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国際特許分類[C07C49/782]の内容

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【課題】チアゾリウム塩が固定化された粒子状酸化物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子または置換されていてもよいアルキル基またはアリール基を表す。また、RとRとが互いに結合して、それらの結合炭素原子とともに環構造を形成していてもよい。Rは置換されていてもよいアルキレン基を表し、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、炭素数1〜4のアルキル基を表す。Yは1価のアニオンを表す。nは0、1または2である。)
で示されるチアゾリウム塩と、粒子状酸化物とを作用させて得られるチアゾリウム塩が固定化された粒子状酸化物。 (もっと読む)


【課題】新規な有機EL素子用化合物として用いられる金属錯体、それを用いた高効率で高輝度な光出力を有する有機発光素子の提供。
【解決手段】少なくともひとつのオレフィンと、F原子を含むアルキレン基を含む非芳香族環構造と、窒素原子を含む不飽和ヘテロ環構造を有する新規な金属錯体。陽極及び陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された有機化合物からなる層とを少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物からなる層は下記の構造式で表される金属錯体を含有する有機発光素子。
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【課題】 安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−炭素又は炭素−酸素結合形成方法を提供する。
【解決手段】 プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−炭素結合又は炭素−酸素結合を形成する。例えば、1,3−ジカルボニル化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて、下記式(3a)又は(3b)


で表される化合物を生成させる。
(式中、R,R,R,R,R,R,R10は同一又は異なって水素原子又は非金属原子含有基等を示す) (もっと読む)


本発明の実施態様により、一般式(I)により特徴付けられるパラジウム錯体が提供される:式中、Aは二座モノアニオン性配位子であり、NHCは求核性複素環カルベンであり、Zはアニオン性配位子である。このようなパラジウム錯体はクロスカップリング反応の開始において有用である。
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【課題】鈴木-宮浦反応で、不安定なトリアリールボラン化合物を安定な形で工業的に使用でき、経済的にも有用なビアリール化合物の合成法を提供する。
【解決手段】Ar13B・NR123(式中、Arはフェニル基など、R1、R2,R3はH,アルキル基などを表す。)で表されるトリアリールホウ素アミン錯体及び、Ar13B・WOH(Ar1は同上。WはNaなど)で表される有機ホウ素−アルカリ金属水酸化物付加体のうちの何れかと、Ar2X(式中、Ar2はフェニル基など、Xはハロゲン原子など)で表される芳香族又は不飽和複素環化合物とを、MYnmで表される遷移金属系触媒、および必要により添加されるホスフィン配位子の存在下に、塩基を共存させて、反応させるAr1−Ar2のビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パラジウム触媒を両親媒性のリン含有架橋性高分子中に固定することにより調整された高分子固定化パラジウム触媒とこの触媒を用いた有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 パラジウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化パラジウム触媒であって、該架橋高分子が、芳香族側鎖、親水性側鎖、架橋基、及び−PR(式中、Rは、それぞれ同じであっても異なってもよく、アルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。)で表されるリン含有基を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化パラジウム触媒である。この高分子担持パラジウム触媒は、例えば良溶媒中に溶解した該架橋性高分子とパラジウム化合物の溶液に貧溶媒を加えて相分離を生じさせることにより、該架橋性高分子に該パラジウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、鈴木−宮浦カップリング反応やアルキンのアルケンへの選択的水素化反応に用いることができる。
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本発明は、式(I)の新規の窒素を有する単座配位子ホスファンリガンドおよび触媒反応における、特にハロゲン化芳香族化合物の改善におけるその使用に関する。
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