化1】


で示される臭素化芳香族化合物及び/又はヨウ素化芳香族化合物(例えば、ブロモベンゼン)を用い、触媒としてパラジウム金属化合物及びトリtert−ブチルホスフィンからなる化合物を用いる。 (もっと読む)


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